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開催済みの学会・シンポジウム・講演会


<第28回日本マーク・トウェイン協会全国大会のお知らせ>


開催日:2024年10月26日(土)
開催場所:同志社大学今出川キャンパス良心館、RY306

     〒602-8580 京都市上京区今出川通り烏丸東入

<プログラム>
13:00-13:30 総会
13:30-13:35 中垣恒太郎会長挨拶
13:35-14:55 ワークショップ :教育現場で、マーク・トウェインを教えることはどのように可能か?
      「トウェインを用いて教えるとはいかなることか?」
        司会・講師:江頭理江 (福岡教育大学)
      「トウェインを教えるということ――アメリカの場合、日本の場合」
        講師: 石原剛(東京大学)
      「トウェインを通して学習者は何を学ぶのか?」
        講師:関戸冬彦 (白鷗大学)
14:55-15:05 休憩
15:05-17:35 シンポジウム:マーク・トウェインとフォークロア
      「民話伝承から発展したAdventures of Huckleberry Finn
        司会・講師: 山本祐子(関西外国語大学短期大学部)
      「トウェインのジャーナリスト時代と死者にまつわるフォークロア」
        講師: 大久保良子 (防衛大学校)
      「呪術師Jの冒険:呪術における未知の領域の重要性」
        講師:近藤英俊(関西外国語大学)
      「トウェインとチャイルド・バラッド」
        講師:佐久間みかよ(学習院女子大学)
17:35-17:40 江頭理江副会長挨拶
18:10 懇親会

*詳細情報のアップデートは、協会ホームページをご覧ください。



日本T. S. エリオット協会第2回研究会のお知らせ


本年 4 月より、日本 T. S. エリオット協会では会員相互の交流と新しいエリオットの読者層の開拓を目的として、「日本 T. S. エリオット協会研究会」を立ち上げました。来る第2回では、3名の協会員とともに、さまざまな観点から「J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌」の面白さを探る「読書会」の形式でご一緒できればと思います。エリオット協会会員に限らず、本研究会に興味のある方も参加できますので、お知り合いやご指導されている学生 をお誘いいただいて、ふるってご参加ください。

第2回研究会は、以下の要領で実施します。

【日時】2024 年 9 月 22 日(日)14.00-16.30
【場所】オンライン開催
【参加方法】参加を希望される場合は、以下のGoogleフォームから、9月19日(木)までにご登録いただきますようお願いいたします。 https://forms.gle/wpEJF7a5uERSrZ2y8

【プログラム】

日本 T. S. エリオット協会第2回研究会

【読書会】「J・アルフレッド・プルーフロックの恋歌」を読む
小原 俊文(尚絅学院大学名誉教授)
西谷 茉莉子(京都府立大学)
清川 祥恵(佛教大学)
*プログラムの詳細につきましては、協会HPをご覧ください。

【お問い合わせ先】日本 T. S. エリオット協会事務局 清川祥恵(佛教大学)s-kiyokawa[at]bukkyo-u.ac.jp ※送信時は[at]を@にかえて下さい。

多くの方のご参加を心より楽しみにしております。



新田啓子氏講演会のお知らせ


科研基盤研究(B)「19世紀アメリカにおける可傷性の文学的表象」研究会の主催で講演会を実施いたします。

【講師】新田啓子氏 (立教大学文学部文学科英米文学専修 教授)

【演題】「被害から可傷へーー「長い19世紀」における奴隷制小説の視座」

【日時】2024年 9月21日(土) 午後2時~3時半

【場所】日本大学三軒茶屋キャンパス 2階 会議室1

【参加方法】本講演会は会場あるいはzoomでもご視聴いただけます。参加フォームにご登録いただいたメールアドレスに締切後に招待リンクを送信いたします。参加をご希望の方は9月18日までに以下のFormsでご連絡ください。
「被害から可傷へ」講演会の参加申し込み

【お問い合わせ先】
小宮山真美子[komi@nagano-nct.ac.jp]

*本企画は科学研究費助成事業「19世紀アメリカにおける可傷性の文学的表象」(課題番号 23K21921, 研究代表: 生田和也)の助成を受けたものです。



アジア系アメリカ文学会 35周年記念フォーラム
「アジア系トランスボーダー文学と(ポスト・)コロニアリズム」


日時:2024年9月21日(土)~22日(日)
会場:神戸大学六甲台第2キャンパス 人文学研究科B棟3階B331教室


第1日目 9月21日(土)
※ 1日目総合司会:古木圭子(奈良大学)
◆13:00~ 受付
◇14:00~14:15 開会の辞:山本秀行(AALA会長, 神戸大学)
◇14:15~17:30 基調講演:“Good Enough?: Shrugs, Indifference, and Disaffection in Minoritarian Elliptical Lives”
講師:Prof. Martin F. Manalansan IV(Rutgers University, USA)
特別ゲストコメンテーター:Prof. Allan Issac(Rutgers University, USA)
ディスカッサント: Lyle De Souza(Kyoto Notre Dame University)
司会:牧野理英(日本大学)
◇18:00~20:00 懇親会

第2日目 9月22日(日)
※ 2日目総合司会:渡邊真理香(北九州市立大学)
◆ 9:00~10:00 総会(会員のみ)
◇10:00~12:00 個人発表
Sophia H. Dickey(Ph.D. Student, Fukuoka Women’s University)
“Tracing and Retracing: Exploring Identity and Memory in Summer of the Big Bachi”
XU Yiran(Peking University)
“A Cross-cultural Reading of Kazuo Ishiguro: Perspectives on “World Literature” in Chinese Literary Criticism”
Maiko Kato(Aoyama Gakuin University)
“Heroines at School in the Works of J. Kogawa, J. W. Houston, and Y. K. Watkins”
司会: 麻生享志 (早稲田大学)
◇12:00~13:00 ランチョン
◇13:00~17:30 国際シンポジウム
Nathaniel H. Preston(Ritsumeikan University)
“Performing the Floating Self in Bharati Mukherjee’s “A Wife’s Story””
藤井光 氏(東京大学)
“Ghosts and Palimpsests: War and Translation in Gina Apostol’s Novels”
Prof. Chih-Ming Wang(Academia Sinica, Taiwan)
“Post/Cold War Sentimentalism: On Taiwanese American Films about Return”
松永京子(広島大学)
“Hibakusha in Harlem: Anticolonialism, Antiracism, and Anti-Nuclearism”
Gayle K. Sato(Meiji University)
“Murakami’s Kafkas: Postmodern, Psychoanalytic, Postcolonial”
司会:Nathaniel H. Preston
特別コメンテーター: Prof. Martin F. Manalansan IV & Prof. Allan Issac
◇17:30~17:40 閉会の辞:植木照代(AALA初代代表)

主催:アジア系アメリカ文学会
共催:日本学術振興会・科学研究費・基盤研究(B)「「アジア系トランスボーダー文学」の包括的研究枠組創成と世界的研究ネットワーク構築」(研究課題番号23K25310, 研究代表者:山本秀行, 2023~2025年度)
参加申込方法等についてはアジア系アメリカ文学会のHPをご確認ください。
★://aala-jp.com/forum/forum2024/
(★をエイチティティピーに置き換えてください)



日本ポー学会、第15回年次大会および第17回総会


【日時】2024年9月14日(土)10:30より
【場所】龍谷大学大宮キャンパス 東黌301号室

【プログラム】内容についてはこちらをご覧ください。
【参加について】ポー学会の非会員の方もご参加いただけます(参加費500円)。
【懇親会】懇親会に参加ご希望の方は、こちらからお申し込みください(締切9月5日)。

【参照】https://www.poejapan.org/



中央大学人文科学研究所「英国モダニズム文学・文化史研究」チーム 公開研究会 (責任者:福西 由実子 研究員)


【日時】2024年9月2日(月) 15:00~18:00
【開催場所】中央大学 後楽園キャンパス6号館2階 6210教室


【報告者①】山口 惠里子 氏(筑波大学教授)
【テーマ】ウォルター・シッカートが描いたショップ・フロント―画面表面の実験
【要旨】ウォルター・シッカート(1860-1942)は、1880年代より1920年代までロンドンやフランスのディエップの下着店や肉屋、雑貨店などの商店の正面を描き続けた。これらの作品はJ. A. M. ホイッスラーの影響下で着手されたが、ホイッスラーが日常を描写したのに対して、シッカートは建物、ドア、陳列窓等で画面を分割する実験を行なった。本発表ではこの試みを追究する。

【報告者②】五十殿 利治 氏(筑波大学名誉教授)
【テーマ】画家久米民十郎から読み解く第一次世界大戦と美術
【要旨】第一次世界大戦勃発後、1914年10月に渡英した久米民十郎は、詩人エズラ・パウンドや写真家アルヴィン・コバーンらと交流し、モダニズムのネットワークの一端に接触したために、ヴォーティシズムのスタイルの摂取、赤十字支援の活人画への参加、神智学への傾倒など、他の滞英邦人美術家にはみられない足跡を残すことになった。本発表では久米の事跡に引き寄せながら同時代美術の諸相を読み解くことを試みる。

【参加方法】ご希望の方は8月31日(土)までに以下の内容を記載し、福西研究員までご連絡ください。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
■件名:9/2(月)公開研究会参加申し込み
■内容:・氏名・ご所属(ご身分)・メールアドレス
■宛先:yumi2924@tamacc.chuo-u.ac.jp(福西研究員)



日本ヘンリー・ジェイムズ協会 第4回年次大会


日 時:2024年9月7日(土)、9月8日(日)
会 場:九州産業大学(福岡市東区松香台2-3-1)
   2号館4階 2W402番教室


9月7日(土)
1. 開会の辞 (13:30~13:40)
会長 町田 みどり

2. 研究発表(13:40~14:20)
The Ambassadorsにおける祭壇の表象とドメスティシティ
鈴木 愛美 (司会:松井 一馬)

(14:20~15:00)
「小説の技法」― ヘンリー・ジェイムズとF. マリオン・クロフォードの場合
北原 妙子 (司会: 石塚 則子)

3. 特別講演 (15:20~16:50)
(仮題)「ねじの回転」をめぐる沈黙の共謀
高野 泰志 (司会:名本 達也)

9月8日(日)
4. 読書会  “Maud-Evelyn” (10:00 ~11:30)
司会: 松浦 恵美
進行: 川村 真央
テキスト:https://archive.org/details/in.ernet.dli.2015.459402/mode/2up

5. 総会 (11:40~12:40)

6. 閉会の辞 (12:40~12:50)
副会長: 中村 仁美

*初日のプログラムは、会員以外の方もご参加いただけます(参加費500円)。
*第2日目の読書会と総会は会員限定です。
*詳細は学会のHPをご覧ください。
https://hjsj.jimdofree.com/



日本メディア英語学会西日本地区例会主催 講演会
メディア&トランスレーション研究分科会後援事業


日時:2024年8月20日(火)14時開始
会場:大阪電気通信大学 寝屋川キャンパス
イノベーションスクエア1階コンベンションホール
(ハイブリッド形式で開催)
オンライン参加者には8月18日(日)にZoomのアカウントを送付

講演題目:「英語小説の映画アダプテーションについて」
講演者:佐々木徹氏(京都大学名誉教授/元日本英文学会会長)
講演内容:本講演では、主にアメリカの作家Ambrose Bierce(1842-1914)による短編小説"An Occurrence at Owl Creek Bridge"と、その映画化作品Robert Enrico監督La rivière du hibou (1961)を取り上げ、小説の映画アダプテーションについて考察する。
参考資料:
・短編小説テクスト"An Occurrence at Owl Creek Bridge"
(Gutenberg Project URL https://www.gutenberg.org/cache/epub/375/pg375.txt)
・映画La rivière du hibou
(Youtubeには25分の映画全体をアップしたものはない。(1)(2)で冒頭の5分ほど。(3)は全体を5分程度に圧縮したものだが、編集者によって無関係な音楽が挿入されている)
(1) https://www.youtube.com/watch?v=jU7vqlpFfGI
(2) https://www.youtube.com/watch?v=7ZlfX-N5ikw&t=155s
(3) https://www.youtube.com/watch?v=AGogcQ4Wl7I

申し込みフォーム(締め切り8月17日まで)
https://forms.gle/6YrBMGLcUrirPTXG6



エコクリティシズム研究学会第36回大会


【日時】2024年8月9日
【場所】専修大学神田キャンパス

【概要】エコクリティシズム研究学会第36回大会を開催いたします。多くの方のご来場をお待ちしております。詳細は、学会ホームページをご覧ください。
【お問い合わせ先】
https://ses-japan.org/2024-conference/



Imagining Transborder Space: David Henry Hwang's Sci-fi Music Drama/Opera


【日時】2024年7月19日(金) 17時〜19時30分
【場所】神戸大学鶴甲第一キャンパス E401

【概要】With the resurgence of nationalism and backlash against minoritarian subjects, imagining transborder futures is more pressing than ever. KoMiReC(Kobe Migration Research Center) invites Prof. Hideyuki Yamamoto, who is a leading figure in the studies of Asian American Literature as well as transborder literature, which cuts across and transcends national and cultural boundaries. Prof. Yamamoto will give us a talk on Sci-fi music drama 1000 Airplanes on the Roof (1988) and Sci-fi opera The Voyage (1992) by Asian American playwright David Henry Hwang in collarboration with Phillip Glass, from the perspective of colonialism/postcolonialism, followed by questions and comments from two specialists in American literature, Prof. Takuya Nishitani and Dr Michael Larson. Through this seminar, the audience is invited to reflect critically on the various 'borders' and boundaries that regulate lives and bodies and to imagine an alternative future.
【参加方法】対面 in-person
【講師】山本秀行氏(神戸大学大学院人文学研究科教授)、西谷拓哉氏(神戸大学国際文化学研究科教授)、マイケル・ラーソン氏(慶應義塾大学専任講師)
【お問い合わせ先】
中村麻美(神戸大学国際文化学研究科講師、asamin[at]people.kobe-u.ac.jp)
★://promis.cla.kobe-u.ac.jp/seminars_info/2024-07-19-komirec-seminar-imagining-trasnborder-space/
(★をエイチティティピーに置き換えてください)



第 62 回 日本サミュエル・ベケット研究会 定例会


【日時】 2024年7月13 日(土)13:00~17:35
【会場】早稲田大学戸山キャンパス
【プログラム】
14:00-17:35 『ベケットのことば』合評会
※執筆者からの論文紹介:各10 分  コメンテーター:10 分
会場とのディスカッション:20 分

14:00-14:10  趣旨説明  司会:木内久美子(東京工業大学)
14:10-15:10  第一部
          報告者:清水さやか(日本学術振興会特別研究員)
              川島知也(東京大学大学院)
              対馬美千子(筑波大学)
      コメンテーター:田尻芳樹(東京大学)
(15:10-15:15 休憩)
15:15-16:25  第二部
          報告者:石川太郎(立教大学)
              岡室美奈子(早稲田大学)
              朴夏辰(早稲田大学)
              堀真理子(青山学院大学)
      コメンテーター:森尚也(神戸女子大学)
(16:25-16:35 休憩)
16:35-17:35  第三部
           報告者:宮脇永吏(桃山学院大学)
               井上善幸(明治大学)
               近藤耕人(明治大学)
       コメンテーター:藤原曜(関西学院大学)

会員の方以外のご参加も可能です。
参加をご希望の方は、kanjikai@beckettjapan.net までお名前とご所属をお示しいただいた上でご連絡ください。



初夏の文芸フェスティバル


日時:2024年6月15日(土)13:00~15:00(12:15開場)
場所:早稲田大学大隈記念講堂・国際文学館

概要:パネルディスカッション「翻訳者たちは語る」
登壇者:
斎藤真理子(韓国文学翻訳者)
海老原志穂(チベット文学翻訳者)
アンナ・ツィマ(作家・日本文学チェコ語翻訳者)
柴田元幸(モデレーター:早稲田大学特命教授・国際文学館顧問)
参加方法等詳細は次のURLを参照
https://www.waseda.jp/culture/wihl/other/6579



成城大学国際編集文献学研究センター主催 編文研イベント「シェイクスピア戯曲編集のプラクシス―大修館シェイクスピア双書 第2集/第2期 出版記念イベント」


【日時】2024年6月15日(土)13:00~17:00
【場所】成城大学8号館 008教室

【概要】成城大学国際編集文献学研究センター主催の編文研イベント「シェイクスピア戯曲編集のプラクシス―大修館シェイクスピア双書 第2集/第2期 出版記念イベント」を下記の要領で開催いたします。当日は、『大修館シェイクスピア双書』第2集にて編注を務めた先生方に、シェイクスピアの編集の問題についてお話しいただきます。
【定員】100名(Googleフォームによる事前申し込みが必要です)
【申し込み期限】2024年6月15日(土)
【登壇者】
井出 新(慶應義塾大学教授・国際編集文献学研究センター特別客員研究員):
『冬物語』

篠崎 実(千葉大学教授・日本シェイクスピア協会会長):
『リチャード二世』

佐々木 和貴(秋田大学名誉教授):
『尺には尺を』

前沢 浩子(獨協大学教授):
『じゃじゃ馬ならし』

佐藤 達郎(日本女子大学教授):
『アントニーとクレオパトラ』:

北村 和香子(大修館書店・編集者)
明星 聖子(成城大学教授・国際編集文献学研究センター センター長)

本イベントの詳細及び申し込み方法についてはこちらをご覧ください:
https://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000001g6si.html



The Third International Conference of the Modernist Studies in Asia Network (MSIA)

https://www.modernismasia.hku.hk/items/modernism-between-past-and-future

Modernism between Past and Future
31 May – 2 June 2024
The University of Hong Kong, Hong Kong

Submission deadline:
January 15, 2024


Keynote Speakers:
Jed Esty (The University of Pennsylvania)
Christopher Bush (Northwestern University)

Roundtable Speakers from Various Locations

Call for Papers
Modernism is often characterized by an acute sense of a break from the past, yet the shadow of the past also haunts its imaginings of futurity. For Constance Chatterley, living “among the ruins” doesn’t preclude the human endeavor to “build up new little habitats, to have new little hopes,” though “there is now no smooth road into the future.” Leopold Bloom, too, finds himself at the interstices between “the irreparability of the past” and “the imprevidibility of the future.” If the mixing of “memory and desire,” as Eliot depicts it, engenders an insidious form of cruelty, it also captures modernism inhabiting what Hannah Arendt calls “an interval in time which is altogether determined by things that are no longer and by things that are not yet.” Such intervals, for Arendt, transform freedom in a public sense. Thinking in interdisciplinary terms, we ask: how does Modernism locate a space where past and future become entangled, where remembrance and anticipation are summoned to reconceptualize their significance?

