新型インフルエンザの2009年度全国大会への影響について


2009.05.23 新型インフルエンザ問題に関する会長見解

新型インフルエンザ問題

 日本英文学会第81回全国大会(於 東京大学駒場キャンパス)が1週間後に迫ってまいりました。心配は新型インフルエンザの拡大です。東京にも患者が出はじめているという現在の状況です。

 東京大学では、新型インフルエンザの拡大しだいでは、「休校措置を含め必要な措置」をとるとしております。学生間の感染が確認されると、休校措置をとらざるをえないのではないかと思いますが、休校措置がとられた場合は、キャンパスを封鎖するため、全国大会は延期ないし中止に追いこまれます。延期か中止かの判断は、そのときになってから理事会において検討することにしますが、いつになれば新型インフルエンザ問題が解消するのかわからないうえに、全国大会規模での教室確保が困難という面から中止になる確率が高いのではないかと恐れております。

 キャンパス封鎖という事態にならないかぎり、理事会ならびに大会準備委員会としては全国大会を開催することに決めています。新型インフルエンザが弱毒性でありタミフルなどの薬が有効であること、それ以上に、会員にとって、とくにこれまで長期間準備をつづけてきた研究発表予定者にとって、全国大会が就職・昇任などさまざまな意味で重要な意味をもっていることを考慮しました。

 しかしその一方で、当然のことながら、全国から多数の会員が集まる全国大会が感染の場となることを恐れています。弱毒性とはいっても、糖尿病などの慢性の病気をお持ちの方や妊娠中の方にとっては、重症化の危険も指摘されております。そのような方は参加を自粛していただくのがいいのではないかと思いますし、シンポジウムをふくめ研究発表者のなかで参加を見合わせたいという方がおられる場合は、『大会プロシーディングズ』に投稿する権利を保持したまま参加を見合わせる権利を認めるべきであろうと判断しております。

 したがって、全国大会のプログラムに変更がありうることについてあらかじめご了承を求めたいと思います。また、参加を見合わせる研究発表者の方には、その旨をなるべく早くに(遅くても29日(金)午前10時までに)事務局全国大会担当宛にご報告いただきますよう、お願いするしだいです(連絡方法と連絡先、期限については末尾をご参照ください)。プログラムの変更は、29日(金)中に学会ホームページに掲載したいと思います。

 また、学会に参加される方については、感染の確率をできるかぎり小さくするために、体温の確認、マスクの着用、うがいや手洗いの励行など、個人個人の努力をよろしくお願いいたします。東京大学のホームページには、「学外からの来訪者の方にも、発熱のある場合は入構を遠慮いただくようお願いします」と書かれております。ご協力のほどよろしくお願い申しあげます。

 懇親会については、人混みになるだろうこと、飲食のためにはマスクをはずす必要があること、研究発表とくらべて重要性が低いこと、中止の場合は理由のいかんを問わずキャンセル料が発生することなどを考慮し、キャンセル料が発生するぎりぎりの時点で中止を決定しました。ご了承ください。参加申込を済ませている方への懇親会費返金の方法については別途個別にご連絡いたします。

 以上、現時点における理事会ならびに大会準備委員会の考えをご報告させていただきました。今後、東京におけるインフルエンザの動向に応じて、さまざまな措置が必要になってくると思います。それについては随時、学会ホームページでご報告していきたいと思いますので、適宜ご確認のほどよろしくお願い申しあげるしだいです。

 全国大会中止という異例の事態も予想されますが、その場合も『大会プロシーディングズ』の増ページなどをつうじて、会員、とくに研究発表予定者の不都合をできるだけ少なくする方策を検討したいと考えております。ご理解のほどよろしくお願い申しあげます。

平成21年5月23日
日本英文学会会長  丹治 愛

発表者が参加辞退を連絡する場合の連絡手段・連絡先・期限
E-mail: etaikai addressejimu address 期限:5月29日(金)午前10時まで
     (上記の両方のアドレスに、同時にお願いいたします。)
電話: 03-5261-1922 期限:5月28日(木)午後5時まで


2009.05.21

関係各部署で検討した結果、当学会としては、

という方針で、準備を進めつつあります。


キャンパスが閉鎖されないかぎり、以上のようなかたちで大会だけは開催する方向で検討させていただきますが、今後、関東での感染拡大のようすによっては、東京大学がキャンパスを閉鎖する場合もあります。引き続き、このページから情報確認を継続してください。

なお、発表者が、健康上の理由などから、全国大会へのご参加を見合わせる場合には、かならず大会前日5月29日(金)までに事務局へご一報ください。ご来場の皆様には、こうした事情からプログラムに変更が発生する可能性があることを予めご了承ください。

当然のことながら、会場にお越しの際は、各自しかるべき感染対策を講じられるよう、くれぐれもお願いいたします。


2009.05.20

新型インフルエンザの発生状況によっては、大会当日まで、今年度全国大会会場となる東京大学より「駒場キャンパスが使用不可になった」と通告される可能性があります。

その場合には、今年度の学会開催は中止せざるを得ません。研究発表/シンポジアについては何らかの代替措置を考える方針です。

あわせて、関連する会議等や懇親会は中止となります。関連学会の会議室も使用不可となりますので、各々ご対応をご協議ください。

詳しいことが決まり次第、また状況が変わり次第、ここに告知を掲載しますので、全国大会に足を運ばれる前に、ぜひこのホームページをご参照ください。なお、旅費等の処理に関しましては、学会としては責任を負いかねますので、あしからずご了承ください。

【参考ウェブサイト】東京大学「新型インフルエンザについて」


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