編集・発行所 〒101-0062東京都千代田区神田駿河台2-9研究社ビル501
(電話 03-3293-7528 FAX 03-3293-7539)
日本英文学会 代表者 高橋和久
第77回全国大会のお知らせ
時 2005年5月21日(土)、22日(日)
所 日本大学 文理学部(東京都世田谷区桜上水)
会員の方々は、次の規定をご参照の上、ふるって研究発表にご応募下さい。
1. 発表者は会員であること(応募時に2004年度の会費が納入済みであること)。
2. 発表の内容は大会当日において、口頭・活字とも未発表のものに限る(従来的分野のみならず、世界の英語圏文学・英米文学教育等を含む)。
3. 発表要旨を、A4判400字詰横書き原稿用紙10枚(ワードプロセッサー使用の場合はA4判で4000字以内、書式は40字×30行。英文の場合はA4判で1500語) 程度にまとめて、6部(コピーで可)提出する。さらにその要旨の梗概をA4判400字詰横書き原稿用紙1枚(ワードプロセッサー使用の場合はA4判で400字、行間はゆったりととること。英文の場合はA4判で150語。必ず末尾に発表での使用言語を明らかにする)程度にまとめたものを6部必ず添付する(大会資料掲載用)。いずれも題名を付すること。
4. 銓衡および研究発表日時の割り振りは大会準備委員会が行い、銓衡結果は応募締切り後1ヶ月以内に応募者に通知する。
5. 所属・職名・連絡先住所・電話/FAX番号・あればe-mailアドレスを明記した略歴を6通付ける。名前には必ずふりがなを付ける。
6. 発表時間は1人30分以内(別に質疑応答10分)とする。
7. 応募締切りは2004年11月1日(消印有効。ただし、海外在住者の場合は同日までに到着したものを有効とする。締切り日厳守)。
8. 宛て先は〒101-0062東京都千代田区神田駿河台2-9研究社ビル501 日本英文学会事務局内、大会準備委員会。
【望ましい提出形式は以下のとおり】
発表要旨は1部ずつホッチキスで留めたものを6部まとめてクリップで留める。要旨の概要・略歴も同様にして6部まとめたものをクリップで留める。
なお、シンポジアムのテーマ・企画等について、具体的なご意見・ご提案を事務局までお寄せ下さい。第77回大会については本年5月末日をもって締切りました。第78回大会(2006年開催予定)のシンポジアムのテーマ・企画についてのご意見・ご提案をお待ちしております。ただし、最終決定は大会準備委員会にお任せ下さい。
The 77th Annual Conference of the ELSJ will be held at Nihon University on 21-22 May 2005. The guidelines for those members who wish to present papers are as follows:
1. Any member of the Society may submit a paper proposal (the annual membership fee of \7,000 should be paid prior to the time of submission), which is to include the following: six copies of a synopsis of the proposal, six copies of a shorter version of the synopsis, six copies of a short statement concerning the member’s academic background, status, and current address (plus tel/fax/e-mail address). Photocopies are acceptable.
The longer version of the synopsis―typed on “A4”(21×30cm) or 81/2”×11” paper―should be approximately 1,500 words and will be used for screening by the committee. The shorter version, also typed on “A4” paper, should be approximately 150 words in length. Upon acceptance of the proposal, the shorter version will be printed in an information booklet and distributed, together with a copy of the program, to society members about one month in advance of the Conference. The deadline for receipt of synopses and short statement is 1 November.
2. Screening of proposals and allocation of dates and rooms will be carried out by the Organizing Committee. Members who have submitted proposals will be informed of the Committee’s decision approximately one month following the deadline given above.
3. Participants are allotted 30 minutes to present their papers and additional 10 minutes to respond questions from the audience.
4. Proposals should be sent to The Organizing Committee of the Annual Conference, The English Literary Society of Japan, Kenkyusha Building 501, 2-9 Kanda Surugadai, Chiyoda-ku, Tokyo 101-0062.