Furthermore, the continued growth of scale—spatiotemporally, archivally, and textually—in modernist studies at once paves the way and makes demands for understanding the complexities of cultural and intellectual history across geographical boundaries. It also calls for a renewal of attention to narrative, aesthetic, and critical practices that vitally strengthen or disrupt connections between the past, the present, and the future.

This conference invites paper and panel proposals that explore modernism’s retrospective and prospective moments, themes, and practices. In what ways is modernism related to or disconnected from specific intellectual and living traditions? How do modernism’s revolt against and reconfiguration of the legacy of the past bear upon its transcultural reception, adaptation, and evaluation? And how might a retrospective or prospective emphasis contribute to or complicate the development of global modernist studies? We welcome papers that focus on textual analysis, cultural studies, historiographical discussions, theoretical and methodological reflections, as well as interdisciplinary work on art, cinema, theater, and other cultural products.

Topics may include, but are not limited to:

Please send proposals of approximately 250–300 words for individual papers, or 500–600 words for panels, together with short bios, to msia2024@hku.hk by January 15, 2024. Participants will be notified in February, 2024.

Conference Organizers:
Nan Zhang
Tong King Lee
Nicholas Y. H. Wong
Vivien, Yan Wei



英語圏児童文学会 東日本支部春の例会 【2024】


*ハイフレックス(会場&Zoomリアルタイム配信)開催
*どなたでもご参加頂けますが、事前申し込み制です。会場にご来場予定の方も以下のPeatixからお申し込みください。
https://higashinihonshibu-harunoreikai2024.peatix.com/

◆お問い合わせ:Peatixの「主催者へ連絡」、または jscleast[アットマーク]gmail.comまでメールでお知らせください。

日時:2024年5月25日(土曜日)
場所:共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス *棟と部屋は4月以降、お知らせします。
   最寄駅 神保町駅A8出口
   アクセスURL https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/kanda/
   ハイフレックス(対面とZoom併用)開催

参加費:一般(会員・非会員)500円、学生(会員・非会員)無料
*Peatixチケットは対面でも、オンラインでもご利用頂けますが、
参加人数を確認するため、申込みの際、フォームにてどちらの参加を予定しているかお知らせください。

・プログラム概要
12:30-13:20  アーリーキャリア・フォーラム:ネットワーキング(対面のみ、昼食持ち込み可)
*児童文学、児童文化、英語圏の文学などを専攻する大学院生を中心とした交流・情報交換の時間です。
*対象:大学院生(修士課程、博士課程)、博士論文執筆中、あるいは執筆を考えている方、大学院入学を考えている学部生、若手研究者。
*会員以外の参加も大歓迎です。
*イベント申し込み時、フォームに参加の記入をお願いします。

13:20 オンライン参加者入室開始
13:30 例会 開会
13:35-14:10  研究発表 司会:西村醇子
シーエン(アリス)ミョウ(日本女子大学大学院 博士課程)
「はろるどの冒険と翻訳: 自由意志の存在とメタフィクション性の探求」

14:30  英語圏児童文学会 東日本支部 支部会
*会員以外は一旦、ご退室をお願いします。

15:00 講演:菱田信彦(川村学園女子大学) 司会:松本祐子 
「“They should at least see what they’re picking up” :ハリー、ロン、ハーマイオニーそれぞれの “人種問題” へのとり組み」 *講師紹介:川村学園女子大学教授。専門は英米の小説、児童文学。ご著書に『快読「赤毛のアン」』(彩流社、2014)、『快読「ハリー・ポッター」』(小鳥遊書房、2022)、 訳書にブライアン・アトベリー『ファンタジー文学入門』(共訳、大修館、1999)がある。

17:00 例会終了

17:30-19:00 懇親会 リブコモカフェ・ラシュレ 共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス2号館2階
*会員・非会員を問いません。学生2, 000円 一般4,000円
*イベント申し込み時、フォームに参加の記入をお願いします。
*当日、受付にて現金で納入をお願いします。

主催者
英語圏児童文学会 東日本支部



日本T. S. エリオット協会第1回研究会のお知らせ


この度、日本T. S. エリオット協会では会員相互の交流とエリオットの新しい読者層の開拓を目的として、「日本T. S. エリオット協会研究会」を立ち上げることにしました。開催は年に2回とし、4月と9月の日曜日の午後とします。基本オンライン開催としますが、場合によっては対面開催も考えています。内容的には、初学者も視野に入れたものとし、エリオット作品の「読書会」に、「研究発表」「講演」「話題提供」(本の紹介、エリオットの紹介等)を加えた二部構成を予定しています。エリオット協会会員に限らず、本研究会に興味のある方も参加できますので、お知り合いやご指導されている学生をお誘いいただいて、ふるってご参加ください。

第1回研究会は、以下の要領で実施します。

【日時】4月14日(日)14:00-16:45
【場所】オンライン開催
【参加方法】こちらのリンクより申し込み https://forms.gle/QS2ZYRGXLuCCMq4k6(4月11日締め切り)

【プログラム】

日本 T. S. エリオット協会第1回研究会

司会 山本勢津子(岩手大学[非])

【話題提供】14:00-15:00
T. S. エリオットの詩学 佐藤亨(青山学院大学)

【読 書 会】15:15-16:45
「前奏曲」を読む——「非個性」の詩人としてのエリオット 井上和樹(東京大学)
*プログラムの詳細につきましては、協会HPをご覧ください。

【お問い合わせ先】日本 T. S. エリオット協会事務局 清川祥恵(佛教大学)s-kiyokawa[at]bukkyo-u.ac.jp ※送信時は[at]を@にかえて下さい。

多くの方のご参加を心より楽しみにしております。



エイジ(ング)・スタディーズ関連イベント3件(再掲)


文学研究とエイジ(ング)・スタディーズのつながりを深めることを目的に、下記のイベントを開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしております。(参加無料ですが、当日の準備の都合上、事前登録をお願いいたします。)

“Ageing and Literature” Symposium

2024年4月13日(土)10:00-16:45
慶應義塾大学日吉キャンパス来往舎1階シンポジウムスペース
会議言語:英語 (通訳なし)
開催形式:対面

Elizabeth Barry (University of Warwick, UK), “Beckett, Performance and Parkinson's Disease: The Case of Endgame
Akiko Kawasaki (Komazawa University), “Aging and Euthanasia in the Victorian Utopian/Dystopian Novel”
Noriko Matsunaga (Waseda University), “Neoliberal Time and Postfeminist Age(ing): Reading Rose Macaulay's Keeping Up Appearances
Kimiyo Ogawa (Sophia University), “Confronting Aging and Death—Doris Lessing’s The Diary of a Good Neighbour
Katsura Sako (Keio University), “Gardens, Age and Generation in Children’s Picturebooks”
Sarah Falcus (University of Graz, Austria), “Futurity and Aging in Kazuo Ishiguro’s Klara and the Sun

各発表要旨は本案内末尾にあります。

どなたでもご参加いただけます。
参加者への事前連絡が必要になる場合がありますので、事前にGoogle Formでの参加登録をお願いします。
https://forms.gle/JiKfTJE2Q6xkBELL7

問合わせ先:迫 桂 (k.sako[at]keio.jp) ([at]を@にしてください)
科研費 “Ageing, Time and the Future in Contemporary Fiction” (23K00382)
後援:慶應義塾大学教養研究センター

Early Career Researchers Symposium,
“Ageing and Care in the Works of Woolf and Lessing”


2024年4月14日(日)10:00-11:30
東京大学駒場キャンパス
会議言語:英語 (通訳なし)
開催形式:対面

Yasutaka Kabuto (Tsuru University), “Vacillating in the Middle of a Party Space: Middle Age in Mrs Dalloway’s Party Stories”
Mami Toyota (Independent Researcher), “Conflicting Representations of Gendered Care: Reading Virginia Woolf's The Years
Kanae Sekino (Adjunct Lecturer, Meiji Pharmaceutical University), “Companionship in the Old Age: Attentiveness and Responsibility in Doris Lessing’s ‘An Old Woman and Her Cat’”
Commentators: Elizabeth Barry (University of Warwick, UK) & Sarah Falcus (University of Graz, Austria)

どなたでもご参加いただけますが、事前にGoogle Formでの参加登録をお願いします。会場の詳細については確定次第、追ってメールを差し上げます。https://forms.gle/9dPewHJPm9DYiScDA

Public Lecture, Professor Elizabeth Barry (University of Warwick, UK), “‘Narrower and Narrower Would Her Bed Be’: Ageing and Embodied Time in the Work of Virginia Woolf”

This paper will consider the representation of ageing and time in the writing of Virginia Woolf, focusing on key scenes—a unit of time and narrative so richly conceived by Woolf—in her novels Mrs Dalloway, The Waves and The Years. It will draw out the complex and ambivalent attitude to getting older in Woolf’s writing, among her modernist contemporaries and in her historical moment. It will touch on the intersection of age and gender always already at play in her writing and her (as all of our) social experience. It will also think about the (sometimes) shapeless or sclerotic body in age as metaphor for various aspects of psychological and cognitive experience. Woolf often begins with the starting point of the skin as an expressive metonym of ageing—and as such a touchstone for desire, disgust, and value. She also depicts sleep in older age in terms of its potential link to death (symbolic and actual) and to abjection—but also to a form of renewal. Drawing on psychoanalytic, medical and philosophical frames of reference—as well as literary close reading—this paper will contribute to investigations of ageing in the contexts of both modernism and the health humanities.

2024年4月14日(日)11:45-13:00
東京大学駒場キャンパス
会議言語:英語 (通訳なし)
開催形式:対面 & オンライン

どなたでもご参加いただけますが、事前にGoogle Formでの参加登録をお願いします。会場の詳細とZOOMリンクについては確定次第、追ってメールを差し上げます。https://forms.gle/T5cntrq46paqd7vJA

問合わせ先:秦 邦生 (kshin[at]g.ecc.u-tokyo.ac.jp) & 迫 桂 (k.sako[at]keio.jp) ([at]を@にしてください)
科研費 “Ageing, Time and the Future in Contemporary Fiction” (23K00382)

“Ageing and Literature” Symposium
Abstracts
Elizabeth Barry, “Beckett, Performance and Parkinson's Disease: The Case of Endgame”
This talk will address the politics and aesthetics of ageing and disability in the work of playwright Samuel Beckett. It focuses on Beckett’s 1957 play Endgame, taking as test case a recent production of the play by two well-known American character actors (Dan Moran (Happiness; Mighty Aphrodite) and John Christopher Jones (The Village; Awakenings) who have Parkinson’s disease. The paper will argue that this production, and Beckett’s theatre in general, can shed new light on age-related conditions such as Parkinson's disease, and the non-normative experiences of embodiment, cognition and mobility that they entail. It will explore the ways in which Beckett’s play spoke to these actors about both the embodied experience of Parkinson's and its existential dimension, giving them a way to think—and feel—about finitude and mortality. Finally, the talk will consider performative dimensions of both ageing and disability, namely the experience of ‘passing’ as both more and less able-bodied that age-related and other disability entails, and the potential of creative performance to transform the ableist ‘stare’ (Garland Thomson), via this landmark production.

Akiko Kawasaki, “Aging and Euthanasia in the Victorian Utopian/Dystopian Novel”
Most of the famous death scenes in Victorian fiction dramatize the fate of young characters; this may reflect demographic realities of the time when the majority of people died before reaching their old age. Towards the end of the nineteenth century, the most probable time of death gradually moved from infancy to old age. Instead of creating individualized deaths for old characters, however, some novelists continued to depict the deaths of young characters and others imagined, in their futuristic, speculative fiction, the elimination of old age through euthanasia or scientifically realized immortality. The 1870s saw the start of discussion on euthanasia and the promotion of cremation; the two topics were uniquely associated. This paper will first examine active euthanasia in Anthony Trollope’s The Fixed Period (1881-82) in which nationals of a newly founded state are to be euthanized and cremated at the age of 67 by law. It will then turn to a form of passive euthanasia in Walter Besant’s The Inner House (1888) in which a group of people escapes from a dystopian socialist state where people never age or die by means of a special substance to establish their own utopia where they naturally age and eventually die.

Noriko Matsunaga, “Neoliberal Time and Postfeminist Age(ing): Reading Rose Macaulay's Keeping Up Appearances”
The issue of ageing is frequently portrayed in chick lit, exemplified by Bridget Jones's Diary, where the main characters are typically single individuals in their thirties. The main characters frequently experience anxiety around their physical appearance and the concept of "successful ageing." Shir Shimoni conducts research on the phenomenon of ageing and examines the presence of lifestyle articles in popular Anglo-American print media over the past three decades. The study emphasizes the influence of neoliberal rationality as a dominant form of governance in intensifying political and cultural tendencies towards privatization, individualization, and responsibility. Shimoni also highlights the distinctive temporal nature of these trends, “here and now”. Following these arguments, in this presentation, firstly, I will begin by providing a historical analysis of neoliberalist temporality, along with its cultural inclinations towards privatization, individualization, and responsibilization, arguing issues around neoliberal temporality. Then I will examine Rose Macaulay’s Keeping Up Appearances (1928), elaborating on the concept of ageing over time in order to elucidate the significance of engaging with early 20th-century literature as a means to disrupt neoliberal trends.

Kimiyo Ogawa, “Confronting Aging and Death—Doris Lessing’s The Diary of a Good Neighbour”
We study narratives because stories could form a bridge between individuals with different cultural attitudes. This applies to those who are young/healthy and those who are sick/old. Doris Lessing’s The Diary of a Good Neighbour is an introspective, fictionalized account of Janna’s (Jane Somers’s) decision to give care for an aging woman, Maudie Fowler, a 92 year-old-neighbour. Janna is a successful, middle-aged associate editor of a fashion magazine. Her decision to undertake caregiving does not stem from a rational thought process, but arises almost spontaneously from her connection to this old lady. Interestingly, it is not just Maudie who benefits from the interaction: Janna who evokes the idea of modernity, driven by self-promoting interest, actually gains what Virginia Woolf calls a perspective of a “recumbent” person. In her essay, "On Being Ill," Woolf demonstrates that a sick person is imbued with creative power and insight while so-called the “army of the upright,” a caustic remark on modernity, falls short of such creativity. Reading this novel allows one to see how cultural processes of a person through giving care to an aging “recumbent” is imparted with such imagination.

Katsura Sako, “Gardens, Age and Generation in Children’s Picturebooks”
Children’s literature is inherently a dialogue between child and adult, or more broadly, those at different stages of the life course. Bringing age studies and studies of children’s literature together, this presentation considers how children’s literature depicts and explores age stages and intergenerationality, focusing on the role of garden in this. In children’s literature, the garden often functions as a meeting place for the child and the older adult, a space that is associated with, and activates assumptions about, both childhood and older age. To explore this potential, I examine three contemporary picturebooks in English that depict an intergenerational relationship between a child(ren) and a grandparent, and include a garden central to the narrative: Roxane Marie Galliez and Seng Soun Ratanavanh’s Time for Bed, Miyuki (2017), Allan Ahlberg and Gillian Tyler’s The Snail House (2000) and Lizzy Stewart’s There’s a Tiger in the Garden (2016). As my analysis demonstrates, they represent the garden as a liminal space, where the associations with childhood and older age are mobilised in ways that both reinforce and challenge age norms and stereotypes as well as the dichotomous view of age stages.

Sarah Falcus, “Futurity and Aging in Kazuo Ishiguro’s Klara and the Sun”
This paper brings together ageing and posthumanist studies to consider how Kazuo Ishiguro’s Klara and the Sun (2021) critiques the anthropocentric privileging of youth and progress in the ways in which we imagine the future. Central to this form of imagination are generational continuity and the symbolism of the child: a new generation as a promise of the future, or rather, a better human future. This novel draws attention to and interrogates the exclusionary way this type of thinking functions. Through its blurring of human and AI child, ultimately, Klara and the Sun suggests the dangers and the limits of a generational imagination that seeks to reproduce the same, progressive narrative of the future through the image of the child not “growing up and growing old” (Woodward 2020: 55; italics in original). My analysis then suggests how fictional speculative modes might both engage with and yet also force us to reflect critically upon that form of future-orientated thinking.



Commission on Science and Literature (CoSciLit) in Asia Hybrid Conference [対面 + zoom]: Literature and Science in History: Japanese Reception and Reflection


アジア初のCommission on Science and Literature カンファレンス(CoSciLit)は、2024年3月2日に日本女子大学で開催されます。 詳細は下記ポスターおよび学会ホームページをご覧ください。 学内およびオンラインで開催しますので、参加希望の方は学会ホームページの「お問い合わせフォーム」よりご連絡ください。 皆様のご参加をお待ちしております。 ニール・アディソン, CoSciLitアジアの社会代表。

日時: 2024年3月2日(土)12:30~18:30
場所: 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館
(対面・オンライン参加オプションあり)
キャンパス参加費: 1000円(学生は無料) / オンラインは無料
言語: 英語

概要内容:
How does the study of historical scientific and literary connections contribute towards Japanese scholarly reception of anglophone literature? And how do Japanese literary and critical texts reflect these interrelated scientific and literary influences? This one-day conference, organized by the Commission on Science and Literature (CoSciLit) in Asia, aims to consider these questions and to discuss the opportunities that the field of science and literature affords literary scholarship in Japan. The event brings together research by four leading Japanese scholars of anglophone literature, Professor Noriyuki Harada (Keio University), Professor Masahiko Abe (University of Tokyo), Professor Yohko Nagai (Keio University), and Professor Nahoko Miyamoto-Alvey (University of Tokyo). The day concludes with an online address by CoSciLit Global President Professor John Holmes.

