原稿募集のお知らせ
第45号の原稿募集を下記の要領で行います。
『中部英文学』は日本英文学会が発行する『英文学研究 支部統合号』の中に収められる形で、毎年1月に発行されています。以下の要領で第45号(2026年1月発行予定)の原稿を募集します。
締め切り日:令和7年(2025年)4月10日必着
(特段の変更がない限り、毎年この日程で締め切りを設けます。)
投稿規定を遵守して原稿を作成の上、投稿の際、原稿には著者の氏名は付さないでご提出ください。匿名の状態で査読をお願いするためです。
投稿原稿、応募カヴァーレターを事務局宛にメールでお送り下さい。アドレスはchubu@elsj.orgです。紙媒体の原稿は提出不要です。
投稿論文は、このウェブサイトの各種様式メニューからダウンロードしたテンプレート(『中部英文学』投稿論文テンプレート)を使って、B5判2段組のワード文書で作成してください。 No. 28(2009)から支部統合号に収録されています。詳しくは日本英文学会HPをご覧ください。
応募カヴァーレターはこのウェブサイトの各種様式メニューからダウンロードして下さい。
投稿規定に反した場合は審査の対象としないこともありますのでご注意ください。特に最近、投稿規定5.(英文の論文は投稿前にnative speaker's checkを受けておく)や、4. の後半部分(総字数をその別紙に明記し……)に違反している論文が多く見られます。投稿規定を遵守くださるようにお願いいたします。皆様のふるってのご応募、お待ちしております。
なお、投稿後、8月に入っても審査結果が届かない場合は事務局に問い合わせてください。
『中部英文学』投稿規定
『中部英文学』の投稿論文のために本規定を定める。なお、投稿論文以外の依頼原稿も本規定に概ね準ずることとする。
- 投稿資格は、中部支部会員(準会員を含む)が有する。掲載にあたっては当該年度の会費が納入済みでなければならない。
- 投稿論文は未発表のものに限る。ただし、すでに口頭で発表したもの、または紀要などに掲載された論文に相応の修正・発展を加えたものは、その旨を別添のカヴァーレターの謝辞欄において明記している場合にのみ審査の対象となり得る。
- 投稿にあたっては、次の2点を、件名を「投稿論文」として、電子メールにより事務局に送付すること。
(1) 投稿論文ファイル:論文タイトルの最初の8文字程度を用いたファイル名を付けたもの。
(2) カヴァーレターファイル。
(1)、(2)とも、日本英文学会中部支部のウェブサイトからダウンロードしたファイル(『中部英文学』投稿用テンプレートおよび『中部英文学』カヴァーレター)を用いることを原則とする。受領確認後、事務局から受領確認メールを送付する。提出後3 日以内にそれが届かない場合は、投稿論文が事務局に届いていない可能性があるので、必ず再送信すること。締め切り日必着とする。 - 投稿論文ファイルには論文執筆者の氏名、住所、所属、謝辞は一切記さず、これらは別添のカヴァーレターファイルにまとめて記し、投稿論文ファイルとともに提出する。加えて、略歴および総字数あるいは総語数をその別ファイルに明記し、和文原稿の場合には日本語の他に英語でも著者の氏名と論文の題目をつける。
- 英文の論文は投稿前にネイティヴ・スピーカーによるチェックを受けておくこと。
- 書式上の注意等は以下とする。
B5判2段組み横書きとし、ページの余白は上下20mm、左右16mmとする。本文の和文フォントにはMS明朝、英文フォントにはTimes New Romanを使用し、ともにフォントサイズは9ポイントとする。原稿はテンプレートに従い、ワード形式(*.docまたは*.docx)で作成すること。長さは和文の場合は総字数14000字以内、英文の場合は総語数7000語以内。ただし文末の文献は制限外とする。
イ.完成原稿では原則として脚注を用いるが、応募原稿の段階では、注を原稿の末尾にまとめてつけてもかまわない。
ロ.引用文は和訳をつけない。
ハ.外国人の人名、地名、書名などを日本語で表記する場合には、初出の箇所で丸カッコ内に原名を記す。なお、人名をすべてカタカナ表記する場合は、T・S・エリオット、F・スコット・フィッツジェラルドのように、中黒(・)を用いて表記する。
ニ.その他の書式の細部については、MLA Handbook for Writers of Research Papersの最新版に従うものとする。ただし、英語学の論文はThe Linguistic Inquiry Style Sheetの最新版に従う。 - 投稿論文の採否は編集委員会が決定する。
- ファイルは一切返却しない。
- 投稿は会員一人、一論文とする。共著論文も一論文とみなす。
- 校正は初校に限り、執筆者が行うこととするが、この際の訂正加筆は必ず植字上の誤りに関するもののみとし、内容に関する加筆訂正は認められない。
- 日本英文学会は、『中部英文学』に掲載された論文等を電子化して公開する権利を有するものとする。
(2013年9月22日改訂)
(2015年11月11日改訂)
(2016年8月25日改訂)
日本英文学会中部支部『中部英文学』優秀論文賞規程
2013年7月22日制定
日本英文学会中部支部は、中部優秀論文賞ならびに中部新人優秀論文賞を制定する。
(賞の目的)
第1条 本賞は、会員による英米文学・英語学・英語教育研究を奨励するために設定する。
(賞の審査対象および授与)
第2条 『中部英文学』各号に掲載されたすべての投稿論文が自動的に本賞の審査の対象となり、傑出した論文に対して授与される。なお、中部新人優秀論文賞 は当該年度において40歳以下の執筆者を対象とし、中部優秀論文賞は40歳を超える執筆者の論文を対象とする。
(賞金の授与)
第3条 受賞論文執筆者には賞金5万円が授与される。
(賞の選考と報告)
第4条 『中部英文学』編集委員会が選考を行い、事務局に報告することとする。