理事会・評議員会報告
4月10日、5月21日の2回の理事会、および5月21日の評議員会において、次の事項が承認されました。
1. 監事の交替 九州大学の評議員交替のため空席となった監事に選挙の際次点であった島村礼子氏が補欠として就任することが承認された。任期は2006年3月末日まで。
2. 2003年度会計報告(詳細は別表)
3. 2004年度予算(詳細は別表)
4. 次期大会の件 第77回大会を日本大学で開催することに決定した。
5. 寄附行為の改定等 昨年6月の文部科学省による公益法人実地調査の結果を受けて作成された寄附行為改定案と、役員選挙の方法に関する案が承認された。これによって、現在の評議員は大学代表となり、理事・監事・会長選挙のほかに、評議員を選出する選挙を行なうこととなる。併せて、会員規程案、会計処理規程案が承認された。
新会員規程
前項で触れた新会員規定は、次のようなものです。文部科学省の指導を受けて、当会の学術研究団体としての性格づけを明確にするために、会員となるためには研究者または大学院生であることが必要である旨を明記しました。また、書店・出版社などから、本会の活動趣旨に賛同してくださる協賛会員を募ることになりました。
会員規程
1. 本会の会員は、原則として大学またはそれに準じる研究、教育機関で英語英米文学またはその関連分野の研究に従事するもの、ないしはその経験を有するものでなければならない。ただし、大学院生は、会員の推薦によって学生会員となることができる。上記の資格を有しないものは、協賛会員となることができる。
2. 会員は、理事会が定める会費を納める(2004年4月現在、年会費7,000円(一般会員)、5,000円(学生会員)、10,000円(協賛会員))。会計年度は4月1日より3月31日までとする。
3. 会員は、機関誌の頒布を受ける。また、機関誌への論文の投稿、大会発表への応募をすることができる(ただし協賛会員はこのかぎりではない)。
4. 会員は本会の承認を経て地方大会を組織し、本会と協力して各種の研究をすることができる。
5. 会員は、長期にわたって会費を滞納したとき、その資格を失う。
役員・委員の交替など
1. 評議員の交替 加藤克美評議員(関西外国語大学)病歿のため、林登美子氏が後任となりました。加藤元評議員のご冥福をお祈り申し上げます。また、原口遼評議員(九州大学)辞任のため、鵜飼信光氏が後任となりました。
2. 監事の交替 理事会・評議員会報告の記事中第2項に記載の監事交替が行なわれました。
3. 編集委員会 新年度第1回編集委員会が、5月21日に開かれ、新委員長に柴田元幸氏、副委員長に仙葉豊氏、坪井栄治郎の両氏が選ばれました。任期は1年です。
4. 大会準備委員会 6月26日をもって、勝山貴之、新妻昭彦、原田大介、伊藤詔子、星浩司の5氏が任期満了により退任。その後任にそれぞれ佐々木和貴(秋田大学)、原英一(東北大学)、村山敏勝(成蹊大学)、下河辺美知子(成蹊大学)、桒原和生(神田外語大学)の各氏が選出されました。任期は各委員とも3年です。
編集委員会からのお知らせ
既報のように、本年度より『英文学研究』は、和文号(12月刊行)、英文号(3月刊行)の各一冊という刊行形態となり、それにともなって和文号、英文号それぞれに投稿締切りが導入されました。導入後最初の和文号締切りとなった本年4月1日までに40通を超える和文論文が寄せられました。この数字は和文号を2号刊行していた従来の年間応募数を大きく上回るものです。9月1日(消印有効)投稿締切りの英文号にも、多数の投稿があることを願っています。投稿規定は、3月にお送りした最新の英文号(No. 44)をご覧下さい。
第27回新人賞応募状況
第27回新人賞論文の応募受付は、去る4月30日をもって締切りとなりました。応募論文総数は、19篇(英文学13篇、米文学4篇、英語学2篇)です。編集委員会において銓衡し、応募者には結果を7月下旬に郵便で通知します。銓衡結果の発表および受賞論文と選評の掲載は、『英文学研究』和文号第81巻で行ないます。
日本英文学会第28回新人賞規定
本賞は新進による英米文学・語学研究を奨励するために設定する。入賞論文には賞金10万円が与えられる。
1.応募締切は2005年4月30日とする(消印有効・締切日厳守)。宛先は〒101‐0062 東京都千代田区神田駿河台2-9 研究社ビル501 日本英文学会事務局。
2.応募者は次のいずれかに該当すること。2005年4月30日現在、満37歳未満であること。または、修士号取得後、5年以内であること。
3.応募者は日本英文学会会員でなくともよい。
4.応募論文は過去に印刷に付されたもの、もしくは応募の時点でほかに印刷される見込みのものであってはならない。
5.論文審査は『英文学研究』編集委員会がこれを行い、入賞論文及び佳作論文は選評とともに『英文学研究』に掲載する。