このイベントはキャンパス内およびZoomで開催します。
参加を希望される方は、下記リンクより事前登録をお願いいたします。
https://rb.gy/x1m18
詳細については、次の Web ページを参照してください。
https://coscilit.gr/2023/10/27/literature-and-science-in-history-japanese-reception-and-reflection/
問い合わせ先: addison@fc.jwu.ac.jp(日本女子大学・ニール アディソン, 高井奈緒 )



DH若手の会「デジタル・ヒューマニティーズで“繋がる×広がる”人文学」発表者募集


【日時】2024年2月9日(金)
【場所】一橋大学一橋講堂・中会議場(東京都千代田区)

【対象】DHに関心のある大学院生や若手研究者(発表者は20~30名程度を予定)
【詳細】イベントの詳細は募集ページでご確認下さい

このたび、人間文化研究機構では、デジタル・ヒューマニティーズにかかる
「若手の会」を来年2月に開催することに致しました。

対象の若手の方々には研究紹介のポスター発表を行っていただき、
シニア・若手含めた人文学や情報学など関係分野の研究者の皆さんと
学術交流の機会を持っていただきます。

周囲におられる若手の方へお声かけならびにご案内をいただけますと幸いです。

なお、発表をしない一般の方の参加は、追って12月以降に受付を開始する予定です。

【お問い合わせ先】
人間文化研究機構本部 研究企画課 広報・社会連携係
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル 2階
E-mail:koho☆nihu.jp(☆を@に替えてください)



クレア・ブラッドフォード博士講演会


英語圏児童文学会から、日本英文学会の皆さまに講演会のお知らせをお送りします。

英語圏児童文学会・大阪国際児童文学振興財団では、第19回国際グリム賞を受賞されたクレア・ブラッドフォード博士の講演会を実施します。対面とオンラインどちらでもご参加いただけます。詳細は以下の通りです。

日時:2024年2月8日(木)15:00-16:45 (予定)
場所:共立女子大学 神田一ツ橋キャンパス2号館6階602
   最寄駅 神保町駅A8出口
   アクセスURL https://www.kyoritsu-wu.ac.jp/access/kanda/
   ハイフレックス型(対面とズーム併用。見逃し配信なし)

お申し込みはPeatixのイベントページにて承ります。
https://ptix.at/kCC5dW

プログラム
14:45 開場
15:00 開会 司会:川端有子(日本女子大学)
15:15 講演(通訳あり)
「"Fellowship with Australian Foliage": Vegetal-human Relations in Australian Picture Books
オーストラリアの緑との交流:オーストラリアの絵本における植物と人間のかかわり」
16:45 講演終了

参加費:会員500円 学生無料

ポスターはこちら



スーザン・スマリヤン教授講演会 "Advertising in American Popular Culture: From Phoebe Snow to Don Draper"


【日時】2024年1月23日(火)15時〜16時30分
【場所】慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎7階473教室

【概要】ブラウン大学アメリカ研究学部教授、スーザン・スマリヤン氏の講演会を行います。みなさまふるってご参加ください。使用言語:英語(通訳なし)
【参加方法】参加無料・予約不要

【司会】大串尚代
【講師】スーザン・スマリヤン

【お問い合わせ先】
慶應義塾アメリカ学会



アメリカ詩をめぐる越境と平和:核兵器による絶滅意識とアメリカ詩/東ヨーロッパとアメリカ詩


【日時】2023年12月21日(木) 14:50~18:00 (受付開始 14:40)
【場所】関西大学文学部第1学舎 1号館 A502

【概要】ニューオリンズ大学のジョン・ゲリー教授とルイジアナ・ザビエル大学のビリアナ・オブラドヴィチ教授に、アメリカ現代詩についてご講演いただきます。使用言語:英語(通訳なし)。
【参加方法】対面。予約不要。

【プログラム】
(総合司会)高橋美帆

1.ヒロシマ以降の核の脅威とアメリカ詩 14:50-15:50
“For an Untenable Situation: American Poetry and the Nuclear Threat after Hiroshima”
 (講師)ジョン・ゲリー教授 Professor John Gery
 (司会)真鍋晶子

2.セルビア系移民詩人としての 50 年 16:00-17:00
“Ex-Yugoslavian/ Serbian American Poet and Translator Reflects on Her Life and Work in English and Influences (such as Charles Simic) for the Past Fifty Years”
 (講師)ビリアナ・オブラドヴィッチ教授 Professor Biljana Obradovic
 (司会)長畑明利

3.談話会17:20-18:00  懇親会 18:00-20:00 レストラン・チルコロ

【問い合わせ先】関西大学文学部英米文学英語学専修 髙橋美帆 (Email: miho@kansai-u.ac.jp)
【ウェブサイト】https://sites.google.com/view/ampoetry-japan-2023/home



核兵器による絶滅意識とアメリカ詩/東ヨーロッパとアメリカ詩


【日時】2023年12月16日(土)13:30-17:00
【場所】明治学院大学白金キャンパス 本館2階1255教室

【概要】アメリカ詩の研究者、ニューオリンズ大学John Gery教授による、核兵器による絶滅意識とアメリカ詩を主題とする講演と、セルビア出身で、セルビア詩の研究者・英語への翻訳者であるルイジアナ・ザヴィア(ザビエル)大学Biljana Obradovic教授による、東ヨーロッパとアメリカの詩の関係についての講演。使用言語:英語(通訳なし)。
【参加方法】対面:WEBページのフォームより申し込みください。当日来場も受け付けます。

【司会】富山英俊
【講師】John Gery (Research Professor, University of New Orleans)
"For an Untenable Situation: American Poetry and the Nuclear Threat after Hiroshima"
Biljana Obradovic (Professor of English, Xavier University of Louisiana)
"Ex-Yugoslavian/ Serbian American Poet and Translator Reflects on Her Life and Work in English and Influences (such as Charles Simic) for the Past Fifty Years"

【お問い合わせ先】
明治学院大学言語文化研究所



In Clear Disarray: Articulate Uncertainty in John Ashbery’s Poetry


【日時】2023年12月15日(金)17:30-19:00
【場所】上智大学四ツ谷キャンパス中央図書館7階721A室 アメリカ・カナダ研究所
*学外の方は図書館入り口にお申し出ください。

【概要】ニューオリンズ大学John Gery 教授に John Ashbery の詩についてご講演いただきます。使用言語:英語(通訳なし)
【参加方法】対面:WEBページのフォームより申し込みください

【司会】飯野友幸
【講師】John Gery (Research Professor, University of New Orleans)

【お問い合わせ先】
上智大学アメリカ・カナダ研究所



2023年度 立教英米文学会 特別記念講演


【開催日】2023年12月16日(土)
【場 所】立教大学池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンスルーム

来る12月16日(土)、2023年度立教英米文学会が開催されます。本年度は寺澤 盾氏(青山学院大学文学部教授・東京大学名誉教授)をお迎えして「父と母なる神 ─インクルーシヴな英訳聖書の試み─」と題する特別記念講演をいただくこととなりました。あわせて横山 晃氏(明治大学文学部専任講師)による講演も行われます。

【開催形式・参加方法】対面で開催され、本学会の会員でない方もご参加いただけます。事前予約等の必要はありません。

【プログラム】
講 演:15:40~16:20
 講師:横山 晃(明治大学文学部専任講師)
 演題:「Fanny Herselfが映し出す成功物語の諸相――人種、性、そしてパーソナリティの観点から」

特別記念講演:16:30~18:00
 講師:寺澤 盾(青山学院大学文学部教授・東京大学名誉教授)
 演題:「父と母なる神 ─インクルーシヴな英訳聖書の試み─」
 内容: 20世紀以降、現在にかけて、新たな英訳聖書が次々に刊行されている。その要因の一つとして現代英米社会でおきている変化が挙げられる。なかでも、重要なのがポリティカル・コレクトネスである。これは、社会的マイノリティーを含めたインクルーシヴで差別のない社会や言語の構築を目指すものである。
 こうした時流を反映して近年出版された英訳聖書では差別的な表現へのさまざまな配慮が見られる。本講演では性に関する差別表現にフォーカスし、インクルーシヴな言語を志向する新たな英訳聖書の試みを見ていく。

*詳細は学会ホームページをご覧ください。 https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/rikkyoeibeibungakkai/



オンライン講演会・小野正嗣氏「ベケットと自由」(日本サミュエル・ベケット研究会主催)


【日時】2023年12月9日(土)15:45 開始 15:50 講演(50~60分)
【場所】オンライン
【申込期限】12月6日17時

【内容】サミュエル・ベケット研究会は2023年に創設30周年を迎えました。このたび12月に上梓される論文集『ベケットのことば』(未知谷)の出版関連イベントとして、作家で早稲田大学文学学術院教授の小野正嗣さんをお迎えし、ベケットの戯曲『エレウテリア』についてご講演をいただきます。講演後、質疑応答および対話の時間を20~30分程度を予定しています。 *peatixにて申し込みを受け付けております。参加費は無料です。
https://beckett-japan-30th-event1.peatix.com



早稲田大学英文学会・早稲田大学英語英文学会共催 鴻巣友季子先生講演会


【日時】2023年12月2日(土)16時00分~17時40分
【場所】早稲田大学早稲田キャンパス14号館102教室

【参加方法】予約不要・一般来聴者歓迎
【講師】鴻巣友季子先生
【演題】翻訳の忠実性と透明性のはざまで

【お問い合わせ先】
https://waseda-buneibun.com/



成城大学国際編集文献学研究センター主催 シンポジウム&講演会「生前の遺稿」


【日時】2023年12月3日(日)12:30~17:00
【場所】成城大学7号館 007教室

【概要】成城大学国際編集文献学研究センター主催のイベント「生前の遺稿」を下記の要領で開催いたします。近年の作家のなかには、生前に自身の原稿を整理し、それをそのままアーカイブに寄贈する者が少なからずいます。あらかじめ遺されることが決められた「遺稿」、すなわち「生前の遺稿」。それは、作家の活動にとってどのような意味を持つのでしょうか。本イベントの第一部では、日本人研究者によるシンポジウムを開催し、生前に「遺稿」を寄贈した作家の例として、エリアス・カネッティ、カズオ・イシグロ、大江健三郎を取り上げ、それぞれの作家の「遺稿」をめぐる状況について議論を行います。続く第二部では、現代ドイツ文学を代表する詩人ドゥルス・グリューンバイン氏をお招きし、「アーカイブの掌中で」(In der Gewalt der Archive)と題してご講演をいただきます(翻訳・通訳付)。

【定員】100名(Googleフォームによる事前申し込みが必要です)
【申し込み期限】2023年11月30日(木)

【プログラム】
第一部 シンポジウム「生前の遺稿―エリアス・カネッティ×カズオ・イシグロ×大江健三郎」(日本語)
北島玲子(上智大学名誉教授・国際編集文献学研究センター特別客員研究員)
田尻芳樹(東京大学教授・国際編集文献学研究センター特別客員研究員)
阿部賢一(東京大学准教授)
司会:明星聖子(成城大学教授・国際編集文献学研究センターセンター長)

第二部 講演「アーカイブの掌中で」(In der Gewalt der Archive)(ドイツ語:翻訳・通訳付)
Durs Grünbein(詩人・エッセイスト)
協力:縄田雄二(中央大学教授)


お申し込み方法については下記研究センターHPのイベント情報をご覧ください:
https://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000001chit.html



日本シェリー研究センター第32回大会


【日時】2023年12月2日(土)13:15~
【場所】帝京大学霞が関キャンパス ハイフレックス(対面およびオンライン)
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー9 階 

【プログラム】
1. 13:10 開会の辞 会長 木谷 厳
2. 13:15 研究発表 内藤 瑠梨: ジェーン詩篇における“female voice”と音楽の調和――後世の声楽曲との比 較と共に
3. 14:00 シンポージアム 「死と語り――イギリス・ロマン派詩人の周辺」
パネリスト I 細川 美苗: 美しくも無力な天使――メアリ・シェリーが物語る P. B. シェリー
パネリスト II 池田 景子: メアリ・シェリーの『マチルダ』再考―死を希求する主人公の語り
パネリスト III 田代 尚路: 不道徳な詩人から感覚の詩人へ――ケンブリッジ使徒会におけるシェリー評価について
4. 15:50 特別講演 アルヴィ宮本 なほ子: “I think you would like it”: 二人のシェリーとサフィー
司会 鈴木 理恵子
5. 16:50 年次総会

【お問い合わせ先】hosokawa@g.matsuyama-u.ac.jp
今後の活動 | 日本シェリー研究センター (prometheus-shelleys.org)



日本マーク・トウェイン協会 第27回総会・全国大会


日時:2023年10月28日(土)13:00〜17:40
場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4Fコラボレーションルーム1

<プログラム>
13:00-13:30 総会

13:30-13:35 石原剛会長挨拶

13:35-14:55 個人発表:
「動物論」から再考するトウェインの動物物語
――“A Dog’s Tale” (1903)や“A Horse’s Tale” (1907)を中心に
前屋敷太郎(九州共立大学) 司会:筑後勝彦(富士大学)

マーク・トウェイン『我が自伝からの抜粋』最終章を推理する
――祝賀会スピーチ事件(28年前)と人担ぎエピソード(40年前)との抱き合わせ
井川眞砂(東北大学・誉)司会:里内克巳 (大阪大学)

14:55-15:05 休憩

15:05-17:35 シンポジウム: マーク・トウェインとユーモア
司会:石原 剛(東京大学)

シーザーは何度も殺される
――トウェインとアーウィンのシェイクスピア・バーレスク連結
講師:宇沢 美子(慶應義塾大学)

トウェインの年齢意識についてのユーモア
――「ベンジャミン・バトンの数奇な人生」に見られるフィッツジェラルドへの影響
講師:渡邉 俊(杏林大学)

国家批判のユーモア
――アメリカナショナリズム形成期のトウェインと権威主義体制下の
市民の声を比較して
講師:平田美千子(近畿大学)

リスペクタブル・ジャーニー
――悪童ユーモアとトム・ソーヤーの運命
講師:石原 剛(東京大学)

17:35-17:40 中垣恒太郎副会長挨拶

*詳細は学会ホームページをご覧ください。https://marktwain.jp/



Hans Walter Gabler氏講演中止のお知らせ


【日時】2023年10月21日(土)
【場所】京都大学文学部第3講義室

こちらでご案内いたしましたHans Walter Gabler氏の講演会およびワークショップは、諸事情により中止となりました。ご予定いただいた方にはお詫び申し上げます。

【お問い合わせ先】
日本ジェイムズ・ジョイス協会(joyceanjapan@gmail.com)
https://www.joyce-society-japan.com



成城大学国際編集文献学研究センター主催 ハンス・ヴァルター・ガブラー氏講演「愛の復活、そのゆくえ―今、ガブラー版『ユリシーズ』の意義を考える」(追記あり)


【日時】2023年10月15日(日)13:00~16:15
【場所】成城大学8号館 008教室

【概要】ハンス・ヴァルター・ガブラー氏をお招きして、自身が手掛けたジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』の学術版編集について、第9挿話を中心にご講演いただきます。また、講演に先立って、日本人研究者によるガブラー版『ユリシーズ』入門ワークショップも開催します。ジョイスはもとより、テクスト編集および編集文献学に関心をお持ちの方々の参加をお待ちしています。

【定員】100名(Googleフォームによる事前申し込みが必要です)
【申し込み期限】2023年10月8日(日)

【プログラム】
第一部 ガブラー版『ユリシーズ』入門ワークショップ(日本語)
横内一雄(関西学院大学教授)
南谷奉良(京都大学准教授)
司会:明星聖子(成城大学教授・国際編集文献学研究センターセンター長)

第二部 講演「『ユリシーズ』愛の復活」(英語:通訳付)
Hans Walter Gabler(Ludwig-Maximilians-Universität München名誉教授)
通訳:小野瀬 宗一郎(日本女子大学講師)

<追記>
諸般の事情により、講師として招聘を予定していたハンス・ヴァルター・ガブラー氏の来日が中止となりましたことをお知らせいたします。それにかわりまして、ガブラー氏には、当日会場スクリーン上で、オンラインにてご登壇いただきます。講演後、フロアからの質問にお答えしていただく時間も確保いたします(会場通訳付き)。
それにあわせまして、イベント会場が変更となります。

【場所】成城大学8号館 008教室→成城大学3号館321教室

また、プログラム変更に合わせて、追加イベントとして講演終了後、8号館Lounge#08にて、ご登壇の先生方とご来場の皆様に懇親いただく茶話会を開催いたします。ささやかですが、お飲み物とお茶請けを準備してお待ちしております。Joycean同士の交流・歓談の場として、会場まで足をお運びいただければ幸いです。
お申し込み方法については下記をご覧ください:
https://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000001berg.html



ベルトラン・マルシャル氏(ソルボンヌ大学名誉教授、日本学術振興会外国人招聘研究者)連続講演会(オスカー・ワイルドの『サロメ』刊行130年記念)


それぞれの日時・場所・概要・プログラム・参加方法・お問合せ先等は、下記の通りです。

①日時:2023 年 9 月 19 日(火)18:00~20:00会場
場所:日仏会館ホール(恵比寿)
講演:「サロメ-詩と散文のはざまに」
司会/討論者:大鐘敦子(関東学院大学)使用言語は日本語、フランス語(同時通訳あり)お問合せ:大鐘敦子 (atogane@kanto-gakuin.ac.jp)
お申込み(無料)・アクセスは以下のURLまで:
https://www.mfjtokyo.or.jp/events/co-sponsored/20230919.html

②日時:2023 年 9 月 20 日(水)18:00~19:30
場所:東京大学 本郷キャンパス 法文 1 号館 2 階 216 教室
講演:「マラルメの『エロディアード』」
司会:塚本昌則(東京大学)
お問合せ:東京大学文学部フランス文学研究室 (futsubun@l.u-tokyo.ac.jp)
アクセス:https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_01_01_j.html

③日時:2023 年 9 月 22 日(金)14:00~17:00
場所:関東学院大学 関内キャンパスビル 11 階 1104 教室
講演:14:00「書簡集を編纂する」+ 16 :00「書簡をめぐるワークショップ」
司会:大鐘敦子(関東学院大学)・中畑寛之(神戸大学)
お問合せ:大鐘敦子 (atogane@kanto-gakuin.ac.jp)
アクセス: https://univ.kanto-gakuin.ac.jp/about-university/location.html

④日時:2023 年 9 月 26 日(火)16:00~17:30
場所:京都大学 吉田キャンパス 文学部校舎 地下大会議室
講演:「マラルメの『エロディアード』」
司会:大鐘敦子(関東学院大学)
お問合せ:永盛克也(京都大学)(nagamori.katsuya.7e@kyoto-u.ac.jp)
アクセス:https://www.bun.kyoto-u.ac.jp/about/access/

