役員の交替・改選
昨秋より各大学・支部で評議員の交替があり、また会長及び一部の理事・監事について、任期満了やその他の理由により、来年度評議員の中から後任(再任を含む)の選出が行なわれました。
1.評議員
2003年4月1日付で交替の評議員は以下の通りです。(敬称略、新評議員の五十音順)
上智大学 | 山本 浩→飯野友幸 |
東京女子大学 | 鮎澤乗光→今村楯夫 |
中部支部 | 小川洋通→内田 恵 |
東京都立大学 | 村山淳彦→加藤光也 |
中国四国支部 | 小迫 勝→加藤好文 |
九州支部 | 馬場弘利→小谷耕二 |
甲南女子大学 | 岸野英治→島 式子 |
津田塾大学 | 千葉修司→島村礼子 |
明治大学 | 立野正裕→清水あつ子 |
東京大学 | 滝田佳子→鈴木英夫 |
駒澤大学 | 河崎征俊→高野正夫 |
安田女子大学 | 加島康彦→中川 憲 |
関西学院大学 | 福岡忠雄→花岡 秀 |
神戸大学 | 斉藤重信→菱川英一 |
京都大学 | 中村紘一→宮内 弘 |
鶴見大学 | 相良英明→森 邦夫 |
神戸女学院大学 | 平井雅子→山田由美子 |
この結果、2003年度評議員は以下の68名の方々です。(2月現在。敬称略)
青木 和夫(中央大学) 青山 義孝(甲南大学) 荒木 正純(筑波大学) 新谷 忠彦(明治学院大学) 有元 将剛(南山大学) 飯野 友幸(上智大学) 今村 楯夫(東京女子大学) 内田 聖二(奈良女子大学) 内田 恵(中部支部) 海老 久人(神戸女子大学) 遠藤 健一(東北学院大学) 大熊 昭信(成蹊大学) 岡田 和也(岡山大学) 小倉美知子(千葉大学) 笠原 順路(明星大学) 加藤 克美(関西外国語大学) 加藤 文彦(京都女子大学) 加藤 正治(大阪外語大学) 加藤 光也(東京都立大学) 加藤 好文(中国四国支部) 金子 朝子(昭和女子大学) 神尾美津雄(名古屋大学) 神谷正太郎(広島修道大学) 河野 武(大妻女子大学) 甲元 洋子(同志社女子大学) 小谷 耕二(九州支部) 斎藤 昇(立正大学) 坂本 武(関西大学) 島 式子(甲南女子大学) 島村 礼子(津田塾大学) 清水あつ子(明治大学) 菅山 謙正(神戸市外国語大学) 杉本 豊久(成城大学) 鈴木 聡(東京外国語大学) |
鈴木 英夫(東京大学) 千石 英世(立教大学) 高田 賢一(青山学院大学) 高野 正夫(駒澤大学) 高橋 和久(東京大学) 高宮 利行(慶応義塾大学) 高村 忠明(武蔵大学) 田中 久男(広島大学) 田部井孝次(西南学院大学) 玉井 暲(大阪大学) 中井 悟(同志社大学) 長尾 輝彦(北海道大学) 中川 憲(安田女子大学) 中野 春夫(学習院大学) 中野美知子(早稲田大学) 並木 信明(専修大学) 新見 肇子(日本女子大学) 橋本 尚江(北海道支部) 花岡 秀(関西学院大学) 林 和仁(龍谷大学) 原 英一(東北大学) 原 公章(日本大学) 原口 遼(九州大学) 菱川 英一(神戸大学) 本間 武俊(金沢大学) 前川 裕治(広島女学院大学) 丸山美知代(立命館大学) 宮内 弘(京都大学) 村里 好俊(福岡女子大学) 森 邦夫(鶴見大学) 山崎 弘行(大阪市立大学) 山田由美子(神戸女学院大学) 結城 英雄(法政大学) 吉川 寛(中京大学) |
2.理事
3月末日をもって、高橋和久、玉井暲、村山淳彦の3理事が任期満了により(村山氏は評議員も辞任されます)、理事の資格を失われます。また定年の規定にともなう評議員交替により、中村紘一氏が理事の資格を失われます。これにともない、評議員による選挙を行ないました結果、高橋、玉井の2氏が再選され、宮内弘(京都大学)と千石英世(立教大学)の2氏が新たに理事に選ばれました。任期は2年です。
以上により2003年4月1日より、荒木正純、神尾美津雄、千石英世、高橋和久、高宮利行、田中久男、玉井暲、宮内弘の8理事が新理事会のメンバーとなります。
3.会長
高橋和久会長の任期が3月末日をもって満了となるため、続いて評議員による会長選挙が行われ、高橋氏が再選されました。任期は2003年4月1日より2年間です。
3.監事
現監事の千石英世氏と原口遼氏の任期は来年3月末までですが、千石氏が理事になられますので、その後任を選ぶための評議員による監事選挙を行ないました結果、原英一氏(東北大学)が選ばれました。任期は千石監事の残任期間の1年です。
委員の改選
1.『英文学研究』編集委員会では、安達まみ、