6.原稿は和文もしくは英文のいずれでもよい。
7.英語論文の場合、英語を母語としない投稿者については、投稿前にネイティブ・スピーカーによる原稿のチェックを受けても構わないこととする。
8.長さの上限は、和文の場合はA4判用紙に1枚40字×25行をめやすとして14,000字程度、英文の場合はA4判用紙に1枚65ストローク×25行をめやすとして25枚程度、あるいは7,000語程度とする。
上記の長さには本文及び註を含むが、論文末尾に加える文献書誌についてはこの制限外とする。
9.論文は4部提出し(コピー可)、和文・英文論文とも、別にA4判用紙に1枚65ストローク×25行をめやすとして2枚程度の英文によるシノプシスを4部つける。
10.審査は応募者を匿名として行われるので、応募論文およびシノプシスの各頁には応募者の名前・謝辞等は一切書かないこととし、代わりにA4判用紙1枚に論文題名と応募者の名前・謝辞等を記したものを4部添える。
11.書式上の注意
イ 註は原稿の末尾にまとめてつける。
ロ 引用文は原則として和訳をつけない。
ハ 外国の人名、地名、書名等は、少
なくとも初出の箇所を原名で書く。
ニ その他書式の細部についてはMLA Handbook for Writers of Research Papersや『MLA新英語論文の手引』(北星堂)などの標準的なスタイル・マニュアルに従う。
12.封筒および論文の表紙に「日本英文学会新人賞応募論文」と朱書する。
13.応募論文には生年月日を明記した略歴を同封すること。修士号を有する応募者はその取得年月日を明記すること。尚、氏名には振り仮名をつけること。
地方支部からのお知らせ
○北海道支部
6月30日に『北海道英語英文学』第49号が発行されました。
また、日本英文学会北海道支部第49回大会は来る10月2日、3日の両日北星学園大学において開催される予定です。各研究発表の発表時間は25分(別 に質疑10分)です。研究発表希望者は以下の規定にそって応募すること。応募資格は日本英文学会北海道支部の会員であること。
1. 発表要旨を和文の場合1500字以内で、英文の場合は500語以内で、いずれもA4版用紙一枚に収めて6部提出する。
[文学部門]では、発表内容の新規性ならびに先行研究との関連などについて言及しながら、発表主旨を具体的にまとめて提出する。
[語学部門]では、要旨の中に論文題名、本文、参考文献(4点以内)を収める。
*本文にはテーマ、従来の研究(とその問題点)、研究方法,例文、予想される結論、などを簡潔に書く。
2. 別のA4版用紙一枚に、論文題名・文学部門か語学部門の別・氏名(ふりがな)・所属・住所・電話番号・e-mailアドレスを明記し、発表要旨とともに2部提出
する。
3. 応募の締切りは7月20日(必着)とする。宛先は 〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目 北海道大学文学部西洋言語文学研究室内 日本英文学会北海道支部
4. 審査結果は応募締めきり後一ヶ月以内に応募者に通知する。発表日時の割り振りは大会準備委員会が行う。
○中部支部
1.『中部英文学』第23号発行
中部支部の研究誌『中部英文学』第23号が4月に発行されました。本号には英文学4篇、米文学1篇、英語学1篇、合計6篇の論文が掲載されています。他支部の会員でご関心のある方は、ご一報くだされば実費でお分けいたします。
2. 第56回支部大会
第56回支部大会は本年10月16日(土)、17日(日)に信州大学教育学部(長野市)で開催されます。第1日の午後に特別講演と研究発表、第2日の午前に英文学関係、米文学関係、英語学関係の3つのシンポジウムが予定されています。
○中国四国支部
日本英文学会中国四国支部第57回大会(予告)
日本英文学会中国四国支部では、第57回大会を10月23日(土)、24日(日)の両日、山口大学で開催することになりました。研究発表(一人25分)を希望される支部会員は、以下の書類各2部を用意して、7月末日までに〒759-8522東広島市鏡山1-2-3広島大学文学部英文学研究室内の同支部事務局までお申し込み下さい。
(1)A4判用紙600字以内の梗概(ワープロを用い、題目・所属および現職名・氏名を順に明記)
(2)本人略歴と連絡先住所・電話番号(あればe-mailアドレスも)
但し、大学院修士課程あるいは博士課程前記在学中の発表者は、入会年数に関係なく、指導教官の文書による紹介状を梗概に添付すること。
○九州支部
1.日本英文学会九州支部第57回大会発表者募集
2004年10月23日(土)、24日(日)の両日、九州大学大学院言語文化研究院で開催される。発表希望者は題目とその要旨(A4版、横書き1000字以内)および略歴を事務局へ郵送。応募資格:当該年度会費納入者。締切:7月末日。送付先・問合先:〒810-8560福岡市中央区六本松4-2-1 九州大学大学院言語文化研究院 田島研究室 日本英文学会九州支部(Tel:092-726-4656, E-mail:tajima@flc.kyushu-u.ac.jp)。