⑤日時:2023 年 9 月 30 日(土)14:00~16:30
場所:神戸大学 文学部 C棟 5 階 大会議室
講演:「マラルメの宗教」
司会:村上由美(慶應義塾大学)
お問合せ:中畑寛之(神戸大学)(igitur@peuple.kobe-u.ac.jp)
アクセス:https://www.lit.kobe-u.ac.jp/information/access.html

ベルトラン・マルシャル名誉教授 略歴: ソルボンヌ大学名誉教授。パリ第 4 大学文学研究科十九世紀比較文学研究科所長(2008-2018)。研究対象はステファヌ・マラルメおよび 19 世紀詩学から、20 世紀文学に及ぶ。プレイアッド版『マラルメ全集』の個人編纂をはじめとして、マラルメの多くの作品集、書簡集を編纂し刷新した。名著『マラルメの宗教』、『メリー・ロランへの手紙』、『サロメ-詩と散文のはざまに』はそれぞれ、アカデミー・フランセーズが優れたマラルメ研究に贈るアンリ・モンドール賞を受賞している。2018年には、フランス人文院(フランス道徳政治科学アカデミー)からこれまでの功績に対し、Pierre-Georges Castex 賞が授与された。



成城大学国際編集文献学研究センター主催 編文研イベント「シェイクスピア戯曲編集のプラクシス―大修館シェイクスピア双書 第2集/第2期 出版記念イベント」


【日時】2023年9月8日(金)13:00~17:00
【場所】成城大学9号館 グローバルラウンジ


【概要】成城大学国際編集文献学研究センター主催の編文研イベント「シェイクスピア戯曲編集のプラクシス―大修館シェイクスピア双書 第2集/第2期 出版記念イベント」を下記の要領で開催いたします。当日は、『大修館シェイクスピア双書』第2集にて編注を務めた先生方に、シェイクスピアの編集の問題についてお話しいただきます。
【定員】50名(Googleフォームによる事前申し込みが必要です)
【申し込み期限】2023年9月3日(日)
【登壇者】
井出 新(慶應義塾大学教授・国際編集文献学研究センター特別客員研究員):
『冬物語』

篠崎 実(千葉大学教授・日本シェイクスピア協会会長):
『リチャード二世』

佐々木 和貴(秋田大学名誉教授):
『尺には尺を』

前沢 浩子(獨協大学教授):
『じゃじゃ馬ならし』

佐藤 達郎(日本女子大学教授):
『アントニーとクレオパトラ』:

北村 和香子(大修館書店・編集者)
明星 聖子(成城大学教授・国際編集文献学研究センター センター長)

本イベントの詳細及び申し込み方法についてはこちらをご覧ください:
https://www.seijo.ac.jp/events/jtmo42000001b9ck.html



第35回エコクリティシズム研究学会大会


第35回エコクリティシズム研究学会大会を下記の要領で開催いたします。

【日時】2023年8月19日(土)10:00~17:00
【場所】広島県民文化センター(鯉城会館)内「サテライトキャンパスひろしま」504号室

詳細につきましては、下記プログラムをご覧ください。
https://ses-japan.org/2023-conference/



九州アメリカ文学会・江頭理江研究室(福岡教育大学)共催 公開シンポジウム


【日時】7月16日(日)14時~17時
【場所】北九州市立文学館(福岡県北九州市小倉北区城内4番1号)

【概要】九州アメリカ文学会と江頭理江研究室(福岡教育大学)の共催のより下記の要領で公開シンポジウムを開催いたします。
【参加方法】対面参加、参加費無料
【プログラム】
鈴木一生 (九州工業大学講師)
「訪れない救いを待つ――メルヴィルによる黙示録の変奏」

齊藤園子(北九州市立大学教授)
「個人と社会の相克の彼方
――Henry JamesとKate Chopinの作品をもとに考える「自由」のゆくえ」

城戸光世 (広島大学教授)
「終末後の世界におけるサバイバル術
――アメリカ版ポストアポカリプス文学を再考する」

巽孝之(慶應義塾大学名誉教授・慶應義塾ニューヨーク学院長)
「アメリカ大統領と終末論的想像力」

主催:九州アメリカ文学会
   江頭理江研究室(福岡教育大学)
問い合わせ先:江頭研究室(〒811-4192 宗像市赤間文教町1-1)
       連絡メール



第9回ヘンリー・ジェイムズ国際学会


第9回ヘンリー・ジェイムズ国際学会を以下の要領で開催いたします。

日時:2023年7月5日(水)~ 8日(土)
場所:京都ガーデンパレス、同志社大学(7月5日午後のみ)
主題:“Community and Communicability”
主催:Henry James Society 

14 カ国 から69名の発表者を迎えます。ご参加を希望される方はHenry James Societyの以下の特設サイトにてご登録をお願いいたします。参加費は$65〜$150で、Henry James Societyのメンバー(Henry James Reviewの購読者)は購読料$40が差し引かれます。また若手研究者登録も設定されています。

https://www.eventbrite.com/e/ninth-international-conference-of-the-henry-james-society-tickets-545311831367

詳細は日本ヘンリ―ジェイムズ協会のサイトをご参照ください。5月以降にプログラムの詳細を公開する予定です。

https://hjsj.jimdofree.com/

お問い合わせ先:2023hjconference@gmail.com 難波江仁美、石塚則子



慶應義塾アメリカ学会 2023年度大会 「いまは見ぬ――山本晶先生を回顧する」講演・研究発表会


【日時】 2023年7月1日(土) 13時~17時30分
【場所】 慶應義塾大学三田キャンパス西校舎515番教室
【概要】 こんにちの慶應義塾大学文学部英米文学専攻がかつてイギリス文学専攻と称していたころ、故大橋吉之輔氏とともにアメリカ文学コースを設立し、博士号制度の礎を築いた山本晶先生(1934-2021年)を偲び、かつての教え子たちが思い出を語り、そのお人柄を回顧する講演や研究発表会を開催します。山本先生をご存じない方々にもその人となりをお伝えする、気のおけない大会にしたいと思います。どうぞお気軽にご参加ください。
【プログラム・登壇者】
13時から14時
司会・講演 佐藤 光重  慶應義塾大学
   講演 奥田 暁代  慶應義塾大学
14時から15時
   講演 竹内 美佳子 慶應義塾大学
   講演 七條 義夫  慶應義塾高校
15時10分から16時10分
   講演 大串 尚代  慶應義塾大学
   講演 麻生 享志  早稲田大学
   (休憩)
16時30分から17時30分
   講演 原田 範行   慶應義塾大学
   講演 竹野 富美子  東海学園大学

【お問い合わせ】
慶應義塾大学文学部英米文学専攻 佐藤光重
mitsu043アットkeio.jp(アットは@に置き換える)



早稲田大学演劇博物館 2023年度シェイクスピア祭演劇講座
『冬物語』の物語/騙りーシェイクスピア晩年の劇をどう読むかー


【概要】
シェイクスピアの『冬物語』は不思議な芝居です。超自然的な力の介入による現実離れした筋書きや、最終的な家族の再会や和解は他の晩年の劇とも共通しますが、決定的に違うのは、最後の場面で死んでいたはずの人物が甦る(ように見える)ショッキングな結末です。キリスト教的なおとぎ話なのか、観客を騙す新奇なエンターテインメントなのか、『冬物語』の謎に迫りたいと思います。

【講師】井出新(慶應義塾大学教授)
【日時】2023年5月19日(金)18:30〜20:30
【会場】小野記念講堂 
【定員】200人 *要事前予約、定員を超えた場合は抽選
【申込期間】4月12日(水)10:00〜5月8日(月)17:00
【結果発表】5月12日(金)

本講座の詳細及び申し込み方法についてはこちらをご覧ください:
https://www.waseda.jp/enpaku/ex/18007/



慶應義塾大学文学部教授 松田隆美先生 最終講義のお知らせ


日 時:2023年3月19日(日)15時開場、15時30分開演
会 場:慶應義塾大学三田キャンパス西校舎528番教室
講義題目:旅のナラティヴと中世英文学研究
お問い合わせ:慶應義塾大学文学部英米文学専攻 原田範行(nnharada@keio.jp)

*どなたでもご参加いただけます(入場無料)。当日は対面開催ですが、ウェビナーを利用して同時配信を致します。ウェビナーでの視聴をご希望の方は、下記URLからお申し込みください。
https://docs.google.com/forms/d/e/ 1FAIpQLSehjIiJeuMhL8UbmvPGW19MrbvIOlBK-HOmNyYI8iAtwuJ6KQ/viewform



古典とアダプテーションに関するシンポジウム@明治学院大学


明治学院大学(高輪校舎)にて、古典とアダプテーションに関するシンポジウムを開催いたします。詳細は下記要領およびプログラム(プロフィール・要旨含む)をご覧ください。皆様のご参加をお待ちしております。

開催日 : 2023年3月7日(火)
時間 : 13:00-17:35
会場 : 明治学院大学高輪校舎15B03教室およびオンライン配信(Zoom)
タイムテーブル :
※プログラムはこちらです。 https://www.meijigakuin.ac.jp/gengobunka/events/archive/2022/program2023.3.7.pdf

13:00
開会

13:05-14:05
基調講演

 ・小宮真樹子 (近畿大学)
 「アーサー王とペンドラゴン——伝説における固有名詞のアダプテーション」

14:20-15:50
シンポジウム第一部

 ・本多まりえ(明治学院大学)
 「驢馬に変身したボトムの演劇的効果——『夏の夜の夢』と材源『黄金の驢馬』・『変身物語』との比較」

 ・向井秀忠(フェリス女学院大学)
 「映画は原作を殺すのか?——古典(キャノン)を映像化することの政治性」

 ・秦邦生(東京大学)
 「古典と戦争——カルヴィーノ、グリーン、ロレンスとともに考える」

16:05-17:35
シンポジウム第二部

 ・杉本圭子(明治学院大学)
 「スタンダール『赤と黒』——古典と近代とのあいだで」

 ・山本潤(東京大学)
 「ドイツ・オーストリア史と『ニーベルンゲンの歌』——近代以降の受容と再作品化」

 ・相木裕史(津田塾大学)
 「ケイト・ショパンの『目覚め』におけるトリスタニズムと女性の身体」

参加申し込み方法 : ※参加申し込みは必須です。

参加は無料。どなたでもご参加できます。「会場での参加」か「オンライン」かお選びいただけますが、会場の都合上、「会場での参加」は先着20名様までとし、 13:00からお越しいただける方(途中退出自由)に限定させていただきます。

3月3日(金)までに下記のGoogleフォームよりお申込みください。https://forms.gle/BkSpnnT6BEVJJm3LA  お申込みいただきましたら、開催3日前までに会場案内ないしZoomミーティングの詳細を、メールでご案内いたします。

【重要】 3月3日(金)までに登録完了メールの情報が届いていない方は、申込メールアドレスの誤入力や受信拒否設定による エラーが考えられます。至急お問合せ先メールアドレスにご連絡ください。

お問い合わせ先 :
明治学院大学言語文化研究所
e-mail(イベント専用): gengo2@ltr.meijigakuin.ac.jp
https://www.meijigakuin.ac.jp/gengobunka/events/archive/2022/2023-02-14.html



2022年度 立教英米文学会 特別講演


日 時:2022年12月17日(土)16: 30~18: 00
方 式:対面とZoomによるオンライン配信を併用したハイブリッド開催(オンライン参加の場合のみ事前申込必要・無料)
講 師:丹治 愛(法政大学教授)
演 題:「小説・国民国家・歴史――ジョージ・エリオット『フロス河の水車場』(1860)をおもなテクストとして」
内 容:フランコ・モレッティは、「小説が国民国家を象徴する形式として機能する」ことを強調している。「それは(国歌や記念碑とは異なり)国民内部の差異を隠蔽せず、この差異を苦心しながらも物語に変換する」という。わたしが現在もっとも興味をもっていることのひとつは、産業革命以降、オースティン以降のイギリスの小説がイギリスをどのように(どのような差異を物語に変換しつつ)表象しているかということである。
 本講演で具体的にとりあげるのは、盛期ヴィクトリア朝のジョージ・エリオットの作品『フロス河の水車場』(1860)である。エリオットが同時代の国民内部のどのような差異=葛藤をどのようなかたちで物語に変換することをとおして、イギリスという国民国家の状況をどのようなものとして表象しているのか、その内部の差異=葛藤を統合する原理をどこに求めているかを論じてみたい。

*プログラム詳細と申込方法については、以下をご覧下さい。
https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/rikkyoeibeibungakkai/?pli=1



出版100周年特別企画:2022年×全22回のオンラインイベント 22 Ulysses―ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待


第20回~第22回の特別回のご案内。

【概要】
ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』の出版100周年を記念して、2022年2月2日を第1回として、1年間で全22回(月2回)実施するオンラインイベントをこれまで行って参りました。おかげさまで登録者は累計700名を超え、その後の各挿話の回でも、毎回約180名の方にご参加いただいております。

11/18, 12/2, 12/16に開催するイベント回では、「ジョイス/『ユリシーズ』と○○」のテーマに加え、ジョイス研究の外に出て批判的に「『ユリシーズ』を読む」という観点から、講師の先生方をお招きし、ご講演いただきます。ぜひお誘いあわせの上、ご参加下さい。

【第20回 日時・場所】2022年11月18日(金)20:00~22:00、Zoom(要参加登録・無料)
【登壇者】
第1部:栩木伸明(早稲田大学)「ジョイス/スティーヴンが見たイェイツの芝居—『キャスリーン伯爵夫人』が残したもの」
第2部:森尚也(神戸女子大学)「ベケットのアイルランド—ウィックローの海と山と個人的/文化的記憶」
【司会】新井智也(一橋大学(院))、小林広直(東洋学園大学)、今関裕太(江戸川大学)、南谷奉良(京都大学)

【第21回 日時・場所】2022年12月2日(金)20:00~22:00、Zoom(要参加登録・無料)
【登壇者】
第1部:南谷奉良(京都大学)&小林広直(東洋学園大学)「No Joyce, No Joyce」
第2部:秦邦生(東京大学)「『ユリシーズ』とスノッブたち――ジョイスを読むウルフ、ルイス、オーウェル、そして私たち」
【司会】小野瀬宗一郎(東京大学)、永嶋友(慶応大学)

【第22回 日時・場所】2022年12月16日(金)20:00~22:00、Zoom(要参加登録・無料)
【登壇者】発起人11名によるリレー式講演:「タイトル未定」
河原真也(西南学院大学)、桃尾美佳(成蹊大学)、田多良俊樹(安田女子大学)、小野瀬宗一郎(東京大学)、南谷奉良(京都大学)、小林広直(東洋学園大学)、田中恵理(熊本保健科学大学)、平繁佳織(中央大学)、永嶋友(慶応大学)、今関裕太(江戸川大学)、新井智也(一橋大学(院))

【参加登録リンク】
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSej_sLbdGL2KJOyVjH7YujzVkqxOO6FYCdj2Z4281dQriRKog/viewform



出版100周年特別企画:2022年×全22回のオンラインイベント
22 Ulysses―ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』への招待のお知らせ


【概要】
 ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』の出版100周年を記念して、2022年2月2日を第1回として、1年間で全22回実施するオンラインイベントを行います。初回の2月2日(水)は、同日に発売される100周年記念論集『ジョイスの挑戦―「ユリシーズ」に嵌る方法』(言叢社)と『百年目の「ユリシーズ」』(松籟社)の編著者の方々をお招きし、それぞれの論集の構成や意義について解説を行います。また、『ユリシーズ』の読解方法について、様々なヒントをお話しいただきます。第2回目以降(2月18日〜)は、原則として毎月第1・3金曜日の20:00~22:00に開催します。本イベントの詳細はこちらをご覧ください。

【第1回 日時・場所】2022年2月2日(水)20:00~22:00、Zoom(要参加登録・無料)
【登壇者】金井嘉彦(一橋大学)、吉川信(大妻女子大学)、下楠昌哉(同志社大学)、田村章(金城学院大学)、横内一雄(関西学院大学)
【司会】南谷奉良(日本工業大学)、小林広直(東洋学園大学)

【参加登録リンク】
初回2月2日のお申し込みはhttps://forms.gle/D1ZF7RsRvBBmAuBr6からお願いいたします。

Project 22 Ulysses発起人
田多良俊樹、河原真也、桃尾美佳、小野瀬宗一郎、南谷奉良、小林広直、田中恵理、
平繁佳織、永嶋友、今関裕太、宮原駿、湯田かよこ、新井智也



日本シェリー研究センター第31回大会


今年はシェリー没後200年記念大会特別プログラムとして英国ダラム大学よりマーク・サンディ教授をお招きし、特別講演をいただくこととなっております。対面とオンラインを併用したハイブリッド(ハイフレックス)大会です。

日 時:2022年12月3日(土)13:00~
会 場:帝京大学 八王子キャンパス ソラティオスクエア 4階 S421教室
参加方法を含め詳細はこちらをご覧ください。



EU Literature Festival 2022「ヨーロッパ文学の100年」


日 時:11月27日
会 場:インスティトゥト・セルバンテス東京(オンライン視聴可)

2022年は、ジョゼ・サラマーゴ(ポルトガル)、ジョナス・メカス(リトアニア)の生誕100年にあたり、また、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』(アイルランド)の出版100周年でもある。これを機に、各国のアーティスト、作家などの識者が登壇し、これらの「ヨーロッパの知の巨人」たちとその作品について語る。

参加方法を含め詳細は下のURLをご確認ください。

https://eulitfest.jp/year2022/day6/entry-174.html

https://www.dfa.ie/irish-embassy/japan/news-and-events/newsarchive/irish-poet-paula-meehan-to-attend-european-literature-festival-november-22-27-2022.html



英語圏児童文学会 第52回研究大会


英語圏児童文学会は、第52回研究大会を対面で開催いたします。
日時、会場は以下のとおりです。

日 時:2022年11月12日(土)・13日(日)
場 所:奈良女子大学(〒630-8506 奈良市北魚屋東町)
https://www.nara-wu.ac.jp/nwu/intro/access/map/

会場は奈良県奈良市の中心に立地しており、アクセスしやすく便利です。
また、気候もよい時期ですので、足をお運びいただけましたら幸いです。

プログラム冊子の配布、参加申込み、総会欠席連絡、総会委任状の受付などは、HPサイトとPeatixを活用して行います。
Peatixのイベント詳細や申し込みについては、以下をご覧ください。
https://jscle-west.peatix.com/

第52回研究大会実行委員会
神村 朋佳  west.jscle@gmail.com



日本マーク・トウェイン協会第26回総会・大会


日時:2022年10月29日(土)13:00~17:10
場所:オンライン(Zoom)開催

<プログラム>
13:00-13:30 総会

13:30-13:35 石原剛会長挨拶

13:35-14:20 研究発表:「それは社会風刺か、それともメロドラマか――Ah Sinの上演当時の受容について」
瀬戸貴裕(オクラホマ大学) 司会:生駒久美

14:20-14:35 休憩

14:35-17:05 シンポジウム:マーク・トウェイン文学の草稿研究をめぐって
司会・講師:辻和彦(近畿大学)
講師:島村 輝 (フェリス女学院大学)
草稿研究と「社会的テクスト生成論」の可能性――日本近代文学研究の場から
講師:有馬 容子(敬愛大学)
Twainの“literary father”、 Joe Goodman――Twain-Goodman letters の草稿研究から
講師:杉村 篤志(山梨英和大学)
「ホワイトウォッシュ」される父——マーク・トウェインとオリヴィア・ラングドンの自伝的虚像とFollowing the Equator草稿上の対話をめぐって
講師:辻 和彦 新資料は発見できるか?