石幡直樹、小澤博、佐々木徹、長谷川宏、福岡和子、由本陽子の7委員が3月末日をもって1期目の任期を終了します。これにともない、委員相互の信任投票を行ないました結果、全員が信任され、2期目まで留任されることになりました。
また3月末日をもって、天野政千代、木村茂雄、河野武、田辺春美、原英一、原成吉の6委員が、2期目の任期満了で辞任されます。これにともない、6委員の後任選挙及び増員となる1名の委員の選挙が行なわれ、児馬修(東京学芸大)、斎藤兆史(東京大)、鈴木雅之(京都大)、仙葉豊(大阪大)、立石浩一(神戸女学院大)、長畑明利(名古屋大)、John Scahill(慶應義塾大)の各氏が選出されました。任期は4月1日より3年です。
2.大会準備委員会ではNewsletter 95号で既報のように、第75回大会(成蹊大学)へ向けた2002年度委員会が発足しておりますが、今年度の委員長には渡辺信二氏(立教大学)、副委員長には新妻昭彦氏(立教大学)が選ばれています。
編集委員会からのお知らせ
『英文学研究』は現在和文号2冊、英文号1冊の年3回の刊行となっておりますが、最近の投稿論文数の推移や海外への発信の必要性等を考慮し、来年度より年2回刊行(英文号1冊、和文号1冊)へ移行し、内容をより充実したものにすることにいたしました。従来どおり英文号は当然英文論文のみ、和文号は英文、和文を問わず掲載し、新人賞論文は和文号に掲載する予定です。また各号ともに締切日をそれぞれ設定いたしますが、詳細は追ってお知らせいたします。
大会準備委員会からのお知らせ
1.紀要等展示室のお知らせ
2003年度5月に成蹊大学で行われる第75回全国大会では、学会活性化のひとつの試みとして、会員が個人の資格と責任で参加する「紀要等展示室」を一般会員控室(3号館101教室)に併設いたします。この目的は、会員がご自分の執筆した紀要等を交換する場を設けて、会員間の相互学習と交歓の機会を確保することにあります。展示可能なものは、ご自分が執筆された論文の掲載された紀要・学会機関誌・雑誌など、または、その抜き刷り、および、書籍などです。会員の方の積極的な参加を歓迎します。展示ご希望の方は、当日、展示物をご持参のうえ、一般会員控室に用意された机に、ご自分で展示ください。展示物の搬入・展示・回収は、すべてご自分の責任において御願いします。展示物の紛失等に関して、大会開催準備委員会・学会事務局および開催校は、いっさい責任を負いません。なお、開催校への送付等はご遠慮ください。送付された場合には、直ちに廃棄されます。
2.特別シンポジアムについて
國重前会長の時に会員の方から日本英文学会はもっと社会と連動して学会としての問題意識を持つべきではないかという問題提起がなされ、その後数年間にわたって大会準備委員会でも審議を重ねてまいりました。今回の全国大会ではプログラムにもありますように特別シンポジアムという形で、現在広い意味での日本の英文学界が置かれている困難な状況を踏まえて諸問題を論議する「このままでいいのか日本英文学会」という特別シンポジアムを開催することになりました。英語・英文学の研究・教育に携わる諸学会の現・元会長にご参加いただき、それぞれの立場から発言していただく予定です。会員の皆様の積極的なご参加をお願いいたします。
シェイクスピア祭のお知らせ
日本英文学会では日本シェイクスピア協会と共催で本年度のシェイクスピア祭を下記の通り催します。お誘い合わせのうえ、多数ご参加下さい。
日時:4月26日(土) 13時~16時
会場:一橋大学如水会館2Fオリオンル-ム(〒101-0003東京都千代田区一ツ橋2-1-1、電話:代表03-3261-1101 )
内容:1)講演「リアの影法師」(1時間)
講師:大場建治(明治学院大学名誉教授)
2)ト-クとパフォ-マンス
「鏡の向こうののシェイクスピア」(1時間)
出演者:奥泉光(芥川賞作家)・江戸馨(東京シェイクスピア・カンパニ-主宰)夫妻
国際D.H.ロレンス学会開催のお知らせ
本年6月末から下記のように日本D.H.ロレンス協会主催、ブリティッシュ・カウンシル、日本英文学会等後援で第9回国際D.H.ロレンス学会が開催されます。
The Ninth International D.H.Lawrence Conference: “D.H.Lawrence:Culture and History”