2.『九州英文学研究』第22号投稿論文募集
原稿はパソコンまたはワープロで作成のこと。和文:横書きA4版32字×26行、17枚以内。英文:ダブルスペース、A4版、65ストローク×25行、25枚以内。註は原稿末尾にまとめて付ける。略歴を添えて、4部(コピー可能)送付。原稿は論文のみとし、書評その他は不可。採否通知は締切り後3ヵ月以内に行う。応募資格:当該年度会費納入者。締切:10月8日。送付先:上の1と同じ。
Newsletter No. 100誤植の訂正とお詫び
前号の記事のなかにありました誤植を下記のように訂正いたします。ご迷惑をおかけした方がたにお詫び申し上げます。
1頁「役員の交代・改選」中 右コラム7行目「阪本武」→「坂本武」
3頁「編集委員会からのお知らせ」中 左コラム最終行「千石英世(東京都立大学)」→「千石英世(立教大学)」
4頁「シェイクスピア祭のお知らせ」中最終行「由井哲也(東京工業大学教授)」→「由井哲哉(東京工業大学助教授)」
5頁「第27回新人賞規定」中2行目「症例」→「奨励」
2003年度会計報告と2004年度予算 一般会計 収支決算書 2003年4月1日から2004年3月31日まで 科目 予算額 決算額 差異 収入 1.会費入会金収入 22,020,000 24,560,900 -2,540,900 ※会費収入 22,000,000 24,503,400 -2,503,400 ※臨時会費 20,000 57,500 -37,500 2.事業収入 250,000 389,300 -139,300 3.広告料収入 300,000 300,000 - 4.預金利息等収入 200 50 150 5.前受金収入 2,894,000 -2,894,000 6.補助金収入 1,200,000 1,200,000 - 7.その他収入 - 69,450 -69,450 ※新人賞印刷 - ※雑収入 69,450 -69,450 8.特別活動資金より 2,240,882 -2,240,882 当期収入合計 23,770,200 31,654,582 -7,884,382 前期繰越収支差額 3,101,312 3,101,312 - 収入合計 26,871,512 34,755,894 -7,884,382 支出 60,415,584 -60,415,584 1.事業費 - 『英文学研究』刊行費 5,000,000 5,323,132 -323,132 『英文学研究』発送経費 1,500,000 1,197,115 302,885 『英文学研究』保管費 100,000 63,504 36,496 全国大会経費 5,000,000 4,902,215 97,785 シェイクスピア祭経費 200,000 161,973 38,027 編集委員会経費 2,300,000 2,288,183 11,817 ニューズレター刊行発送費 1,700,000 1,583,666 116,334 研究書誌関係経費 - 郵便振替負担金 260,000 275,925 -15,925 事業費計 16,060,000 15,795,713 264,287 2.管理費 - 人件費 8,100,000 7,254,939 845,061 理事会・評議員会経費 700,000 1,034,772 -334,772 賃借料 3,500,000 3,111,225 388,775 備品・消耗品費 2,000,000 1,834,107 165,893 一般印刷費 400,000 262,762 137,238 職員交通費 500,000 554,700 -54,700 通信費 300,000 239,716 60,284 ※郵便料金 300,000 78,884 221,116 ※電話料金 160,832 -160,832 管理費計 15,500,000 14,292,221 1,207,779 3.予備費 300,000 - 300,000 当期支出合計 31,860,000 30,087,934 1,772,066 - 当期収支差額 -8,089,800 1,566,648 -9,656,448 次期繰越収支差額 -4,988,488 4,667,960 -9,656,448 ※のある項目はその上の項目の下位項目である 特別会計 収支決算書 2003年4月1日より2004年3月31日まで 1. 日本英文学会基金 予算額 決算額 I 収入の部 利息 0 当期収入合計 0 前期繰越収支差額 2,030,250 収入合計 2,030,250 II 支出の部 英文学振興基金への繰入 1,030,250 当期支出合計 1030250 当期収支差額 -1,030,250 次期繰越収支差額 1,000,000 2.