17:05-17:10 中垣恒太郎副会長挨拶

*会員以外の方で、研究発表ならびにシンポジウムの視聴をご希望される場合には、お手数ですが事務局(jmtsociety@gmail.com)まで事前にご連絡ください。
*詳細は学会ホームページをご覧ください。https://marktwain.jp/



日本ヘンリー・ジェイムズ協会 第2回年次大会


日本ヘンリー・ジェイムズ協会 第2回年次大会
日時:2022年8月28日(日)13:00〜18:00
会場:オンライン(Zoom)開催
参加方法・費用も含め詳細はこちらをご覧ください。



日本アメリカ演劇学会 第11回大会


日本アメリカ演劇学会 第11回大会
日時:2022年8月27日(土)
   午前の部:9:00~12:00 / 午後の部:13:00~17:00
会場:オンライン(Zoom を用いたリアルタイム開催)
大会テーマ:パンデミックとアメリカ演劇
参加方法・費用も含め詳細はこちらをご覧ください。



第34回 エコクリティシズム研究学会大会のお知らせ

エコクリティシズム研究学会第34回大会を下記の要領で開催いたします。

日時:2022年8月21日(日)9:25~17:10
場所:オンライン開催(Zoomミーティング形式)


ワークショップ「アジア系作家と病」 9:30~11:00
  司会・担当:岸野英美(近畿大学)
  担当:深井美智子(神戸女子大学)、真野剛(海上保安大学校)

研究発表 11:10~12:20
1.「ギンズバーグの自然観―Mostly Sitting Haiku(1978)を中心に―」
  谷岡知美(広島工業大学)
2. 「シンメトリカル・ラビリンス―ゲイハルター『いのちの食べ方』と「食」生成の政治学―」
  塚田幸光(関西学院大学)

シンポジアム 「<その後>の世界と文学―ポストパンデミック、ポストディザスター、ポストアポカリプス」 13:00~15:00
  司会:城戸光世(広島大学)
  講師:池末陽子(龍谷大学)
    「災難と救済― ポーとアポカリプスの寓話」
  講師:中山悟視(尚絅学院大学)
    「事後の日常―ヴォネガットと事の終わり」
  講師:城戸光世
    「ポストアポカリプスの今昔―ホーソーンからアトウッドへ」
  講師:熊本早苗(岩手県立大学)
    「レベッカ・ソルニット作品とポストアポカリプス的な声―語り・信頼・連帯」

15:10~16:20 特別講演 “Slow Motion Nuclear War”
  講師:ロバート・ジェイコブズ氏(広島市立大学 広島平和研究所)
*詳細は、学会ホームページのプログラムをご覧ください
https://www.ses-japan.org/2022program.pdf


 

多民族研究学会第37回全国大会のお知らせ

多民族研究学会第37回全国大会を下記要領で開催いたします。

【日時】2022年7月30日(土)13:00~17:15
【会場】Zoomによるオンライン開催

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【開会の辞】(13:10~ ) 会長 君塚淳一(茨城大学)

【講演】(13:10~14:10) 司会 伊達雅彦(尚美学園大学)
「Philip Roth のユダヤ性 ~その推移~」
坂野明子(専修大学、名誉教授)

【シンポジウム】(14:20~17:10 途中休憩あり)
「タナハシ・コーツのアメリカ」

司会・講師 長岡真吾(福岡女子大学)
「デュボイジアン・ヴェールからニュー・ネイションへ
 ──タナハシ・コーツにおけるレトリカル・イマジネーション」

講師 矢倉喬士(西南学院大学)
「アフリカ系作家の諸流派を調停する
 ──タナハシ・コーツ、ライアン・クーグラー、アイネヒ・エドロの思想を通して」

講師 馬場 聡(日本女子大学)
「シグニファイン・パンサー
 ──コーツ版『ブラックパンサー』における先行シリーズの反復と改変」

講師 奥田暁代(慶應義塾大学)
「アフリカ系アメリカ人autodidactの系譜
 ──タナハシ・コーツの『美しき闘争』とポピュラー・カルチャー」

【閉会の辞】(17:10~17:15) 副会長 中垣恒太郎(専修大学)
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【参加費】無料。当学会員以外の方も歓迎いたします。会員以外で参加を希望される方は氏名、所属を明記の上、メールで多民族研究学会事務局までお申し込みください。事務局よりオンライン開催情報をお伝えします。
【問い合わせ先】多民族研究学会事務局(Eメール:multiethnicstudiesjpアットgmail.com URL https://www.mesa-jp.org/ )*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。


 

第54回日本ジョンソン協会大会のお知らせ

日本ジョンソン協会第54回大会を下記の要領で開催いたします。

日時:2022年7月9日(土)11:30〜15:45 (11:00 受付開始)
会場:アルカディア市ヶ谷 私学会館 4階 鳳凰
※新型コロナ感染症の感染状況によって、全面オンライン開催に移行する可能性もございますことをご了承ください。
プログラム:PDF版はこちら

11:30〜12:00 総会
12:15〜13:30 講演 「長い18世紀のアイルランド—『姉妹王国』の虚実」
       司会:横内一雄(関西学院大学教授)
       講師:勝田俊輔(東京大学大学院人文社会系研究科教授)
13:45〜15:45 シンポジウム 「合同前後のアイルランドをめぐって—言語、ジェンダー、自然」
       司会・講師:吉野由利(学習院大学教授)
       講師:池田寛子(京都大学教授)、原田範行(慶應義塾大学教授)
       ディスカッサント:岩田美喜(立教大学教授)

参加方法:事前登録が必要です。上記PDF内のリンク、もしくはこちらよりご登録ください。非会員で参加を希望される方も同リンクよりご登録をお願いします。ご登録は2022年6月20日(月)までとなります。

【問い合わせ先】日本ジョンソン協会事務局(E-mail: johnson.soc.jpアットgmail.com URL: https://johnson.main.jp/jsj/) *Eメールの「アット」を「@」に変更してください。


 

早稲田大学演劇博物館
2022年度シェイクスピア祭演劇講座「カイロスの夢ー『マクベス』の時間観」

【概要】
『マクベス』第五幕でマクベスの語るトゥモロウ・スピーチはシェイクスピア作品の中でも屈指の名台詞として知られています。「明日、明日、明日…」と、時の流れを淡々と語るこの一見平凡な台詞がなぜこれほどまでに名台詞になり得たのでしょうか。作品全体を通底する時間観について考え合わせながら、この台詞の持つ意味を問い直してみたいと思います。

【日時】2022年5月20日(金)18:30〜20:30
【場所】小野記念講堂 (対面を予定)
【講師】由井哲哉(フェリス女学院大学教授)
【申込期間】4月22日(金)10:00〜5月9日(月)17:00
【結果発表】5月16日(月)定員を超えた場合抽選

本講座の詳細及び申し込み方法についてはこちらをご覧ください:https://www.waseda.jp/enpaku/ex/15908/


 

シェイクスピア祭実施形態変更のお知らせ

日本シェイクスピア協会と日本英文学会の共催である「シェイクスピア祭」は、2022年4月23日(土)13時より明治大学駿河台キャンパスで開催予定でしたが、会場側の判断によりオンラインでのライブ配信へ実施形態を変更することとなりました。当日は以下のYouTubeサイトでライブ・ストリーミングを行います。また、プログラムの詳細等は協会ホームページ(https://www.s-sj.org/)よりご確認いただけます。
【2022年4月21日追記】
2022年4月23日(土)13:00~16:30 YouTubeでのライブ・オンライン開催に変更になりましたシェイクスピア祭ですが、担当(野田学)の予行演習中のミスにより、リンクが変更になりました (無効URL: https://youtu.be/kh1ZHC7d5dg) 。深くお詫びいたします。新しいURLは、https://youtu.be/FBsp0LZ6vNYです。

「YouTube シェイクスピア祭2022」とGoogle検索するとストリーミングに誘導されます。チャンネル名は「ShakeFest2022」ですので、チャンネル登録しておくと便利です。


 

【オンラインシンポジウム】
トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ 2022『時代を映すアダプテーション』

開催日 : 2022年3月21日(月・祝)13:00-17:30
時間 : 13:00-17:30
会場 : ZOOMによるオンライン開催

:シンポジウムについて :
2018年度より毎年開催しております「トランスレーション・アダプテーション・インターテクスチュアリティ」シンポジウム。第4回目となる今回は『時代を映すアダプテーション』をテーマに開催いたします。登壇者の発表要旨は添付のプログラムをご確認ください。皆様のご参加お待ちしております。

※プログラムはこちら
https://www.meijigakuin.ac.jp/gengobunka/event/archive/attachment_file/2022/20220321program.pdf

:タイムテーブル :
13:00 開会の辞

13:05-14:35 シンポジウム第1部
・田中美保子(東京女子大学)
  「選択と断念のはざまから――Philippa Pearce, Tom’s Midnight Gardenの翻案を手がかりに考える」

・安藤聡(明治学院大学)
「『床下の小人たち』と『借りぐらしのアリエッティ』――不安な時代を生き抜く「滅び行くものたち」」

・福田二郎(駿河台大学)
「『大草原の小さな家』:自伝から小説、テレビドラマへのアダプテーション」

14:45-15:45 特別講演
土居伸彰(株式会社ニューディアー代表)
「文学作品はアニメーションに翻案しうるのか? いくつかの具体的な実践例から考える」

16:00-17:30 シンポジウム第2部
・奥畑豊(日本女子大学) 
「核表象のピクチャレスク性を巡って――ネヴィル・シュート『渚にて』とその映画アダプテーション」

・浜崎史菜(東京大学・非) 
「フェミニスト・アクティヴィズムおける「動物」表象のアダプテーションとポリティクス」

・中村麻美(立教大学) 
「TVドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』における共感(エンパシー)の諸問題」

:参加申し込み方法 ※必須 :
3月17日(木)までに下記のGoogleフォームよりお申込みください。
https://forms.gle/AvnBk3ZKSTfMeqtf8
お申込みいただきましたら、開催3日前にZoomミーティングの詳細をメールでご案内いたします。

*参加は無料です。どなたでもご参加できます。

【重要】
3月18日(金)までに登録完了メールおよびミーティングルームの情報が届いていない方は、申込メールアドレスの誤入力や受信拒否設定によるエラーが考えられます。 至急下記のメールアドレスにご連絡ください。

:問い合わせ先 :
明治学院大学言語文化研究所
TEL:03-5421-5213(平日のみ)
e-mail(イベント専用):gengo2@ltr.meijigakuin.ac.jp


 

大妻女子大学 草稿・テキスト研究所2021年度シンポジウム

【シンポジウムテーマ】著者意識・版権から英国書物出版の歴史を概観する
【日時】2022年2月19日(土)13:00開始
【形式】オンライン(Zoom)・要事前申し込み
【概要】
 本シンポジウムは、「著者意識・版権から英国書物出版の歴史を概観する」のテーマのもと、先ず都地沙央里氏(福岡女子大学)に「著者、テキスト、出版業者そして読者の関係を眺める」と題して、テキスト生成の移り行きについて概観をお願いし、他の3講師が個別問題を論じるための展望を与えていただく。次に、向井剛氏(福岡女子大学)には、「テキスト改変を目撃する―W.シン版(1532年)のトロイラス物語をめぐって」により、過去のチョーサー作品が時代の思潮に合わせてテキストに改編がなされる様を論じていただく。ルネサンス演劇統制史に造詣が深い太田一昭氏(九州大学名誉教授)からは、「初期近代英国における戯曲の出版―作者、劇団、宮廷祝典局長、書籍出版業組合、出版認可・検閲、版権-」のテーマで、他の作品ジャンルと比較して、当時の戯曲出版がどのようなプロセスを経て出版されていたかをシェイクスピアの事例をもとに語っていただき、最後に村里好俊氏(大妻女子大学)が、「シドニー作『アーケイディア』の 手稿本と刊本をめぐって」と題して、著者没後に編集・出版された特異性とともに、未完の作品がどのように読者に提示されたかを論じてみたい。

【講演者】都地沙央里(福岡女子大学)、向井剛(福岡女子大学)、太田一昭(九州大学名誉教授)、村里好俊(大妻女子大学)

【司会】村里好俊(草稿・テキスト研究所所員、大妻女子大学)

【参加申し込みリンク】https://www.kokuchpro.com/event/b670c14062176af601d268bad7b69a0b/
【問い合わせ先】 草稿・テキスト研究所 | 大妻女子大学文学部 (otsuma.ac.jp)

*ポスターはこちらをご覧ください。


 

J19 Special Forum “Japanizing C19 American Literary Studies” 刊行記念ワークショップのお知らせ

【概要】
J19: The Journal for Nineteenth-Century Americanistsは、およそ 10年前に創刊され、19世紀アメリカ文学・文化分野におけるトップ・ ジャーナルの地位を築いてきました。この度、本誌最新号に特別企画 “Japanizing C19 American Literary Studies” が掲載されたことを記念し、ワークショップを開催いたします。本ワークショップでは特別企画の議論を継続し、寄稿者たちに加えて若手研究者も迎え、日本人が19世紀 アメリカ文学を外国文学として研究する意味について討議します。

【日時・場所】 1月29日(土)13:00-15:00、Zoom
*冒頭の30分ほどは英語、その後は日本語で行います。要参加登録・無料。

【登壇者】
司会
 古井義昭(立教大学准教授)
講師
 ステイシー・マーゴリス(ユタ大学教授・J19編集長)
 巽孝之(慶應義塾大学名誉教授・慶應義塾ニューヨーク学院長)
 石原剛(東京大学教授)
 鵜野ひろ子(神戸女学院大学名誉教授)
 高橋勤(九州大学教授)
討論者
 雨宮迪子(ユタ大学英文科博士課程)

【参加登録リンク】
https://forms.gle/DrNDRd2KRESFmYvFA
*ご記入いただいたメールアドレスに、ZoomのURLと本企画のPDFファイルをお送りいたします。当日は、参加者たちがファイルを読んだ前提で議論を行いますので、事前にお目通しをお願いします。
*お問い合わせは古井義昭「yfuruiアットマークrikkyo.ac.jp」まで。

*本研究は、科学研究費の助成を受けています(研究代表者:古井義昭、課題名:ハーマン・メルヴィル作品における他者性に関する包括的研究、課題番号:20K00451)。

*チラシはこちらからご覧ください。


 

Call for Paper: the 2022 Conference for the American Studies Association of Norway (ASANOR)

Conference Title: “Appalling Ocean, Verdant Land: America and the Sea”
Date:       29 September – 1 October 2022
Proposal Deadline: 8 April 2022

*詳しくはウェブサイトこちらこちらをご覧ください。


 

2021年度立教英米文学会 特別講演のお知らせ

日時:2021年12月18日(土)15: 45~17: 15
方式:Zoomによるオンライン開催(事前申込制・無料)
講師:千石英世(立教大学名誉教授)
演題:「マイナーとされる作者への驚き」
内容:日米の境界をこえた研究・批評活動を展開している講演者が、一般には認知度が低いとされる日本とアメリカの詩人・作家を取り上げ、新たな光をあてる。立教英米文学会の年次大会特別講演として、専門家にも一般聴衆にも開かれた学術交流の場を提供する。

*年次大会の詳細と申込方法については、以下をご覧下さい。
https://sites.google.com/rikkyo.ac.jp/rikkyoeibeibungakkai/


 

日本シェリー研究センター 第30回年次大会(オンライン開催)のお知らせ

日時: 令和3年(2021年)12月4日(土)14:00~
場所: Zoomによるオンライン開催

      プログラム
1. 14:00 開会の辞         会長 木谷 厳
2. 特別講演(資料事前配布)     松島 正一
    ダンテとシェリー
3. 14:10 ワークショップ       鈴木 喜和
    キーツの初期ソネットを読む―「音楽」の諸相と射程
4. 16:10 年次総会
    昨年度分会計報告・役員改選・その他

*16:30 懇親会

詳細はこちらをご覧ください。


 

日本ジェイムズ・ジョイス協会:『ユリシーズ』百周年記念大会特別企画のお知らせ

2022年6月11日(土) 会場:大妻女子大学
午前:研究発表(会員のみ)
   総会
   午後:招待講演:Bill Brockman及びアイルランドからの研究者(未定)
      シンポジウム:田村章(オーガナイザー)、河原真也、平繁佳織、新名桂子
         ジョイス、および『ユリシーズ』の歴史的側面 ・インターテクストの研究

2022年6月12日(日) 会場:東洋学園大学(変更の可能性あり)
午前:基調講演(一般読者向け):結城英雄
     研究発表(非会員)
午後:特別企画
   座談会:『ユリシーズ』は現代小説をどう変えた?!
    下楠昌哉、田多良俊樹、円城塔(作家)、桃尾美佳(司会)