日時:2003年6月30日(月)~7月4日(金)
場所:ホテル京都ガーデンパレス(京都市上京区烏丸通下長者上ル龍前町605 電話:075-411-0111)
Sandra Gilbert氏を初め海外50名、国内40名を超す研究者による研究発表が予定されていますが、詳細は下記のホ-ムペ-ジをご覧下さい。
https://www2.art.nihon-u.ac.jp/lawrence/
または
https://www2.art.nihon-u.ac.jp/lawrence/l-confe.htm
第26回新人賞論文募集
下記の要領で第26回新人賞論文を募集します。若手の研究者は、ふるってご応募下さい。
第26回日本英文学会新人賞応募規定
本賞は新進による英米文学・英語学研究を奨励するために設定する。入賞論文には賞金10万円が与えられる。
1. 応募締切は2003年4月30日とする(消印有効・締切日厳守)。宛先は〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2-9研究社ビル501 日本英文学会事務局。
2. 応募者は次のいずれかに該当すること。
2003年4月30日現在、満37歳未満であること。または、修士号取得後、5年以内であること。
3. 応募者は日本英文学会会員でなくてもよい。
4. 応募論文は過去に活字に付されたもの、もしくは応募の時点で印刷される見込みのものであってはならない。
5. 論文審査は『英文学研究』編集委員会がこれを行い、入賞論文及び佳作論文は選評とともに『英文学研究』に掲載する。
6. 原稿は和文もしくは英文のいずれでもよい。
7. 長さの上限は、和文の場合はA4版用紙に1枚40字x25行をめやすとして14,000字程度、英文の場合はA4版用紙に1枚65ストロークx 25行をめやすとして25枚程度、あるいは7,000語程度とする。上記の長さには本文及び註を含むが、論文末尾に加える文献書誌についてはこの制限外とする。
8. 論文は4部提出し(コピー可)、和文・英文論文とも、別にA4版用紙に1枚65ストロークx 25行をめやすとして2枚程度の英文によるシノプシスを4部つける。
9. 審査は応募者を匿名として行われるので、応募論文及びシノプシスの各頁には応募者の名前・謝辞等は一切書かないこととし、代わりにA4版用紙1枚に論文題名と応募者の名前・謝辞等を記したものを4部添える。
10. 書式上の注意
イ註は原稿の末尾にまとめてつける。
ロ引用文は原則として和訳をつけない。
ハ外国の人名、地名、書名等は、少なくとも初出の箇所を原名で書く。
ニその他書式の細部についてはMLA Handbook for Writers of Research
Papers, Fifth Editionもしくは『MLA新英語論文の手引第5版』(北星堂)のいずれかを参照。
11. 封筒及び論文の表紙に「日本英文学会新人賞応募論文」と朱書する。
12. 応募論文には生年月日を明記した略歴を同封すること。修士号を有する応募者はその取得年月日を明記すること。尚、氏名には振り仮名をつけること。
地方支部からのお知らせ
○ 中部支部
1. 第54回支部大会終了
2002年の支部大会は福井大学(教育地域科学部)を会場として、10月19日(土)・20日(日)の両日、開催されました。出席者数は両日合わせて170名でした。1日目には大阪女子大学教授、南出康世氏の特別講演「英語の辞書と辞書学」があり、その後6つの部屋に分かれて英米文学、英語学あわせて23の研究発表が行われました。2日目はシンポジウムが3会場に分かれて行われました。テーマと講師等は以下の通りでした。
小説部門: 「V.S.ナイポ-ル」 司会・講師 栂正行、 講師 井上敏郎、西垣佐里、板倉厳一郎
文化・文学論:「〈探偵〉のポリティクス―19世紀英米文学における」司会・講師 荻野昌利、講師 武田悠一、木原泰紀,辻和彦
英語学部門:「構文と意味」司会・講師 舘清隆講師 奥野浩子、児玉一宏
各会場では2時間30分に渡って講師の発表、参加者の質疑・討論が熱心に行われました。
2. 第55回支部大会開催校と研究発表募集
平成15年(2003年)の第55回支部大会は10月18日(土)・19日(日)、金城学院大学(名古屋市)で開催することになりました。この大会で研究発表をなさる方を募集します。問い合わせは支部事務局までお願いします(tukamoto@aichi-u.ac.jp)。