英文学振興基金 予算額 決算額 I 収入の部 日本英文学会基金からの繰入 1,030,250 ブランデン基金からの繰入 - 特別活動資金からの繰入 - 利息 - 当期収入合計 1,030,250 前期繰越収支差額 - 収入合計 1,030,250 II 支出の部 当期支出合計 - 当期収支差額 1,030,250 次期繰越収支差額 1,030,250 3. 特別活動資金 予算額 決算額 差異 I 収入の部 利息 8,000 - 8,000 当期収入合計 8,000 - 8,000 前期繰越収支差額 18,797,206 18,797,206 - 収入合計 18,805,206 18,797,206 8,000 II 支出の部 事業費 新人賞印刷費 250,000 - 250,000 新人賞賞金その他 - - - 大会講演料ほか - - - トラベルグラント関係費 2,256,300 1,810,935 445,365 地方支部援助金その他 801,680 800,840 840 ホームページ維持費 200,400 202,815 -2,415 会員名簿作成費 2,700,000 - 2,700,000 銀行振込手数料 2,500 2,036 464 一般会計への繰入 - 2,240,882 -2,240,882 英文学振興基金への繰入 9,000,000 当期支出合計 6,210,880 14,057,508 -7,846,628 当期収支差額 -6,202,880 -14,057,508 7,854,628 次期繰越収支差額 12,594,326 4,739,698 7,854,628 特別会計 4.ブランデン基金 2003年4月1日より2004年3月31日まで 予算額 決算額 I 収入の部 利息 - 当期収入合計 - 前期繰越収支差額 1,617,438 収入合計 1,617,438 II 支出の部 英文学振興基金への繰入 1,617,438 当期支出合計 1,617,438 当期収支差額 - 次期繰越収支差額 - 5.ロレンス先生墓地管理基金 2003年4月1日より2004年3月31日まで 予算額 決算額 I 収入の部 利息 42 当期収入合計 42 前期繰越収支差額 - 収入合計 42 Ⅱ支出の部 霊園管理料 6,400 東大英文学会へ移譲 -6,358 当期支出合計 42 当期収支差額 - 次期繰越収支差額 - 一般会計 収支予算書 2004年4月1日から2005年3月31日まで 科目 前年度予算額 予算額 収入 1.会費入会金収入 22,020,000 24,020,000 ※会費収入 22,000,000 24,000,000 ※臨時会費 20,000 20,000 2.事業収入 250,000 250,000 3.広告料収入 300,000 300,000 4.預金利息等収入 200 100 5.前受金収入 3,000,000 6.補助金収入 1,200,000 1,200,000 7.その他収入 - 250,000 ※新人賞印刷 200,000 ※雑収入 50,000 当期収入合計 23,770,200 29,020,100 前期繰越収支差額 3,101,312 4,700,000 収入合計 26,871,512 33,720,100 支出 1.事業費 『英文学研究』刊行費 5,000,000 5,000,000 『英文学研究』発送経費 1,500,000 1,200,000 『英文学研究』保管費 100,000 70,000 全国大会経費 5,000,000 5,000,000 シェイクスピア祭経費 200,000 107,500 編集委員会経費 2,300,000 2,300,000 ニューズレター刊行発送費 1,700,000 1,600,000 郵便振替負担金 260,000 260,000 事業費計 16,060,000 15,537,500 2.管理費 人件費 8,100,000 10,000,000 理事会・評議員会経費 700,000 700,000 賃借料 3,500,000 3,200,000 備品・消耗品費 2,000,000 1,800,000 一般印刷費 400,000 270,000 職員交通費 500,000 500,000 通信費 300,000 250,000 ※郵便料金 ※電話料金 管理費計 15,500,000 16,720,000 3.予備費 300,000 300,000 当期支出合計 31,860,000 32,557,500 当期収支差額 -8,089,800 -3,537,400 次期繰越収支差額 -4,988,488 1,162,600 特別会計 収支予算書 1.日本英文学会基金 2004年4月1日より2005年3月31日まで 予算額 I 収入の部 利息 - 当期収入合計 - 前期繰越収支差額 1,000,000 収入合計 1,000,000 II 支出の部 英文学振興基金への繰入 - 当期支出合計 - 当期収支差額 - 次期繰越収支差額 1,000,000 2.