【二日目の非会員の研究発表を希望される場合は、以下の要領でご応募下さい】
(1)応募資格:原則として、国内外の研究団体に所属する研究者を対象とする。専門領域は不問。また、上記の条件に合わない応募についても、実行委員会で検討の上、研究発表を認めることがあります。
(2)使用言語:原則として日本語。
(3)テーマ:ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』に関連する内容。
(4)発表形式:口頭発表20分以内+質疑応答10分程度。配布資料は各自でご準備ください。パワーポイント等を使用する際は、その旨を応募書類の発表要旨に使用機種と併せて記載する。
(5)応募書類

①略歴 ②連絡先 ③和文800字程度の発表要旨を、MSワード文書1ページ以内にまとめ、ファイル名を「『ユリシーズ』刊行100年(ご氏名)」とし、添付ファイルとして2022年1月31日(月)までに電子メールでyokouchi@kwansei.ac.jp(横内一雄)まで送付。電子メールの件名は「『ユリシーズ』刊行100年発表」とする。送付後、三日以内に受領メールが届かない場合には、再度お試しください。結果は、実行委員会で検討の上、2022年2月中にメールにて通知。

【聴衆参加の申し込みについて】
6月12日のイベントの聴講をご希望の場合は、2022年4月30日(土)までに電子メールでご氏名・連絡先・ご所属ないしご職業(ご専門)をyokouchi@kwansei.ac.jp(横内一雄)までご送付ください。電子メールの件名は「『ユリシーズ』刊行100年聴講」としてください。随時、先着順で許可通知を送付します。三日以内に返答がない場合は、再度お試しください。期日が過ぎても席に空きがある場合はその後も受け付けます。会場費・資料費として1000円頂きます。

☆大会全般については、日本ジェイムズ・ジョイス協会ホームページ
または、事務局:joyceanjapan@gmail.com(道木一弘)まで。



英語圏児童文学会 第51回研究大会のお知らせ

2021年10月16日(土)、17日(日)にオンライン形式で英語圏児童文学会第51回研究大会が開催されます。

2021年大会テーマ:英語圏児童文学の行方――未来への展望
 ・10月16日(土)12:40~15:10 研究発表 3室でおこないます
 ・10月17日(日)10:00~12:00:音楽会とトーク *50周年記念行事の一環
   13:00~14:30:シンポジウム1:研究の未来へ向けて:歴代会長リレートーク
   15:00~17:00:シンポジウム2:英語圏児童文学と研究―テクノロジー・メディア・文学

◇詳しいプログラム等は学会HP https://jpenjido.jimdofree.com/をご覧ください。
 どなたでもご参加いただけますが、Peatixでの事前申込が必要です。
◇申込Peatix :「英語圏児童文学会第51回研究大会」https://ptix.at/bmslpB
 ・一般 1000円;学生500円(二日間とも)
 ・入金確認後に大会zoom情報をお知らせしますので、10/16迄に事前の手続きをお願いします。
◇お問合せ:英語圏児童文学会東日本支部まで:jscleast@gmail.com


 

日本英語学会第39回大会公開特別シンポジウムのご案内(*時間変更あり)

日本英語学会では、第39回大会において、日本英文学会との共催による公開特別シンポジウムを次の通り開催いたします。
 ・テーマ: 今、英語教育を考えるー英語にかかわる研究の視点から
 ・日時: 2021年11月13日(土)16:00-18:45(当初の15:15-18:00から変更)
 ・場所: オンライン開催(会員登録・参加費不要)
 ・司会: 伊藤たかね(東京大学特任教授)
 ・講師: 長谷川信子(神田外語大学名誉教授)、井上逸兵(慶應義塾大学教授)、阿部公彦(東京大学教授)
 ・指定討論者: 白畑知彦(静岡大学教授)、水口志乃扶(神戸大学名誉教授)
詳細はこちらのポスターをご覧ください。学会員以外の方は、オンラインのZoom情報をお知らせするために、10月30日(土)から11月10日(水)までの期間、参加申込を日本英語学会ウェブサイト(https://elsj.jp/)で受け付けいたします。ぜひ多くの方のご参加をお待ちしています。


 

日本ヘンリー・ジェイムズ協会第1回年次大会開催のご案内

 10年間に渡る研究会としての活動を経て、2021年4月15日に日本ヘンリー・ジェイムズ協会が発足しました。つきましては、2021年8月28日(土)~29日(日)、zoomにて日本ヘンリー・ジェイムズ協会第1回年次大会をオンライン開催いたします。

 会員募集は準備が整い次第、改めてご案内させていただきますが、まずはこの機会にジェイムズにご関心のある皆様の年次大会へのご参加をお待ちしております。(※読書会と総会への参加は会員限定とさせていただきます。)

 なお、8月16日(月)までに参加登録をお願いいたします。参加登録をお申し込みの方のみ、大会プログラムのZoomリンクを大会数日前に、登録されたメールアドレスにお送りいたします。詳細はプログラムをご覧ください。

協会ウェブサイトのリンク:https://hjsj.jimdofree.com/



第33回エコクリティシズム研究学会大会のお知らせ

2021年8月14日(土)にオンライン形式で、第33回エコクリティシズム研究学会大会が開催されます。詳細は、こちらのプログラムをご覧ください。



ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンと大阪大学の戦略的パートナーシップファンド採択課題による国際イベントシリーズ

  「二つの文化、二つの感覚―いかに芸術と人文学は医療教育と日英間の文化理解に寄与できるか」

この度、国際イベントシリーズをUniveristy College London(UCL)と共催することになりました。
UCLと大阪大学の戦略的パートナーシップファンド採択課題によるものです。
この課題については、以下をご覧ください。
https://www.osaka-u.ac.jp/ja/international/action/gkp/?searchterm=how

デジタル人文学、環境人文学と並んで、学際的な人文学研究の大きなトレンドである医療人文学について、日本とイギリスの視覚芸術、ダンス、文学、哲学、医学の専門家が発表を行います。

添付のフライヤーと第1回のイベントのプログラムをご覧いただき、ぜひご参加いただけますよう、ご案内申し上げます。
なお、UCLのウェブサイトにも近日中にこのイベント案内が出ますので、そちらもご覧ください。

以下、第1回イベントのプログラム(日本語版)です。
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ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンと大阪大学の戦略的パートナーシップファンド採択課題による国際イベントシリーズ
  「二つの文化、二つの感覚―いかに芸術と人文学は医療教育と日英間の文化理解に寄与できるか」

第1回 セミナーとワークショップ:他者に対する感覚
日時:3月27日(土) 9:30〜12:30(イギリス時間)、18:30〜21:30(日本時間)
Zoom によるオンライン開催。 使用言語は英語。

下記のリンクから登録して下さい(3月24日まで)。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeeKxsh7ywIvmenPwEn6YffRRMM5J38vubRM7K4i1YrlNTxpQ/viewform?usp=sf_link
登録後に、イベントのリンクを送ります。

プログラム(日本時間表記)
18:30〜18:40  開会挨拶   好井千代(大阪大学文学研究科助教)
18:40〜19:40 第1部 セミナー
 (1) イントロダクション:他者、語り、レジリエンス   好井 千代
 (2) 日本の医学教育におけるナラティブ・メディスン   小比賀 美香子(岡山大学医歯薬学総合研究科講師)
 (3) 患者の体験 : 現象学と語り   ハビ・カレル(英国ブリストル大学教授)
 (4) レジリエンス誘導:漢方医学の概念と多感覚的アプローチ   萩原 圭祐(大阪大学医学系研究科特任教授)
19:40〜19:55 休憩
19:55〜21:25 第2部 ワークショップ
 (1) 語りとレジリエンス:ある症例研究   小比賀 美香子
 (2) コメントと症例紹介
    ジョナサン・コール(英国ボーンマス大学教授・ユニバーシティ・ホスピタル臨床神経生理学医長)
    萩原圭祐、村上靖彦(大阪大学人間科学研究科教授)、好井千代
 (3) ブレークアウト・セッション
 (4) 全体討議とQ&A
21:25〜21:30  閉会挨拶   好井千代



ワークショップ 文学批評の再検討――ステファン・コリーニ『懐古する想像力』をめぐって

Reconsidering Literary Criticism: Stefan Collini’s The Nostalgic Imagination
2021年3月15日(月)午後1時〜3時

概要:イギリスの思想史家Stefan Colliniの著作The Nostalgic Imagination: History in English Criticism(2019)の邦訳が2020年11月にみすず書房より刊行されました。本書は、モダニズムの詩人・批評家T. S. Eliotから文化思想家Raymond Williamsまで、20世紀前半から半ばにかけてのイギリス文学批評における歴史認識の問題を掘り下げた研究書です。
 今回のワークショップでは、訳者の近藤康裕氏をはじめ、18世紀〜20世紀の英文学・文学研究の専門家をコメンテイターとしてお招きし、コリーニの問題提起を検討します。一方の文学研究や批評、他方の歴史意識や歴史学との望ましい関係性はどのようなものでしょうか。過去の批評言説を吟味しつつ、現代の文学批評の課題や可能性まで考察できればと思います。

司会 秦 邦生(東京大学)
講師 近藤康裕(慶應義塾大学)
   小川公代(上智大学)
   武田将明(東京大学)
   田中裕介(青山学院大学) このワークショップはZoomで開催します。参加ご希望の方は以下のURLからご登録ください。https://forms.gle/AFHJA6pwuW5dbnG37
問い合わせ先はこちらのチラシをご参照ください。

主催「モダニズム以降のイギリス文学・文化におけるノスタルジアの情動論的・空間論的研究」(基盤研究(C)研究代表者・秦邦生)



Guest Lecture: Dr Rebecca Suter, “Kazuo Ishiguro’s Two-World Literature”

レベッカ・スーター氏ゲスト講演会
「カズオ・イシグロの二世界文学」
March 6th (Saturday) 2021, 1:00pm-3:00pm [UTC+9]
2021年3月6日(土)午後1時〜3時

○発表要旨 The idea of world literature as a collection of works whose significance transcends local concerns and national borders has come under increasing scrutiny in recent years for being grounded in what Aamire Mufti calls “one-world thinking,” the legacy of an imperial system of cultural mapping from a unified perspective that typically coincides with that of former colonial powers. The works of Kazuo Ishiguro represent an interesting alternative to this paradigm. In this talk, I will discuss how setting his first two novels in a Japan explicitly used “as a metaphor” enabled Ishiguro to parody and subvert Western stereotypes about Japan, and by extension to challenge the universality of Western values. I will then show how this subversion is amplified in the third novel, which is perfectly legible through both English and Japanese cultural paradigms. Through a combination of thematic and narratological analysis, I will argue that by creatively exploiting his Japanese and English bicultural heritage, Ishiguro is able to produce what I call a “two-world literature,” that speaks to humanity at large yet successfully avoids presenting the values of a dominant culture as universal ones.
※講演は英語/質疑応答は日本語も可

Dr REBECCA SUTER is associate professor of Japanese studies and comparative literature at the University of Sydney. She is the author of The Japanization of Modernity: Murakami Haruki between Japan and the United States (2008), Holy Ghosts: The Christian Century in Modern Japanese Fiction(2015), and Two-world Literature: Kazuo Ishiguro’s Early Novels(2020).

This lecture is to be held on Zoom. If you’d like to participate, please register in the following link: https://forms.gle/s7CDiLfEeZXXQ3GY8
このレクチャーはZoomで開催します。参加ご希望のかたは次のリンクから事前登録してください。https://forms.gle/s7CDiLfEeZXXQ3GY8
問い合わせ先はこちらを参照してください。

・主催「英語圏モダニズム文学における複数の時間性に関する包括的研究」(基盤研究(B)研究代表者・田尻芳樹)
・カズオ・イシグロ研究会共同開催



巽孝之教授最終講義「最後の授業――慶應義塾とアメリカ」

日時:3月13日(土)13時-14時30分
方式:Zoom(事前申込制・定員500名)
申込先:https://forms.gle/A41w4WoZWSvHQJBm7
 お申し込み後、講義の2日前にzoomミーティングIDをメールにてご連絡いたします。
詳細は、こちらをどうぞ。



日本シェリー研究センター 第29回大会

日時: 令和2年(2020年)12月5日(土)
方式: Zoomにて開催
※プログラムの詳細は、こちらをご覧下さい。

プログラム
1. 14:00  開会の辞     会長 阿部 美春
2. 14:15  日本シェリー研究センター シンポージアム
メアリー・シェリーの独自性を探る     司会 佐々木 眞理
パネリスト I   吉田 量彦
「自由殺しliberticide」の告発者――パーシー・ビッシュ・シェリーは『神学・政治論』をどう受け止めたか
パネリスト II   佐々木 眞理
メアリーの哲学的考察の文学的企てとは――スタール夫人『ドイツ論』における「新しい哲学」からのヒント――
パネリスト III   川津 雅江
「どうして最後の女性ではないのか」――メアリ・シェリーとメアリ・ウルストンクラフト
レスポンス   佐々木 眞理

3. 16:25  年次総会 昨年度分会計報告・役員改選・その他
4. 17:30  懇親会 大会と同じZoom会場にて (~19:30)



オンラインイベント「See The Future」

賛助会員のクリムゾンインタラクティブから、下記のイベントへのご案内がありました。

この度当社が運営する研究支援エナゴは、ノーベル生理学・医学賞受賞者 サー・リチャード・J・ロバーツを基調講演者として招いたオンラインイベント「See The Future」を開催いたします。
イベントには幅広い専門領域の著名な研究者や編集者、教育者らを招き、彼らが見据える学術研究や高等教育の未来について語っていただきます。
お名前とメールアドレスをご登録いただくだけで、どなたでも無料でご参加いただけるオンラインイベントです。皆様ぜひご登録ください。

■エナゴオンラインイベント – See The Future 特設サイト■
プログラムの詳細は、こちらをご覧下さい。
https://www.enago.jp/see-the-future/conference-2020/?utm_source=emailer&utm_medium=email&utm_campaign=see-the-future-gakkai
■オンラインイベント開催日時■
2020年11月24日(火)午前9時(日本時間)から
■イベントのハイライト■
1. 基調講演 "The Path to a Nobel Prize"(私の歩んだ道:ノーベル賞受賞に至るまで)
ノーベル生理学・医学賞受賞者 サー・リチャード・J・ロバーツからの現役世代へのメッセージ。どうすればブレークスルーをもたらすノーベル賞級の研究ができるのか?
2. What does higher education look like in 2022?(2022年の高等教育の展望)
クアクアレリ・シモンズ(QS)の創設者・CEO ヌンジオ・クアクアレリ氏が語る2022年の高等教育のあり方
3. The Future of Scholarly Publishing(学術出版の未来)
エルゼビアのSTM分野のジャーナルの責任者 フィリップ・テルヘッヘン氏が語るオープンサイエンスや共同研究についての将来の展望
4. Role of research office, future of grants and funding, insights from Harvard on continuity planning(リサーチオフィスの役割、ハーバード大学から見たグラントや資金調達の未来)
ハーバード大学リサーチ・コンプライアンス・オフィサー アラ・タマシアン氏が語る、コロナ禍における研究支援室の役割とは?
■イベントへの参加方法■
上記の特設サイトに設置された登録フォームに必要事項をご入力ください。後日、ご入力いただいたメールアドレスにイベントの視聴リンクを記載したメールをお送りいたします。
※各講演の開始時刻や詳細は予告なく変更される場合があります。



ワークショップ「文学批評の再検討――ポストクリティークあるいは批評の再興?」
Reconsidering Literary Criticism: Postcritique or the Revival of Criticism?
2020年7月26日(日)午後1時〜4時

概要:1970年代以降、英語圏ではさまざまな文学理論・批評理論が台頭しましたが、現在の英米文学研究のパラダイムが広義の「歴史主義」に規定されていることはほぼ間違いないでしょう。しかしながら90年代半ば以降から徐々に、Eve Kosofsky Sedgwickの“reparative reading”やRita Felskiのいう“postcritique”、Isobel Armstrongの “radical aesthetics”、さらに最近ではJoseph Northの唱える“criticism”の再興など、支配的な歴史主義的研究手法への批判や代替案が頻繁に提起されてきています。このワークショップでは、こうした近年の動向を受けて、歴史主義以後の現在「文学批評」にはどんな新たな可能性があるのかを考えます。

司会 秦 邦生(東京大学准教授)
発表 勝田悠紀(東京大学博士課程)
   岸まどか(ルイジアナ州立大学研究員)
   町本亮大(ロンドン大学UCL博士課程)
応答 古井義昭(立教大学准教授)

このワークショップはZoomで開催します。参加ご希望のかたは7月24日(金)までにご連絡ください。
連絡先:秦邦生(kshin@g.ecc.u-tokyo.ac.jp)。

主催「英国モダニズムにおける反心理学の系譜に関する学際的かつ国際的研究」(基盤研究(B)研究代表者・遠藤不比人)



国際学会延期のお知らせ

日本女子大学において開催を予定しておりました国際学会「書籍広告の研究 ~学術的アプローチと出版業界の視点から~」(2020年3月21日(土)・ 22日(日))につきまして、新型肺炎に関する昨今の状況に鑑みまして、大変残念ながら延期を決定いたしました。関係者のみなさまにはまことに申しわけございませんが、何とぞご了承のほど、お願い申しあげます。開催につきましては改めてご案内を差し上げますので、お待ちいただけましたら幸いです。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
日本女子大学
佐藤和哉  ピーター・ロビンソン



第33回イギリス女性史研究会について

来たる2019年12月7日(土)に第33回イギリス女性史研究会を下記の通り開催します。

第33回イギリス女性史研究会
日時: 2019年12月7日(土) 13時~17時30分
場所: 青山学院女子短期大学 S101(メイン会場) S103(サテライト会場)

内容:
趣旨説明 13時~13時10分  志渡岡 理恵 (実践女子大学)
報告① 13時10分~13時40分
  「女性たちの大西洋往還と創作の磁場―ポカホンタス、ベーン、モル、ウィンクフィールド」
原田範行(慶應義塾大学)
報告② 13時45分~14時15分
「歴史の現場からのリポート――1840年以前に出版された女性の旅行記」 志渡岡 理恵
小休憩
報告③ 14時25分~14時55分
   「啓蒙とロマン主義の「文人」たち――「長い18世紀」のスコットランドと女性の旅行記」
松井 優子(青山学院大学)
報告④ 15時~15時30分
「旅の変容と変貌するネイション――アイルランドが育む女性の言説」
    中村 哲子(駒澤大学)
休憩
コメント 16時~16時30分  指 昭博(神戸市外国語大学)
質疑応答 16時30分~17時20分
懇親会: 18時~20時 (青山学院アイビーホールのフィリア)、会費:有職者6000円程度、学生3000円程度