3. 中部支部研究誌『中部英文学』第22号の発行予定
中部支部の研究誌『中部英文学』第22号は編集委員会の審査を通った論文7本が掲載され、3月下旬に発行される予定です。
○ 中国四国支部
1.次期会長について
田中逸郎氏(広島大学)に代わり、平成15年4月より植木研介氏(広島大学)が会長に就任することとなった。副会長は会長の指名による。
2.学会誌発行及び会費値上げについて
○ 九州支部
1.日本英文学会第55回九州支部大会が10月26日(土)、27日(日)の両日、福岡女子大学で開催され、31の研究発表と、シンポジウム「イギリス文学と空間表象」(司会:玉井暲、講師:吉原ゆかり、後藤美映、石井有希子)、「Hawthorne Visual Arts」(司会・講師:大杉博昭、入子文子、高島まりこ、城戸光世)、「TP外の機能範疇の存否を巡って」(司会・講師:西岡宣明、宗正佳啓、藤本滋之、稲田俊明)、「特別講演:富山太佳夫「英文学の中の黒人の存在について」」などがあった。
2.事務局
11月1日より支部事務局が下記に移りました。
〒810-8560
福岡市中央区六本松4-2-1
九州大学大学院
言語文化研究院
田島松二研究室
tel.092-726-4656
トラベル・グラント関係
○審査結果
今回のトラベル・グラントは審査の結果、以下の1発表者に対し給付されることに決定しました。(敬称略)
発表者:本橋哲也(東京都立大助教授)
発表演題:The Plebeian Elements in the Elizabethan Theatre and its Liberties
大会:International Seminar on “Shakespeare and Class”
場所:University of Delhi (India)
日程:3月5日~10日
○トラベル・グラント廃止のお知らせ
トラベル・グラントが日本英文学会創立70周年の事業として1998年に発足して以来5年が経過しましたが、一口に海外で開かれる学会といっても予想以上に大小様々で多岐にわたるため理事会での選考基準の設定が困難であること、最近の金融事情の悪化がはなはだしいことなど、色々の問題が生じてきたため、来年度から一旦この制度を廃止することにいたしました。今後は最近英文学関係の国際学会・講演会が日本で開催されることが多いので、そのような催しとの連携なども視野に入れて、より有意義な特別活動資金の活用の仕方を理事会で検討していく予定です。なお本年度は、2004年3月末日以前に開催される海外の学会における研究発表について下記のようにトラベル・グラントを募集いたします。但しグラントの給付者の人数が一定の数に達した場合は、その時点で募集を打ち切りますのでご了承下さい。
○トラベル・グラント募集
下記の実施要領に従ってふるってご応募ください。ご不明の点は事務局までお問い合わせ下さい。
トラベル・グラント実施要領
1.目的
日本英文学会会員が海外の学会で研究発表を行う際に必要となる諸経費を補助することを目的とする。
2.給付金額
若干名に対し、各々15万円を給付する。
3.応募資格
日本英文学会会員で、日本国外で開かれる学会において研究発表を認められた日本在住の研究者に与えるものとする。研究発表とは、日本英文学会全国大会における研究発表に準ずるものを指す。シンポジウム、セミナー、フォーラム、コロキウム、ワークショップ形式のものなどは、当面対象外とする(司会者も含む)。なお、公的機関(文部科学省、日本学術振興会、国際交流基金、その他各種文化財団など)から経済的援助を受けることが決定している場合には応募資格がない。
4.応募資格
(1)応募締切りは発表日時の少なくとも2ヶ月前とする。
(2)応募希望者は、「日本英文学会事務局トラベル・グラント係」まで、応募用紙を封書にて請求する。その際、切手を貼り、宛名を書いた返信用封筒も同封する。
(3)応募者は、応募用紙のほかに、添付書類として、下記①~③を用意し、同封する。
①当該学会からの招聘状、招待状、もしく はそれに相当するもの(発表募集通知書、発表申請書など4通。コピー可)
②審査用資料(発表梗概〔1000語程度の英文。A4判用紙にタイプしたもの〕4通。コピー可)
③履歴書および研究業績表(それぞれ4通。コピー可)
5.審査および審査結果の通知