英文学振興基金 2004年4月1日より2005年3月31日まで 予算額 I 収入の部 利息 5,000 当期収入合計 5,000 前期繰越収支差額 12,000,000 収入合計 12,005,000 II 支出の部 当期支出合計 - 当期収支差額 5,000 次期繰越収支差額 12,005,000 3.特別活動資金 2004年4月1日より2005年3月31日まで 前年度予算額 予算額 増減 I 収入の部 利息 8,000 3,000 -5,000 当期収入合計 8,000 3,000 -5,000 前期繰越収支差額 18,797,206 4,800,000 -13,997,206 収入合計 18,805,206 4,803,000 -14,002,206 II 支出の部 - 事業費 - 新人賞印刷費 250,000 250,000 - 新人賞賞金その他 - - - 大会講演料ほか - 150,000 150,000 トラベルグラント関係費 2,256,300 - -2,256,300 地方支部援助金その他 801,680 801,680 - ホームページ維持費 200,400 200,400 - 会員名簿作成費 2,700,000 2,000,000 -700,000 銀行振込手数料 2,500 2,500 - 一般会計への繰入 - - - 英文学振興基金への繰入 - 予備費 100,000 100,000 当期支出合計 6,210,880 3,504,580 -2,706,300 当期収支差額 -6,202,880 -3,501,580 2,701,300 次期繰越収支差額 12,594,326 1,298,420 -11,295,906
事務局から
1.石楠花の花咲き乱れる千里丘陵の大阪大学で開かれた本年の大会も、開催校の先生方や学生の皆さんをはじめとする多くの方々のご尽力とご配慮のおかげをもちまして、成功裡に終了いたしました。とくに今回は、これまでにない研究発表数となり、活発な大会となりました。皆様に心より感謝申し上げる次第です。来年度は日本大学のお世話になりますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
2.大会初日夕の懇親会も、200名あまりの方々にお集まりいただき、盛会となり、安堵に胸をなでおろしております。今回は、日頃お世話になっている書店の皆様もお誘いし、多数ご参加いただきました。次回も多くの方々にご参加いただけるよう、申し込み方法など工夫していきたいと考えています。
3.第74回大会のMary Louise Pratt氏による特別講演"Mobility, Modernity, Globality, or Why the Virgin of Zapopan Went to Los Angels"のパンフレットが遅ればせながらできあがり、2002年度会員の方にはこのNewsletterとともにお送りしました。2002年度に会員でなかった方にも1,000円でお頒けいたします。ご希望の方は、事務局までお問い合わせ下さい。
4. 本年度中に会員名簿を作成し、皆様にお届けする予定です。9月頃に記入事項に関するアンケートを行ないますので、ご協力いただけますようお願いいたします。会費納入は会員の重要な要件です。したがいまして、本年度会費をお支払いいただ方々のみ本年度の会員とみなし、名簿に掲載いたします。このニューズレターとともに、会費の納入状況に応じて、振替用紙をお送りしています。振込用紙が同封されている場合、用紙に記載されている年度の会費が未納であることを意味します。これを機会に納入してくださるよう、お願いいたします。行き違いとなりました場合はご容赦下さい。なお住所変更その他のご連絡は振替用紙をご利用にならないで、葉書またはファックスでお願いいたします。
5.振替用紙を用いて郵便局で会費ご送金の場合,手数料は不要です。なお学会は他に三井住友銀行(神田支店,普通預金114558)と第一勧業銀行(神保町支店,普通預金1231895)にも口座を開いております。
6.現在のところ、会費領収書をお送りするのを省略させていただいております。必要な方は事務局にご請求下さい。
7.1年以上の長期にわたり,海外に滞在されることになった会員の方で,在外期間中における学会からの郵便物および会費納入用振替用紙の送り先に変更がある場合は,必ず出発前に事務局にご連絡ご相談下さい。
8.学会事務局は7月28日より8月31日まで夏休みとさせていただきます。この間は月曜のみの開室となりますのでご了承下さい。
9.学会運営について,具体的なご提案,ご意見を随時事務局までお寄せ下さい。
日本英文学会事務局
篠崎実・田村斉敏・中上玲子