問合せ先: イギリス女性史研究会事務局 jwhn_adm@yahoo.co.jp



日本イギリス児童文学会50周年記念論文募集について

  1. 目的
  2. 日本イギリス児童文学会創立50周年を記念し、英語圏の児童文学研究をさらに発展させるべく、深さと広がりを備えた論文を募集します。

  3. 内容
  4. 英語圏の児童文学に関するもの。未発表の学術論文(長さ、形式は2019年度版の日本イギリス児童文学会会誌『Tinker Bell』執筆要項に準ずる)または2019年4月から2020年3月までの間に公刊された論文の自薦または他薦。

  5. 応募資格
  6. 応募資格は問いませんが、他薦の場合は著者の了承を得ていること。

  7. 応募期間
  8. 2020年4月1日~5月31日(消印有効)

  9. 応募方法
  10. 無記名で紙媒体のものを5部、応募用紙1部とともに、レターパックなど配達記録が残る方法で学会事務局宛に郵送してください。
    なお、2019年度の『Tinker Bell』65号に掲載された論文については自動的に審査の対象となるため、応募は不要です。

  11. 表彰
  12. ・入選1点 賞金10万円
    ・佳作2点 賞金各5万円
    審査の結果は、2020年度の日本イギリス児童文学会研究大会にて発表します。また、入選・佳作となった論文で未発表のものは、電子データの提出を求め、『Tinker Bell』66号に掲載します。

  13. 審査委員:川端有子(委員長)、芦田川祐子、島式子、西村醇子、菱田信彦

  14. 問合せ先:日本イギリス児童文学会事務局(Eメール jpenjido@yahoo.com)
*応募用紙は学会HP(https://jpenjido.jimdo.com/)よりダウンロード可能です。



日本シェリー研究センター第28回大会

2019年12月7日(土)に「日本シェリー研究センター大会」が行われます。 プログラムの詳細は、こちらをご覧下さい。



2019年度立教英米文学会開催のお知らせ

来る12月21日(土)に2019年度立教英米文学会を下記の通り開催致します。

本年度は、17世紀から21世紀に至るアメリカ詩研究に確固たる足跡を残してきただけでなく現役の詩人でもある渡辺信二氏(山梨英和大学副学長・人間文化学部教授、立教大学名誉教授)を講師としてお迎えし、「アメリカは夫婦愛から:Anne Bradstreet, “To My Dear and Loving Husband”」と題する特別講演をして戴くほか、本学大学院出身の大西寿明氏(神戸市外国語大学英米学科准教授)による講演「探偵に猛毒を――Strong Poisonにおける男性探偵像の解体」、及び大学院生2名による研究発表が行なわれます。

本学英米文学会の会員でない方も、研究発表会、講演会ともご参加いただけます。事前予約等の必要はありません。皆様お誘い合わせの上、是非お越しください。ご来場をお待ちしております。



日時:12月21日(土) 14:00-18:00
場所:立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンスルーム

プログラムの詳細は、こちらをご覧下さい。



第2回現代インド英語文学研究会のご案内

日本英文学会会員の皆様
下記の通り、第2回現代インド英語文学研究会を開催します。ご興味をお持ちの方はお気軽にご参加ください。大学院生。学部生の参加も歓迎します。



日時:2019年11月2日(土)14:00?17:00
会場:筑波大学東京キャンパス 556教室     東京都文京区大塚3-29-1
内容:「インドにおける英文学教育の変化と現状」
(講師)Dr. Munish Tamang (Delhi University, Motilal Nehru College)
*資料準備の都合上、事前に下記アドレスにご連絡ください。
email: indianlit.en@gmail.com

難波美和子



日本コンラッド協会第4回全国大会のお知らせ

下記の日時・場所にて日本コンラッド協会第4回全国大会を開催いたします。本大会では「コンラッドと日本──文化の邂逅」というメインテーマのもと、国内外のさまざまな研究者による研究発表が行われます。また、英国コンラッド協会のHugh Epstein氏とKeith Carabine氏による特別発表と、東北大名誉教授の原英一氏による講演「文明と闇──メレディス、コンラッドからハン・ガン、村田沙耶香まで──」も予定されております。皆様のご参加をお待ちしております。

  日時:2019年11月10日(日)9:00?18:00
  場所:佛教大学二条キャンパス N-202

日本コンラッド協会の告知ページはこちら、プログラムはこちらをご覧ください。



AALA30周年記念国際フォーラムAALA 30th Anniversary International Forum開催のお知らせ

「アジア系(アメリカ文学)を世界文学の枠組で再配置(リマッピング)する」

――“Remapping Asian (American) Literature in the Framework of World Literature”――
日時(Dates):2019年9月28日(土)~29日(日)<Sep.28-29, 2019>
会場(Venue):神戸大学六甲台第2キャンパス 人文学研究科B棟3階B331教室
       Room B331, Humanities Building in Kobe University 2nd Rokkodai Campus

アジア系アメリカ文学研究会創設30周年を記念して開催される、この国際フォーラムは、(「アジア系(アメリカ)文学を世界文学の枠組で再配置(リマッピング)する」)という総合テーマのもと、基調講演者Wai Chee Dimock氏(イェール大学教授)、特別ゲストコメンテーター巽孝之氏(慶應義塾大学)をはじめ、国内のみならず、イギリス、台湾、韓国など海外からも著名な研究者たちがシンポジウムのパネリストやディスカッサントとして神戸に一同に会して、1日目基調講演、2日目国際シンポジウムと二日間にわたり開催します。
本フォーラムでは、Wai Chee Dimock氏などが再理論化した「世界文学」(World Literature)という、より柔軟で包含的な枠組でアジア系(アメリカ)文学の再配置(remapping)を試みたいと思います。AALA会員や関係者はもとより、アジア系(アメリカ)文学に興味を持っている方々の多数のご参加を歓迎いたします。

詳しくはこちらをご覧ください。
また、本会のポスターはこちらから入手できます。



テネシー・ウィリアムズ作、ボビー中西プロデュース 西洋能「男が死ぬ日」公演のご案内

本作は、1959年に執筆され、その後2001年7月、米国コネチカット州ホワイトバーン劇場で初演が行われました。主宰のボビー中西はその時に、三島由紀夫をモデルにして書かれた、主人公の東洋人役を演じました。テネシー・ウィリアムズと三島由紀夫の友情から生まれた作品を、日本でも上演したいと願い、着想から18年、遂に9月に幕を開けます。

テネシー・ウィリアムズがそれまでのリアリズム演技とは違う新しい表現を求めて、日本の能表現を取り入れた作品となっております。

西洋能 「男が死ぬ日」
作    テネシー・ウィリアムズ
演出   ボビー中西
キャスト 遠藤祐美
     本田章一
     ハリー杉山(Wキャスト)
     呉山賢治(Wキャスト)
     原愛絵(Wキャスト)
     浜中くるみ(Wキャスト)

劇場 すみだパークスタジオ倉
公演日時 9月5日~15日 (全13回)
詳しくはこちらをご覧ください。
お問い合わせ hellskitchen46@gmail.com



DFGライプニッツ講演会開催のご案内

ドイツ研究振興協会(DFG)※はドイツの学術界において最も権威のある賞※※、ゴットフリート ヴィルヘルム ライプニッツ賞受賞者によるDFGライプニッツ講演会を2019年10月9日(水)、上智大学にて開催いたします。

演題:「Dissociation/Nation: Narratives of Ruin and Repair in Contemporary American Culture」
講演者: ハイケ・パウル教授 (エアランゲン=ニュルンベルク大学)
日時: 2019年10月9日(水)17:20?
場所: 上智大学 中央図書館・総合研究棟
主催: 上智大学 アメリカ・カナダ研究所、ドイツ研究振興協会(DFG)
詳細はこちらをご覧ください。



日本ウィリアム・フォークナー協会第22回全国大会のご案内

【日時】 2019年9月14日(土)
【会場】 駒澤大学 (駒沢キャンパス)
交通アクセス
https://www.komazawa-u.ac.jp/facilities/campus/komazawa.html

【ワークショップ】(11時00分~12時00分)
"Teaching Faulkner in the Digital Age"
講師:藤野功一(西南学院大学)
講師:相田洋明(大阪府立大学)
講師:金澤哲(京都女子大学)
司会・講師:森有礼(中京大学)

【総会】(13時00分~13時30分)

【研究発表】(13時35分~14時15分)
丸谷徳嗣(テネシー大学ノックスヴィル校・院)
「共通の人間性」について――Mary Noailles Murfreeのアパラチアにおける自然と文化

【シンポジウム】(14時25分~17時00分)「アメリカ文学とミシシッピ川」
講師:里内克己(大阪大学)
講師:長畑明利(名古屋大学)
司会・講師:時実早苗(千葉大学名誉教授)

【懇親会】 (17時30分より)
駒澤大学(深沢キャンパス)深沢校舎一階 大ホール
一般会費:5000円 学生会費:無料

一般の方々のご来聴を歓迎いたします。
※プログラムは以下のサイトよりダウンロードが可能です。
https://www.faulknerjapan.com/taikai/taikai.html



映画『トールキン 旅のはじまり』試写会のご案内

映画『トールキン 旅のはじまり』
類稀な博識と想像力で『指輪物語』や『ホビットの冒険』に見られる幻想的な世界観を創り出し、ファンタジー文学のジャンルを新たに切り開いた文学界の巨匠J.R.R.トールキンの激動の前半生を映画化。8月30日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。PG-12。

当作品の試写会へ、抽選で3組6名様をご招待致します。
※ただし、1組のうち必ず1名(申込者)は、応募時に日本英文学会の会員でなければなりません。

試写日時: 8月21日 (水)18:00開場/18:30開映 【上映時間1時間52分】
会 場: 都内某所 ※当選者様に詳細をお知らせ致します
お申し込み方法:ハガキに「所属大学・機関名/教員の方は職位・学生の方は課程名/氏名/試写状お届け先ご住所」をご記入のうえ、以下までお申し込みください。8月9日(金)必着です。

〒150-0046 東京都渋谷区松濤1-5-1 マストライフ松濤201号
メゾン「トールキン 旅のはじまり」日本英文学会 係
※当選者の発表は試写状の発送をもってかえさせて頂きます。



日本ポー学会第11回年次大会・第12回総会のお知らせ

日本ポー学会第11回年次大会・第12回総会が、2019年9月7日(土)立正大学にて開催されます。詳しくは、プログラムとフライヤーアドレスをご覧ください。



近代英語協会第36回大会のお知らせ

2019年6月29日(土)に明治大学中野キャンパス(東京都中野区)にて、近代英語協会第36回大会を開催いたします。ご興味のある方は、ご専門にかかわらず当日会員(当日会員会費1,000円)としてご参加いただけます。

詳細については、近代英語協会ホームページの「大会案内」の中の、第36回大会の「ポスター」、および「発表要旨」をご参照ください。



第32回エコクリティシズム研究学会大会のご案内

2019年8月10日(土)にサテライトキャンパスひろしまにて、第32回エコクリティシズム研究学会大会を開催します。詳細については大会プログラムをご覧ください。



2019年度「第1回現代インド英語文学研究会」のご案内

インドの英語文学は、200年近い歴史を持ち、多様な作品を生み出してきました。近年では、英語のグローバル化の中で独自の広がりを見せてもいます。科学研究費助成事業「現代インドの英語文学:インド社会の変容とグローバル化のはざまで」はこうした現代インドの英語文学の新しい展開に注目し、作品の多様性や今後の可能性について議論してきました。インドの英語文学について多くの方に知っていただくとともに、広い視点からご意見をいただきたく、研究会を実施することになりました。

2019年度第1回研究会を以下の通り開催します。インドではブックフェアや文学祭が盛んです。特に「ジャイプル文学祭(JLF)」は世界的に有名です。2017年のJLFに招聘された吉田恭子氏をお招きし、講師としてみたJLFについてお話しいただきます。ご興味をお持ちの方はご専門に関わらず、自由にご参加ください。資料作成の都合上、ご参加予定の方は下記メールアドレス宛てにお知らせいただければ幸いです。

「現代インドの英語文学:インド社会の変容とグローバル化のはざまで」
e-mail: indianlit.en@gmail.com
研究代表者:難波美和子 (熊本県立大学)

日時:2019年6月29日(土) 14:00~16:30
会場:大阪大学中之島センター9階会議室2

報告:
  1. 松木園久子(大阪大学) 「2015年ニューデリー国際ブックフェアの報告」
  2. 関口真理(淑徳大学) 「消費文化としての文学祭、「文芸」イベント」
  3. 吉田恭子(立命館大学) 「2017年ジャイプル文学祭に参加して」

会場のご案内 大阪大学中之島センター
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL 06-6444-2100
FAX 06-6444-2338
(アクセスマップ)https://www.onc.osaka-u.ac.jp/others/map/index.php



国際学会 Modernism and Multiple Temporalities(MSIA2)

9月12日~14日に青山学院大学を会場として「モダニズムと複数の時間性」をテーマとする国際学会が開かれます。これはModernist Studies in Asia Network (MSIA)の第二回国際学会として、昨年の香港につづいて、東京で開催されるものです。

ローラ・マーカス、ダグラス・マオ、アーロン・ジェロー各先生による基調講演のほか、全30以上のパネルをつうじて、英米文学・文化をひとつの機軸としつつ地域横断的なモダニズム研究について多種多様な発表と議論が交わされる予定です(詳細なプログラムは7月初旬以降の公開予定)。

この3名の基調講演者の招聘にあたっては、日本英文学会「海外研究者招聘後援事業」より支援を頂いております。

MSIA(アジア・モダニズム研究ネットワーク)はアジア各国のモダニズム研究の奨励、研究者の交流促進のために2017年に設立されました。多くの方のご参加をいただけると幸いです。

参加登録料など、詳細についてはこちらをご覧ください。



日本ロレンス協会第50回記念大会

日時:2019年6月8日(土)、6月9日(日)
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎2階 中会議室

第1日目:6月8日(土曜日)
研究発表(13:05~14:15) 司会 橋本 清一(青山学院大学名誉教授)
ロレンスのキリスト教観に対する母の影響――Sons and Loversを中心に
大江 公樹(早稲田大学大学院生)
The Fox における狐の象徴性
田島 健太郎(九州大学大学院生)

50周年特別企画1 基調講演(14:25~16:55)
ロレンスとモダニズム 司会 浅井 雅志(京都橘大学名誉教授)
Lawrence and the Aesthetics of Modernism
Michael Bell(ウォリック大学名誉教授)
T.S. Eliot and D.H. Lawrence: ‘Towards the Door We Never Opened’
Sean Matthews(ノッティンガム大学准教授)

第2日目:6月9日(日曜日)
研究発表(10:00~11:10) 司会 新井 英永(熊本大学教授)
Lady Chatterley’s Loverと反知性――「上」を志向するコニー
杉野 久和(京都大学大学院生)
動的プロセスとしての歓待――D. H. ロレンスにおける「風」のモチーフの再考を通して
井出 達郎(東北学院大学准教授)

50周年特別企画2 特別講演(11:20~12:20)
司会 浅井 雅志(京都橘大学名誉教授)
D. H. Lawrence の伝記資料とその収集        
井上 義夫(一橋大学名誉教授)

50周年特別企画3 シンポジウム(13:10~15:40)
21世紀の文明社会のゆくえ――D・H・ロレンスとノルベルト・エリアス
司会・講師 大平 章(早稲田大学教授)
文明化と存在論―ロレンスの文明論に関する一考察―
講師 鳥飼 真人(高知県立大学准教授)
Norbert Elias and Social Identity: Conceiving the Individual, Culture and Society
講師 Julian Manning(日本大学教授)

詳細は日本ロレンス協会ホームページをご覧ください→https://dhlsj.jp/convention.html



2019年ブロンテ・デイ公開講座のお知らせ

リーズ土産として木製の兵隊人形12体を父親のパトリック・ブロンテが子どもたちに与えた1826年6月5日からブロンテ文学が始まったとされています。この6月5日に近い6月の第1土曜日を日本ブロンテ協会は、本国イギリスの協会と歩調をあわせブロンテ・デイとし、専門家のみならず一般愛読者も集い、ブロンテ文学を愉しみ、味わうことにしています。本講座はその行事の一つであり、ブロンテ愛好者であれば十分愉しめる講座となっております。

日時:2019年6月1日(土)14時~16時20分

講師:兼中 裕美(日本大学准教授)
演題:デュ・モーリエから見たブロンテ
子供の頃からブロンテ愛好家であるデュ・モーリエの『レベッカ』は、『ジェイン・エア』の影響が指摘され、ともに数多く映画ドラマ化されている。2018年末からのミュージカル『レベッカ』の日本での再演も踏まえて、両作品を中心に考察してみたい。

講師:岩上 はる子(滋賀大学名誉教授)
演題:ブロンテ文学の現在を展望する~生誕200年を迎えて~
ブロンテ生誕200年祭は、BBC製作のドラマや人気歌手Kate Bushのリバイバルなど大変な盛り上がりを見せている。これはブロンテ人気だけでなく素材としてのブロンテの潜在能力を示すものであり、文学のリサイクル時代の到来を告げるものとして考察してみたい。

司会:廣野 由美子(京都大学大学院教授)

受講対象者/協会員、ブロンテ文学に興味がある方、一般の方、学生
受講料/無料
お申込/日本ブロンテ協会ホームページ(https://brontesociety.jp/)内にリンクのあるオンラインフォームで5月25日までに参加をお申し込みください。
会場/横浜市立大学 金沢八景キャンパス・YCUスクエア(Y404)
〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
  (アクセス)京浜急行金沢八景駅から徒歩5分、シーサイドライン金沢八景駅から徒歩7分
受付/13時30分
主催/日本ブロンテ協会
共催/横浜市立大学地域貢献センター 
後援/横浜市政策局