審査は、日本英文学会理事会の責任において行う。審査結果は、当該学会の開催1ヶ月前までに、応募者に伝える。また、本グラント受給者の氏名、発表演題、発表大会名、発表場所は、ニューズレターに掲載される。
6.報告義務
本グラントの給付を受けたものは、当該学会終了後1ヶ月以内に航空券の領収書と学会プログラム(ともにコピー可)を提出しなければならない。
7.備考
(1) 本グラントの給付を受けた後、事情により当該学会での研究発表を行わない場合、および公的機関から経済的援助を受けることが決定した場合には、すみやかに本グラントの全額を返却しなければならない。
(2) 本グラントを取得した翌年度には応募することができない。
(3) 本グラントによる発表内容を公表する際は、日本英文学会から本グラントを受けたことを注記しなければならない。
ホ-ムペ-ジ開設のお知らせ
この度日本英文学会のホ-ムペ-ジを開設する運びとなりました。全国大会や講演会等のお知らせを随時掲載いたしますので、下記のアドレスをご覧になってください。
https://www.elsj.org/
懇親会のお知らせ
昨年から始まりました懇親会は今年も5月24日(土曜日)午後6時30分より九段のホテルグランドパレス(???)のダイヤモンドルームで開催されます。なお今回も当日の混乱を防ぐためと準備の都合上、勝手ながら参加は予約の上、会費(7000円)前払いということにさせていただきます。どうかご了承下さい。参加申し込みの手続きは日本旅行京橋支店に委託しましたので、同封の用紙をご利用の上ファックス(???)でお申し込みいただくようお願いいたします。大勢の会員の皆様のご参集をお待ちいたしております。
誤植の訂正
前号の記事の中に誤植がありましたので、下記のように訂正いたします。
シンポジアム第10部門の司会者のお名前岩元厳氏は岩元巌氏の、トラベル・グラント受給者の加藤千昌氏のお名前は加藤千晶氏の、また加藤氏の発表演題中のRevaluatingはReevaluatingの誤りでした。ご迷惑をおかけいたしましたことをお詫びいたします。
事務局から
1.今回のNewsletterは目次が必要なくらいお知らせが多くなりましたが、葉書1枚であった頃のNewsletterがむしろ懐かしく思われます。色々な意味で今は時代の変わり目なのでしょうか。
2.2003年度会費の振替用紙を同封いたしました。現在の会費は一般会員7000円、学生会員5000円です。2002年度会費未納の方には、その旨振替用紙に記載されておりますので、この機会に納入頂ければ幸いです。行き違いとなりました場合はご容赦下さい。なお学会は他に三井住友銀行(神田支店、普通預金口座0114558)とみずほ銀行(神保町支店、普通預金口座1231895)にも口座を開いております。全国大会当日にも会費納入の受付をしておりますが、混雑のためお並びいただくなどの事態を避けるためにも是非郵便局または銀行の口座への振込みをご利用下さい。会費の領収書が必要な方は、事務局にご請求下さい。
3.会費の納入の自動払い込み制度をご利用の方へのお願い。自動払い込みにご利用の口座を解約された場合は、その旨事務局に必ずご連絡下さい。ご連絡がないと学会が銀行から引き落とし不能の手数料を徴収されてしまいますのでくれぐれもお気をつけいただきたいと思います。残高不足の場合も同様の扱いを受けてしまいますので、そのようなことにならないよう宜しくお願いいたします。
4.1年以上の長期にわたり、海外に滞在されることになった会員の方で、在外期間中における学会からの郵便物の送り先に変更がある場合は、必ず出発前に事務局にご連絡ご相談下さい。
5.高橋会長の1期めの2年間事務局の仕事をしてまいりましたが、最後まで関係者のお名前の誤記等ミスが多かったり、手際が悪かったりの連続で大変失礼いたしました。3人の事務局の女性スタッフの色々な面でのご助力、また会員の皆様のご協力のおかげで何とかここまで来られたことを深く感謝いたしております。
4月からは、事務局長に篠崎実氏(千葉大)、事務局長補佐に田村斉敏氏(東京工大)、編集担当書記に中上玲子氏(一橋大)が就任され事務局も一気に若返りますので、皆様どうかご期待下さい。とはいえ、日本英文学会の直面する問題も多々あり皆様の暖かいご支援をよろしくお願いいたします。
それでは皆様お元気で。
日本英文学会事務局
池田孝一・新納卓也・渡辺一美