2018年12月 のアーカイブ

投稿規定改定のお知らせ

2018年12月29日 土曜日

投稿規定が一部改定されました。
詳しくは、投稿規定を御覧ください。

託児サービス開始について

2018年12月29日 土曜日

日本英文学会関西支部  託児サービス導入について

 支部大会時の託児サービスを2019年度より実施することにいたしました。以下が託児サービス実施の要点です。

<託児サービス要点>

1. 大会当日の託児は来年度(2019年度)から実施する。

2. ただし、各年度のサービスの提供の可否は、開催校の意思に基づき、大会準備委員会が最終的に決定することとする。本サービスの提供を開催校の義務とはせず、開催校の意向を尊重する。

3. 開催校にスペース提供が可能かどうか確認の上(普通教室でも可)、学会事務局が開催校付近の託児サービス業者を選定。開催校は託児スペースの提供の他、業者との事前打ち合わせ及び下見を担当。

4. 学会が実際にかかる費用と、徴収料金の間の差額を援助(徴収料金は、お子さん一人につき、300円/30分とする)

5. 万が一に際しての補償については、託児サービス業者が加入している補償制度内で対応(申し込みの時点で保険契約にも加入)

なお、その年度の託児サービスを実施することが確定する9月頃に、当該年度の実施要領を、HPにアップしてお知らせする予定です。 

神戸市外国語大学 文学翻訳研究会 講演会「ナディア・ムラド(2018年ノーベル平和賞)のThe Last Girlを翻訳する」のお知らせ

2018年12月17日 月曜日

講演会「ナディア・ムラド(2018年ノーベル平和賞)のThe Last Girlを翻訳する」
講師:吉井 智津氏 (翻訳家)

日時:2019年1月12日(土曜) 11時~12時 (10時30分より受付開始)
場所:神戸市外国語大学 第2学舎2階505教室 キャンパスマップ
定員:本学学生30人、本学教員10人、一般の方10人
参加費:無料

本学英米学科卒業の翻訳家、吉井智津氏が2018年度ノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラド氏の自伝The Last Girl の翻訳書 『THE LAST GIRLーイスラム国に囚われ、闘い続ける女性の物語―』(東洋館出版社)を、11月 30日に出版されました。

イスラム国に両親を殺され、自らも性奴隷として壮絶な苦しみを受けた経験から、戦時下の性暴力根絶を訴え続けるムラド氏の自伝。その翻訳に至る経緯や翻訳上の工夫、翻訳を通して得た感動などを吉井氏にお話しいただき、参加者との質疑応答を通して、翻訳行為の実践と意義を深く掘り下げて考える貴重な機会です。

講演会には本学学生、教員に加え、一般の方も参加していただけます(参加費無料)。定員は学生30人、教員10人、一般 10人です。

参加希望の方は下記のメールアドレス宛てお名前と連絡先をご記入の上、メールでお申し込みください。折り返しお返事を差し上げます。先着順で定員になり次第締め切らせていただきますのでご了承ください。
神戸市外国語大学 文学翻訳研究会: kcufs.trans[at]gmail.com ※[at]を@に変えて送信してください

吉井智津氏
翻訳家。神戸市外国語大学英米学科卒業。訳書に『小さなモネーアイリス・グレースー自閉症の少女と子猫の奇跡』(辰巳出版)、『インビジブル・インフルエンス決断させる力』『こじれた仲の処方箋』(ともに東洋館出版社)ほか多数。

講演会チラシはこちら

外大HP(キャンパスマップリンクあり)