ディケンズ・フェロウシップ日本支部2019年度春季大会のお知らせ

2019年6月8日(土)に長野の清泉女学院短期大学にて、ディケンズ・フェロウシップ日本支部の2019年度春季大会を、下記の通り開催します。
今回の大会では、 “Ephemeral Dickens”という共通のテーマのもと、ロンドン大学のClare Pettitt教授とサウス・カリフォルニア大学のKate Flint教授の、二人の著名なヴィクトリア朝研究者にもご講演いただきます。
会員以外の方も自由に参加していただけます(事前予約不要、無料)。お知り合いをお誘いのうえ、奮ってご参加ください。
日時:2019 年 6 月 8 日(土)14:05 ~17:30
場所:清泉女学院短期大学  フランシスコ館 103教室(F-103) 長野市上野2-120-8

プログラム:
開会:14:05?14:10
第1部:ミニレクチャー(14:10~14:50) 寺内孝「『エドウィン・ドルードの謎』をどう読むか」
第2部:講演 “Ephemeral Dickens”(1. 15:10~16:10  2. 16:30~17:30)

  1. Clare Pettitt, “Print and Performance in Dickens’s Sketches by Boz”
  2. Kate Flint, “Pavement Art and Impermanent Fiction”

詳細についてはこちらをご覧ください。



2019年度シェイクスピア祭のお知らせ

2019年度シェイクスピア祭のお知らせ
2019年4月20日(土)に早稲田大学戸山キャンパスにて、2019年度のシェイクスピア祭を、日本シェイクスピア協会・日本英文学会共催で下記の通り開催します。一般公開(事前予約不要)で無料です。お知り合いをお誘いのうえ、奮ってご参加ください。
日時:2019 年 4 月 20 日(土)12:00 ~ 12:30
場所:早稲田大学戸山キャンパス 36 号館 382 教室

13:00 ~ ご挨拶
13:10 ~ トーク「シェイクスピア作品を演出されて~シェイクスピア作品を演出して~」
講師:山崎 清介 氏 (子供のためのシェイクスピアカンパニー・演出/俳優)
聞き手:冬木 ひろみ 氏(早稲田大学教授)
15:00 ~ 講演「シェイクスピアとイスラム世界」
講師:勝山 貴之 氏 (同志社大学教授)

詳細についてはこちらをご覧ください。



『学術から考える英語教育問題:CEFR、入試改革、高大接続』

日本学術会議言語・文学委員会文化の邂逅と言語分科会では 以下のように公開シンポジウムを開催します。 現在参加申し込みを受付中です。
『学術から考える英語教育問題:CEFR、入試改革、高大接続』
日時:2019年3月23日(土)13:00-17:00
場所:東京大学駒場キャンパス900番教室
詳細:https://www.scj.go.jp/ja/event/pdf2/274-s-1-1.pdf
申し込み:https://goo.gl/forms/wzrsfh5UnBnVTncJ2



Irish Literature in the British Context: Voices from Kyoto

京都大学 人間・環境学研究科にて表記のコンファレンスを開催いたします。 アイルランドより、James Joyceの研究者Dr. Luca Crispiと、数々の賞をとっている詩人Celia de Fréine氏を招き、講演と詩の朗読、日本人研究者による研究発表とシンポジアムを行います。

日時 2019年3月21日(木・祝) 10:00-17:30
場所 京都大学吉田南構内 人間・環境学研究科棟地下B23A講義室
主催者  水野眞理 池田寛子
どなたでもご関心をお持ちの方はご参加ください。

詳細は以下のリンクをクリックしてご覧下さい。
https://www.dropbox.com/sh/w2cxmvw4jxaekxg/AACGAq7Dzr8AZOqsqoZBbqJEa?dl=0



Ageing, Ilness, Care in Literary and Cultural Narratives
University of Huddersfield, UK

5 & 6 September 2019
Keynotes speakers:
Sally Chivers, Trent University, Canada
Amelia DeFalco, University of Leeds, UK
Margaret Morganroth Gullette, Brandeis University, US (by skype)
Please see CFP for details.
Conference organisers:
Katsura Sako (Keio University) & Sarah Falcus (University of Huddersfield)



日本シェリー研究センター第27回大会のお知らせ

――プロメテウス・カルトと『フランケンシュタイン』――
『フランケンシュタイン あるいは現代のプロメテウス』出版二百周年記念大会
日時: 平成30 (2018) 年 12月1日 (土) 12:40受付
場所: 立命館大学 衣笠キャンパス 学而館 GJ301

特別プログラム
  1. 13:00 開会の辞/会長 阿部 美春
  2. 13:05 特別講演/クリストフ・ボード ‘Germany in Frankenstein’
  3. 14:20 シンポージアム「プロメテウス・カルトと『フランケンシュタイン』」
     司会・レスポンス/アルヴィ 宮本 なほ子
     パネリスト I/廣野 由美子「「現代のプロメテウス」とは何か?――『フランケンシュタイン』再読」
     パネリスト II /阿部 美春「苦悩するプロメテウスの後裔――ロマン派女性詩人のプロメテウス」
  4. 16:30 年次総会/会長選挙・昨年度分会計報告・その他 17:30より末川記念会館にて懇親会(会費4,000円)を開きます。是非ご参加ください。

【事務局からのご連絡】
*非会員の方もご参加いただけます。
*会場使用料の一部負担金として、参加者お一人500円を頂戴いたします。
お問い合わせ先: 日本シェリー研究センター事務局/白石治恵 harues@rakuno.ac.jp 011-388-4877



2018年度立教大学英米文学会開催のお知らせ

来る12月15日(土)に2018年度立教大学英米文学会を下記の日程で開催致します。
 本年度は、多方面に及ぶ英国文学、とりわけ、ジェイムズ・ホッグとラドヤード・キプリングの研究で名高い高橋和久先生(立正大学特任教授・東京大学名誉教授)を講師としてお迎えし、「英国小説の探偵」と題する特別講演をして戴くほか、本学大学院出身の石川千暁氏(大妻女子大学文学部英文学科専任講師)による講演「トニ・モリスン『スーラ』におけるエロティックな身体」、及び大学院生による研究発表が行なわれます。
 本学英米文学会の会員でない方も、研究発表会、講演会ともご参加いただけます。事前予約等の必要はありません。皆様お誘い合わせの上、是非お越しください。ご来場をお待ちしております。
日時:12月15日(土) 14:30-18:00

場所:立教大学 池袋キャンパス 太刀川記念館3階 カンファレンスルーム
プログラムの詳細は、こちらをご覧ください。



Call for Papers:The Second Annual International Conference of the Modernist Studies in Asia Network (MSIA)

'Modernism and Multiple Temporalities’
The Second Annual International Conference of the Modernist Studies in Asia Network (MSIA)
12-14 September 2019
Aoyama Gakuin University
Call for Papers
Deadline for Submission of Abstracts 25 December 2018
Further details are available in the document.
Please also visit our website:



近代英語協会第35回大会のお知らせ

2018年6月23日(土)に京都大学文学部(京都市左京区吉田本町)において開催いたします 近代英語協会第35回大会において、京都大学名誉教授・関西外国語大学名誉教授である、 本協会顧問の豊田昌倫先生と、Shakespeareのoriginal発音(OP)の研究をされている イギリスの俳優で文筆家・演出家のBen Crystal氏による特別連結講演が行われます。 詳細については、近代英語協会ホームページから、 「ポスター」、「プログラム」、「発表要旨」をご参照ください。



エコクリティシズム研究学会第31回大会のお知らせ

日時:2018年8月11日(土・祝)9時50分~
場所:愛媛大学法文学部本館8階大会議室
詳細は、大会プログラムをご覧ください。



King Arthur's Afterlife: The Reception of the Arthurian Legend

【日時】  6月9日(土)13:00~17::30
【場所】  武蔵大学 6号館 6103教室
【使用言語他】 英語(通訳なし)、参加費無料、予約不要
スケジュール
13:00 - 14:30: セッション 1
Geert van Iersel (Fontys University of Applied Sciences), ‘Arthurian Tax Reform and Other Tales: King Arthur in the Modern-Day Netherlands and Flanders’
高木眞佐子 (杏林大学), ‘The Reception and Development of Malory Scholarship in Japan’
伊藤盡 (信州大学), ‘Tolkien’s Fall of Arthur and the Alliterative Tradition Reconsidered’

14:40 - 15:40: セッション 2
小宮真樹子 (近畿大学), ‘Remembrance of Things Past: Dragon Quest 11 and Medievalism’
久保豊 (早稲田大学), ‘Box Office Failure of King Arthur (2017): Is Arthurian一Legend Unfitting to Contemporary Cinematic Universe?’

16:00 - 17:30: ラウンドテーブルセッション: “Game of Round Tables: The Return of the Arthurian Legend in Recent Films”
登壇者: Geert van Iersel (Fontys University of Applied Sciences)、久保豊 (早稲田大学)、北村紗衣 (武蔵大学)、岡本広毅 (立命館大学)、畠山宗明 (聖学院大学)

主催: 武蔵大学人文学会
協賛: 歴史コミュニケーション研究会、国際アーサー王学会日本支部
https://www.musashi.ac.jp/news/20180516-02.html



Literary Fantasy and its Discontents, in Taipei

We are holding our 2018 conference, Literary Fantasy and its Discontents, in Taipei, Taiwan on November 23-24. We would be very pleased if you could forward our CFP to members of ELSJ or direct their attention to our conference website, https://literaryfantasytaipei2018.wordpress.com/.



シェイクスピア祭

2018年度シェイクスピア祭を、日本英文学会・日本シェイクスピア協会共催にて、下記のとおり開催します。一般公開(事前予約不要)、 入場無料です。ふるってご参加ください。

日時:4月21日(土)13:00~16:30
 場所:早稲田大学戸山キャンパス 36号館382教室

プログラム:
13:00~ ご挨拶
13:10~ トーク「シェイクスピアの史劇、人間史を俯瞰する」
鵜山仁氏(文学座)
聞き手:冬木ひろみ氏(早稲田大学)
15:00~ 講演「意味を通じさせること――本文編纂者のシェイクスピア」
金子雄司氏(中央大学名誉教授)



2018年ブロンテ・デイ公開講座のご案内

ブロンテ姉妹が創作を始めたきっかけは、彼女たちの父親パトリック・ブロンテが、1826年6月5日リーズから買ってきてくれた12体の木製兵隊人形でした。ブロンテ家の子供たちは、兵隊人形に名前をつけて、空想劇を始めました。幼き日のこの人形遊びが、のちのブロンテ文学の萌芽だと言えます。
この6月5日に近い6月の第1日曜日を日本ブロンテ協会は、本国イギリスの協会と歩調をあわせブロンテ・デイとし、専門家のみならず一般愛好者も集い、ブロンテ文学を愉しみ、味わうことにしています。
本講座はその行事の一つであり、ブロンテ愛好者であれば十分愉しめる講座となっております。協会員以外の方でも、ブロンテ文学に興味のある方ならどなたでも無料で参加できます。ブロンテ文学に興味がおありの方は、奮ってご参加ください。

講師:川崎明子(駒沢大学准教授)
演題:『嵐が丘』における愛する能力
エミリ・ブロンテの『嵐が丘』において、一見正反対に見えるヒースクリフと二代目キャサリンが、どちらも自分の「愛する能力」を誇ったり、反対に誰かの「愛する能力」のなさを軽蔑したりすることについて考察します。

講師:渡千鶴子(関西外国語大学教授)
演題:筆記の媒体に見るシャーロットとアン
当時の文化的背景と絡めて、筆記の媒体がシャーロットの小説の中でいかに表象され、機能しているのかを、登場人物の心理や周囲の状況との関わりから探ります。またアンの美しい筆記から読み解けるものを考察します。
司会:田中淑子(元川村学園女子大学教授)
日時: 平成30年6月3日 (日) 14時~16時

受講対象者 / 協会員、ブロンテ文学に興味がある方、一般の方、学生
受講料 / 無料
会場 / 横浜市立大学金沢八景キャンパス・カメリアホール
(横浜市金沢区瀬戸22-2)
(アクセス)京浜急行金沢八景駅から徒歩5分、
シーサイドライン金沢八景駅から徒歩7分
受付 /当日は13時30分から受付を開始いたします。
主催 / 日本ブロンテ協会
共催 / 横浜市立大学地域貢献センター
後援 / 横浜政策局
申込 /参加のお申し込みは、日本ブロンテ協会のホームページの<申し込みフォーム>に必要事項をご記入ください。
準備の都合上、5月25日までにお申し込みをお願いいたします。



日本フラナリー・オコナー協会第5回大会開催のお知らせ

日本フラナリー・オコナー協会ホームページ

下記の要領で、大会を実施致します。会員の方だけでなく、様々な方々のご参加をお待ちしています。
 日時:2018年3月17日(土)15:00~18:00
 場所:明治学院大学白金キャンパス 81会議室

大会プログラム
  1. 開会の言葉・会長挨拶(15:00~15:10)
    日本フラナリー・オコナー協会会長 野口 肇氏(首都大学東京 名誉教授)
    司 会:久保 尚美氏(中央大学 准教授)
  2. 研究報告 (15:15~16:15)
    「オコナーの作品構築にみるカトリック・アイデンティティ」
    発表者:亀田 政則氏(福島県立医科大学 教授)
    司会:久保 尚美氏
  3. 総会(16:20~16:50) 司 会:田中 浩司氏(防衛大学校 教授)
    会計報告 野口 肇氏
    会則改訂、その他 久保 尚美氏
  4. 閉会の言葉(17:00~17:10)
    田中 浩司氏

    懇親会(17:50~)
    懇親会場及び懇親会費については後日お知らせ致します。



日本シェリー研究センター  第26回大会

日時  2017年12月2日(土)午後12時40分より受付
場所 東京大学 本郷キャンパス 山上会館 2階 大会議室

内容
  1. 13:00 開会の辞   会長 阿部 美春
  2. 13:05 特別講演   吉岡 丕展
    Ode to Liberty を読む -- A Reading of Shelley’s Ode to Liberty
  3. 14:20 日本シェリー研究センター シンポージアム
    The Scientific Shelleys --「Shelley+Mary+科学」の新たな解答
     司会   新名 ますみ
    パネリストI       米田ローレンス正和
    「イデア」と「プリンキピア」の交錯 -- シェリーにおける「自然」の表象
    パネリスト II       鈴木 里奈
    Frankensteinに見る自然科学と決定論
    パネリスト III   宇木 権一
    The Tempest of the Shelleys---A Wind of Lucretius' Atomism---
    レスポンス       新名 ますみ
    新たなる対立と調和へ
  4. 16:30 年次総会

懇親会    (午後5時30分から8時)
            山上会館 地下1階 会議室001 にて 会費4,000円

大会参加費  500円(会場負担金の一部として)
         会員外の参加歓迎
大会のプログラム等資料請求は事務局まで

問合先  日本シェリー研究センター事務局
〒 069-8501 北海道江別市文京台緑町582番地 酪農学園大学
白石治恵 気付  Tel.Fax 011-388-4877 e-mail harues@rakuno.ac.jp
日本シェリー研究センター ホームページ
https://prometheus-shelleys.org/



日本コンラッド協会第3回全国大会のお知らせ

下記の日程にて日本コンラッド協会第3回全国大会を開催いたします。本大会ではRoma Tre UniversityよりRichard Ambrosini氏をお招きしての招待発表 “Women ‘Martyrs’: Rethinking Conrad Through His Female Figures”、「コンラッドと病い」をテーマにしたシンポジウム(講師:川崎明子氏、井上真理氏、設楽靖子氏)、そして東京外国語大学の久野量一氏による講演「コンラッド『ノストローモ』を書き直す──フアン・ガブリエル・バスケス『コスタグアナ秘史』」が予定されております。皆様のご参加をお待ちしております。

日時:2017年11月12日(日)10:00~18:05
場所:東京女子医科大学看護学部 第1校舎 123 教室
参加費:無料(※会員・非会員を問わず、どなたでも参加いただけます)

日本コンラッド協会の告知ページはこちら、プログラムはこちらをご覧ください。



東京大学大学院総合文化研究科・教養学部駒場博物館のギャラリートーク

6月10日(土)、17日(土)、24日(土)の14:00より、Novelists and Newspapers: The Golden Age 1900-1939ー新聞の中の文学:黄金時代1900ー1939のギャラリートークを予定しております。
詳細はこちら→ 日本語、 English



エコクリティシズム研究学会第30回大会のお知らせ

 日時:2017年8月5日(土)9時25分~
 場所:サテライトキャンパスひろしま
 詳しくは、(大会プログラム)をご覧ください

「国際シンポジウム:アーネスト・ヘミングウェイ像の再構築~21世紀の視座から~」

  日時:2017年4月3日(月)14:00~17:00
  場所:筑波大学東京キャンパス 118教室(東京都本郷大塚3-29-1)
  使用言語:英語
  参加費:無料
プログラム:
  ペーター・ローデンベルク(ハンブルク大学)〝The Making of the Brand 'Ernest Hemingway'"
  宮本陽一郎(筑波大学)"Hemingway’s South-West Island Republic: Literature, Revolution, Tourism"
  塚田幸光(関西学院大学)"Smyrna Revisited: Hemingway and Cross-Media in the 1920s"
  河田英介 (筑波大学)"Toward Global Hemingway: Reordering the Interpretive Grids of In Our Time"
詳細はこちらをご覧下さい。



シェイクスピア祭(日本シェイクスピア協会ホームページへ)

例年4月下旬に日本シェイクスピア協会との共催にて開催しています。(リンク先は日本シェイクスピア協会ホームページ)。

2017年度
 2017年度シェイクスピア祭を、日本英文学会・日本シェイクスピア協会共催、明治大学学部間共通総合講座である「シェイクスピアの現代的魅力」協力で、下記の通り開催します。一般公開(事前予約不要)、 入場無料です。ふるってご参加ください。
 日時:2017年4月22日(土)13:00~16:30
 場所:明治大学駿河台校舎リバティタワー1032室

プログラム:
 13:00~ ご挨拶
 13:10~ トーク「蜷川シェイクスピアをふりかえる」
     松岡和子氏(翻訳家・演劇評論家、東京医科歯科大学名誉教授)
      聞き手:野田学氏(明治大学教授)
 15:00~ 講演「『シェイクスピアの面白さ』とは何か」
     高田康成氏(東京大学名誉教授、名古屋外国語大学現代国際学部教授)



ヴァーチャル・カンファレンス、その他

【参考】ヴァーチャル・カンファレンスとは

ヴァーチャル・カンファレンスとは、学会開催の様子をビデオ撮影した映像をウェブ上で公開したものです。ディケンズ・フェロウシップ日本支部よりアイデアをいただきました。